内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】面接中に他者の選考状況を事細かに聞かれた。答えても選考には関係なさそうで、ただ人事部のひとが把握しておきたい、という感じだったので深く考えすぎずに大丈夫である。正直にすべて話しておくのが良いと思われる。【内定に必要なことは何だと思うか】新聞記者への思いだけでは地方紙は歯が立たない。長野県に対する思いは、新聞記者に対する思いよりも必要かもしれない。また、全国紙と地方紙の違いははっきりと述べれるようにしておくのがベターである。また、長野県出身ではないからと言って望みが薄いわけではない。長野に関係ない人の方が内定者は多い。筆記試験で結構な人数を振り落とすようなので、漢字や一般常識、時事問題は取りこぼしの内容に対策しておくことが求められる。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】論理的に考えて、それを自分の言葉にすることができるか。また、物おじせずにはっきりと伝えることができるか。新聞記者は知らない相手に取材を行うような仕事であるので、面接官に対してはっきりとしない受け答えをしていたらその時点でNGだと思う。第一印象も大事である。【内定したからこそ分かる選考の注意点】人事部の方とのやりとりがとても多くなり、親密になっていくので、その方たちとの関係をうまく作ることが大事。学内セミナーや、地方紙セミナーなど、「来たらいい」と言われたものには行って挨拶をすると好印象である。【内定後、社員や人事からのフォロー】夏、秋、冬と内定者懇親会がある。毎月、月末に定時連絡メールを人事部に送らなくてはならない。
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