【数字から導く議論】【16卒】合同会社ユー・エス・ジェイの冬インターン体験記（USJ Marketing Challenge）No.9（関西学院大学/男性）（2017/12/14公開）

大学院でマーケティングを学び、その知識を試したかったので応募しました。またその企業がマーケティングに力をいれているので応募しました。

インターネットを使い徹底的に企業について調べた。そして、知り合いを通じて、ネットで知ることができない情報を集め準備をした。

閑散期に入場者数を増やせ

1日目にやったこと

1グループ5～8人に分かれて、グループディスカッションをしました。グループディスカッションが始まる前に会社の説明、会社の独自のマーケティング理論の説明、マーケティングについてのバックグラウンドがない人に向けての、簡単なマーケティングについての説明がありました。

マーケティング部の方々

泊まりつきで役員の方にプレゼンテーションができる

「タイムマネジメント」が課題であるとフィードバックを頂きました。社会にでれば、期限というものがあり、それまでに終わらせなければならない、だから常にタイムマネジメントを意識する必要があるとアドバイスを頂きました。それは、就職活動にも修士論文を書く際も有益でした。

インターンシップ中の大変なことは2つありました。1つは、知らない人と議論をして結論をまとめることでした。様々な考えの人がいたのでなかなか議論が進みませんでした。もう一つは、数値化されたデータから結論を導かなくてはいけませんでした。なので、データをみて一瞬で計算できる数学的な思考が私には不足していたので、数的思考を高めるよい機会でした。

大学院での理論がまったく通用しないことに驚きました。実務と理論はまた別物であると学びました。これから、仕事をしていく上で、理論だけの頭でっかちにならないためにこのインターンシップに参加してよかったと思います。

仮説をたて、みずから検証していく力、論理力、タイムマネジメントの能力を鍛えてから参加しておけばよかったです。

1日という、短い期間では具体的に自分が働いていることが想像しにくかった。また、グループディスカッションがメインだったのでなかなか社員の方からお話を聞ける機会がなかったからです。

周りがどれくらいのレベルなのかを客観的に見ることができました。そして、社員の方からもフィードバックを頂いたので、就職活動が本格化される前に弱みを直し、しっかりすればなんとかなると思えました。それらのことは本当に有益なことでした。インターンシップに参加してよかったです。

外資系の企業なので、マーケティングにかなり強みがあったため、一般的なマーケティング理論とは別に独自のマーケティングフィロソフィーがありそれに惹かれたため。また、働いている社員の方もいい意味で自由で向上心がある方ばかりだったので、会社の「人」にも魅力を感じたからです。

このインターンに参加しなければ、マーケティング職は本選考にすすめないからです。インターンシップは3回ほど開催されていて、そのどれかに参加することが本選考への条件です。

大学、大学院とマーケティングとPublic Relations(広報)を専攻していましたので。業界は特に絞っていませんでしたが、将来はマーケティングや広報の仕事がしたいと考えていました。

マーケティングをするためには、一番会社のことをよく知る必要があると学びました。そのためには、はじめからマーケティング部にいくのではなく、様々な部署を経験する必要があると感じました。なので、就職活動での面接では若いうちに様々な部門を経験することができる会社に絞りました。