【北海道No.1の魅力】【22卒】北海道ガスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13509（藤女子大学/女性）（2021/4/4公開）

前々からインフラ業界に非常に興味があり、北海道のガスや電気を取り扱う会社の中でも1位2位を争うほど有名な会社であったため。転勤があっても北海道内の主要地域のみで、事業も安定しているのが魅力的であった。

エントリーシートの提出のみだったため、北ガスの企業ホームページで情報を収集してからエントリーシートの内容を考えた。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。

グループワーク

会社説明をした後グループワークを班に分かれて行い、発表、フィードバック

北ガスについて

Youtubeにアップする内容を考えよなど

1日目にやったこと

人事部の方から会社について説明があった後、2つのテーマでグループワークを行った。班のメンバーは6，7人程だった。それぞれの班に1人社員の方が付いてグループワークの様子を見ていた。

社員

なし

グループワークに社員の方が1人いてその様子を見ていて下さる。また、グループワーク終了後、１人1人に良かったところと改善した方がよいところをそれぞれ教えて下さる。

当たり前だが、参加者の意見が全員一緒ということはないので、限られた時間の中でみんなが納得するような内容にまとめることが大変であった。そのため、グループ内での自分の役割をきちんと理解した上で参加すると円滑に議論が進むということを改めて感じた。

グループワークがあるので、そこで絶対に他の学生と関わる機会がある。

自分の考えは当然のことながら発言しないと相手には伝わらないので、積極的に発言するほうが良い。また、自分だけが理解してればよいという考えはグループでの作業において致命的であるので、何か新たな発見や気づき等があればすぐに共有するべきである。

競合他社の事業をもっと確認しておくべきであった。その会社ならではの強みを見つけるために必要であった。

社員の方の雰囲気がとてもよく、このように素敵な方々の下で部下として働けたら会社に毎日出社するの楽しみになるんだろうなと感じた。また、新入社員として入社した後の将来（何年後にはこうなっていたいなど）が想像できたため、目標に向かって働いていけると感じたため。

周りの学生のレベルが高く、自分はこのままでいてはいけないと心底感じた。周りは話もきちんと結論から論理的に話していたが、自分は結論ファーストで話せておらず、彼らと本選考で競うとなると自分にとって厳しい状況になるのは間違えないと本当に思ったため。

周りはできる人ばかりで自分の出来なさに情けなくはなったが、この人達と同期として働けたら自分のレベルも上がってより将来の可能性が広がるのではないかと感じた。また、人事部の方の人柄の良さに改めて気づき、他の社員の方も素晴らしい方々なのだろうと思ったから。

企業について知れる絶好のチャンスであるからである。勿論企業説明会などでも知れるが、1日中企業の方のお話等を聞けるのはインターンシップならではだと思うからである。

インフラ業界や食品業界、広告業界や不動産業界など様々な業界を偏見なしに見て回ることに決めていたので、夏休み期間はインターンシップに10社ほど参加していた。どこの業界がいいとはこの時点ではまだ決めておらず、自分に合うところが見つかったらいいなー程度の心持ちで当時はインターンシップに参加していた記憶がある。

転勤はあるが、北海道内での勤務が決まっており、インフラという安定した業界であることから元々志望度は他の業界に比べると高かったが、インターンシップに参加後、インフラの中でもその志望度はより高くなった。社員の方々の人柄は勿論のこと、挑戦し続ける姿勢や北海道のことを常に考えている点も非常に素敵だと感じた。