【コーヒーと紅茶の魅力】【20卒】ワルツの夏インターン体験記（文系/なし）No.3890（南山大学/女性）（2018/10/16公開）

第一にコーヒー・紅茶・輸入菓子が好きだから。コーヒー豆の工場見学ができる点も魅力だった。また、今まで１Dayインターンしか参加してこなかったが複数日程のものに参加したかったから。中小企業も見たかったから。

選考は無く、希望日、希望日数に応じて企業がプログラムを組んでくれました。調べたことも特にありません。

・インターンシップ：オリエンテーション、店舗クリニック、居住地から近隣の店舗又は事業場でプログラム。 仕事研究：グループディスカッション、希望職種での研修。

前半にやったこと

前半は会社説明と本社倉庫の案内、ビジネスマナー講座、実際に使われた時事問題中心のテストと性格の検査があった。期間中は商材として取り扱っているジュース、コーヒー、紅茶が飲み放題だった。

後半にやったこと

後半はコーヒー豆の工場で生豆から袋詰めの工程を見学した。工場ではコーヒーと紅茶のセミナーもあり、焙煎したてのコーヒーと1カ月前のコーヒーを飲み比べしたり、紅茶の栽培標高ごとの味を比べた。その日は系列のカフェでランチしながら企業の話を聞いた。最終日は実際の店舗に行き、試食を配るなどして販売業務の体験をした。

なし

フィードバックをもらえるようなプログラムは無かった。時事問題のテストでは表記ミスなど惜しい解答が複数あったので表記にも注意を払って普段から新聞やテレビのニュースを見るべきだと感じた。

2日目にコーヒー豆工場から昼食会場のカフェまで約1時間、人事の方の車での移動だった。就活に関する話題は大丈夫だったが、ほかの話題を探すのが大変だった。車の中では音楽が流れていて、他の人は「○○聞くんですねー」と知っていたようだが私は聞いたことのないアーティストだった。

最近、社長が代替わりしたり社員の平均年齢が若いこともあり、成長の見込みを感じることができた。「大きい企業よりいい企業」であることを掲げ、地域密着企業であることを学んだ。現場見学をしたり社員からリアルな話を聞け、企業理解を深めることができた。

卸売りや小売だけでなく、外食のお店の事業も携わっている会社なのでどのようなお店があるか事前に調べておくとよいと思った。

実際の事務所、キッチン、倉庫、工場、店舗を見学できたことで想像できた。店舗研修は働いている方と1日過ごすことによって、取り扱っている商品について学んだりお客様とのコミュニケーションを通してイメージが膨らんだりした。営業経験者の人事の方と店舗の販売員の方のリアルな声も聞くことができた。

出るかどうかはわからない。インターンでは人見知りしてしまい、人事の方と思うように和やかに会話ができなかったためだ。商材が好きで企業理念には共感できるので本選考においてやる気をアピールすれば内定が出ると感じる。大学のレベルは関係がなさそうだ。

様々な職種の現場を見学したり声を聞くことができたことで、実際にその企業で働くことがイメージしやすいインターンシップだった。そのため、座って聞く企業説明やグループワークだけではイメージできない仕事の部分も理解することができ、志望度が上がった。

1日目に性格の適性検査を受けた。自己分析に役立ててくださいとされながらも、その結果は本選考でも加味されると思った。良い成績なら優遇されるかもしれないし、悪い成績なら門前払いだと思う。

食品商社に就職し海外で買い付けの仕事がしたいと思っている。ワルツはビジネスで紅茶やコーヒー産地に行っているものの、行けるのはトップしか行けないと知った。海外でビジネスができるわけではないと知ったものの、好きな商材に囲まれて仕事ができる点ではワルツもいいと思った。UCCのインターンにも参加予定なので比較したい。

アットホームな中小企業もいいと思った。営業部署のなかでもさらに複数のグループに分かれていて少数で働く分、個人の裁量や責任が問われると思った。一方、配属先にもよるがルートセールスでトラック運転もなんだかなぁ・・・と思う。ナビサイトで商社と掲げつつも卸売りの要素が強いのか、海外展開に積極的なのかで別れるので説明をよく読んで注意したい。