【脳と美の融合、未来への挑戦】【22卒】岩瀬コスファの研究開発職の本選考体験記 No.16715（神戸大学大学院/女性）（2021/8/3公開）

志望動機、研究内容、自己PR

メールで提出。

学校の履歴書に手書きで記入。

文字数が少なかったので簡潔に書くようにした。書いた文章を声に出して読んだり、周りの人に見てもらった。

就活会議やone career でエントリーシートを検索して参考にした。open es と内容がかぶっているところはopen es をそのまま当てはめた。

就活会議、one career

10分前くらいに入室した。人事の人は時間ちょうどに入ってきた。面接後は先に退室してくださいと言われたので退室して終了。

聞かれたことに対してはっきり答えられるようにした。面接でどんなことが聞かれるかは知っていたので、言いたいことをメモしておくなどした。

面接官はとても優しそうな方だった。面接の最初に雑代位があったり、ことらの緊張をほぐしてくれているような感じだった。圧迫感は全くなく、終始和やかだった。

なし。

就活会議

今の大学院に進んだ理由は？

大学の時に受けた講義で脳に興味を持ち、脳を研究している研究室に入りました。そこでは細胞を用いた実験をしており、研究の難しさや楽しさに触れてもっと研究を続けたいと思い大学院への進学を決めました。近隣の大学院の説明会にいくつか参加して、今の研究室が動物を用いた脳の研究をしていることを知りました。大学院では初めて見る技術がたくさんあって驚きました。特に２光子顕微鏡を用いた生体脳イメージングを見させていただいたことにはとても感動しました。
今まで細胞しか扱っていなかったので動物実験もできるようになりたかったことと、大学院での研究技術を習得してたくさん知識を吸収したいと思い今の研究室に入ることを決めました。

研究で大変だったこと、上手くいくために工夫したことは？

私が行っている実験では、マウスの脳に直接薬物を注入して病態モデルマウスを作ります。マウスの脳は1cmほどしかなくとても小さいです。数μmでも注入位置がずれるとうまくモデルマウスを作れず繊細な作業になります。その実験の中で、なかなかうまく実験が進まないことが続きました。私は薬物の濃度や量、注入位置などを細かく確認したのですが原因が分からず時間がかかってしまいました。そのときに一度先生に見てもら宇ことにしました。すると、薬物を注入する前にマウスを固定具に取り付けるのですが、その時点で固定がまっすぐできていないことが分かりました。この原因が分かったことで実験が進むようになりました。このことから今まで一人で考えて解決しないといけないと思っていた考えがかわり、周りの人にも頼っても良いということを学びました。

５分前くらいに入室した。人事の人は時間ちょうどに入ってきた。面接後は先に退室してくださいと言われたので退室して終了。

なぜ岩瀬コスファなのかということを分かりやすくはっきり答えられるようにした。志望動機が一番大切だと聞いたので面接前によく確認するようにした。

１対３だったのでとても緊張したが、面接官は3人とも優しそうな人だった。面接の初めや途中にも雑談が入ったりしてリラックスしてのぞめた。

なし。

就活会議

今までで1番衝撃をうけた化粧品は？

私が今までで一番衝撃を受けた化粧品は、カバーマークの商品などの、メディカルメイクに使用する化粧品です。大学生の時に化粧品の授業を受講して、その時に初めてメディカルメイクを知りました。私は生まれつき両腕に大きな黒いあざがあり、それを隠すために着たい服を着られないことが多くありました。講義の中で先生に実際にあざの上からメディカルメイクをしていただきました。するとあざが完全に消えて本当に驚き、感動しました。
あざを消すにはレーザー手術もありますが、金銭的に負担が大きかったり手術となると怖かったりしますが、メイクなら手軽に行えますし小さい子にも使えるのでメディカルメイクを知れて本当に良かったと感じました。

理想の研究者像はある？

私は研究だけでなく、自ら新しいものを提案できる研究者を目指しています。前回の面接で御社で活躍されている方は、主体性がある、チャレンジ精神がある、勉強し続ける姿勢を持っている、ということを伺いました。これらのことは私の理想像にも通じていて、御社では営業の方に同行してメーカーに提案を行っているので自ら提案するという理想を実現できると思いました。具体的には、これから湿度が高い時期に入り、さらにマスク生活の中でも崩れない化粧品であったり、女性だけでなく男性にも使いやすいような化粧品などを開発したいと考えています。このように日々の生活の中からアイディアを発掘し、チームで仕事を成し遂げていきたいと考えます。