1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前くらいに入室した。人事の人は時間ちょうどに入ってきた。面接後は先に退室してくださいと言われたので退室して終了。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】女性の人事【面接の雰囲気】面接官はとても優しそうな方だった。面接の最初に雑代位があったり、ことらの緊張をほぐしてくれているような感じだった。圧迫感は全くなく、終始和やかだった。【今の大学院に進んだ理由は?】大学の時に受けた講義で脳に興味を持ち、脳を研究している研究室に入りました。そこでは細胞を用いた実験をしており、研究の難しさや楽しさに触れてもっと研究を続けたいと思い大学院への進学を決めました。近隣の大学院の説明会にいくつか参加して、今の研究室が動物を用いた脳の研究をしていることを知りました。大学院では初めて見る技術がたくさんあって驚きました。特に2光子顕微鏡を用いた生体脳イメージングを見させていただいたことにはとても感動しました。今まで細胞しか扱っていなかったので動物実験もできるようになりたかったことと、大学院での研究技術を習得してたくさん知識を吸収したいと思い今の研究室に入ることを決めました。【研究で大変だったこと、上手くいくために工夫したことは?】私が行っている実験では、マウスの脳に直接薬物を注入して病態モデルマウスを作ります。マウスの脳は1cmほどしかなくとても小さいです。数μmでも注入位置がずれるとうまくモデルマウスを作れず繊細な作業になります。その実験の中で、なかなかうまく実験が進まないことが続きました。私は薬物の濃度や量、注入位置などを細かく確認したのですが原因が分からず時間がかかってしまいました。そのときに一度先生に見てもら宇ことにしました。すると、薬物を注入する前にマウスを固定具に取り付けるのですが、その時点で固定がまっすぐできていないことが分かりました。この原因が分かったことで実験が進むようになりました。このことから今まで一人で考えて解決しないといけないと思っていた考えがかわり、周りの人にも頼っても良いということを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】聞かれたことに対してはっきり答えられるようにした。面接でどんなことが聞かれるかは知っていたので、言いたいことをメモしておくなどした。
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