2018卒の筑波大学の先輩が信濃毎日新聞記者職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒信濃毎日新聞株式会社のレポート
公開日:2017年12月7日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 記者職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官8
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長以下役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、思いの強さをしっかりと示すことが大事。けれどもそこで感情任せにならず、いかに冷静に、論理的に受け答えできるのかが見られていると思う。「きついけど大丈夫か」の問いには特に具体的にこたえられるようにしておくべき。少しでも抽象的だと何度も深堀りされる。
面接の雰囲気
この前の面接よりも雰囲気はより厳かなものとなった。鋭い視線を向けてくる面接官もいれば、穏やかに話を進めてくる面接官もいた。緊張するが、明るい表情をこころがけることが大切。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ信濃毎日新聞社を志望するのか
私の生まれ育った長野県内で、「伝える」ことを仕事にしていきたいと思っている。私はずっと、自分の生きた痕跡を世の中に遺そうと思い、フローではなくストックとして書いた記事が残る新聞社や出版社を対象に就職活動をしてきた。その思いに変わりはない。そのことに加え、私は現在母校で教育実習をしている。そこでは、教員が子供たちや町のことを考え、私がいたころと変わったことをしている。保守的ではなく、革新的な姿勢に胸を打たれた。また、私がかつて所属していたスキー部は全国屈指の強豪校である。彼らの練習への取り組みや、全国大会、スキーに懸ける思いなど、教育の現場に少し関わっただけで、より多くの人に伝えたいことが出てきた。街を歩けば、そこら中に農家がある。農家もいま変わろうとしている。「伝える」という仕事を使って、私はこの町や県全体に育ててもらった恩返しができるかもしれないとも思って、信濃毎日新聞社を志望している。
体力的にも精神的にもきつい仕事が多いが、乗り越えられそうか。
乗り越えられると思っている。体力的な面では、日々鍛えているので不安はない。精神的な面は、大学に入ってから大きく成長できたと思っている。大学2年の時、私は取り組んでいるハンマー投げの記録が、伸びなかった。練習をさぼっていたわけではない。真面目に練習に取り組んでいたが記録だけが伸びない。全国大会の標準記録も切ることができなかった。そのときは、本当に陸上をやめてしまおうかと思ったこともある。けれど、後輩やライバルに負けたくない、その一心で腐らずに自主練習もさらに追加し、次の年に自己記録を7mほど伸ばすことができた。どんなに努力しても結果が伴わない。嫌になる。そういうきつさは乗り越えてきた自負があるため、御社に入社し、心身ともにしんどい場面にあたったとしても絶対に乗り越えられるはずだと信じている。
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信濃毎日新聞の 会社情報
会社名 | 信濃毎日新聞株式会社 |
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フリガナ | シナノマイニチシンブン |
設立日 | 1873年7月 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 446人 |
売上高 | 166億5000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 小坂壮太郎 |
本社所在地 | 〒381-0000 長野県長野市大字南長野字南県町657番地 |
電話番号 | 026-236-3000 |
URL | https://www.shinmai.co.jp/ |
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