【北海道瓦斯の魅力を発見】【23卒】北海道ガスの冬インターン体験記（文系/Internship2022冬）No.26825（北海道大学/男性）（2022/5/31公開）

お世話になった北海道において、地域密着型で価値提供ができる企業を探していたため、北海道瓦斯に興味を持った。また先輩方が当該企業に進んでいたため、勤務地や仕事内容等聞いていた内容とどのくらいギャップがあるのか気になり志望した。

ONECAREERを見て、突破したＥＳを参考にＥＳを書き上げた。また実際に入社予定の先輩から話を聞いて、ES添削をしてもらった。

ESにて失敗体験ないしは成功体験が聞かれており、特定の経験から何を学び取ったのかを述べることが重要だと考えた。

EMSの販促方法を考えるグループワーク

最初はEMSについての説明を行う。
続いてグループワークを行い、人事部社員に向けて発表を行う。

EMSの仕組みと、どのようなものを結び付けて売ることが効果的なのかの考えかた。

北海道ガスのEMS、「EMINEL」の販促方法を考案する課題解決型グループワーク

1日目にやったこと

EMSについての説明があり、北海道瓦斯ではどのようなシステムや料金、サービスでこれを行っているのか学んだ。そのうえでグループワークを行い、ターゲットなどを決めたうえで、販促方法を考えた。主にアライアンスを組むことを最大の要素として、どのようなサービスを展開するか話し合った。最後に社員さんへ発表を行って、フィードバックをいただいた。

人事部

なし

社員さんはグループワークの説明、そして成果発表時のフィードバックで関わりがあった。
フィードバックにおいて、
アライアンスを組むうえで、ターゲットにとっての魅力も重要であるが、それよりもビジネスパートナーにいかに利点をもたらすのか、その点をしっかりと考え抜くことを強調された。

グループワークでの議論のまとめや収集が非常に大変だった。
アライアンスを組むといっても、ターゲットによって何を組むべきかかわってくるし、また生活に必須のサービスか、娯楽面で攻めるかで内容が異なるため、その点での共通認識を作り出すことが大変であった。

グループワークのほかに、特に関りはなかった。自己紹介時に同じ大学の方がいたので、少し話がはずんだ。

EMSという、ガスと電力を組み合わせたサービスの可能性について知れた。電力とガスの自由化ということで、様々な人々をターゲットにして戦略が組めるので、面白いと感じた。また、エネルギー業界の自由化で他社が参加して市場があれていることから、アライアンスの重要性も知れたと感じている。

事前動画視聴があり、そこでEMSのことを知ったので、他社ガス会社さんのEMSについて勉強しておけば、事例をもとにグループワークができたかもしれない。

インターン以前に入社する先輩からお話を聞いていて、勤務地等のイメージができていたので、もともとの想像ができていた。それに加え、アライアンスを組むうえで営業を行ったり、人を巻き込んで行動を起こすことが大事だと知れたので、多くの人と関わって働いていく姿が想像できた。

私自身、ゆかりのある土地に恩返しの意味も込めて地域活性化を軸にして就職活動を行っているが、北海道よりも自分の故郷である本州の方で取り組んでいきたいと考えたため。選考の中でモチベーションが保てないと考えた。
インターンを通じて、北海道への思いを問われることが多かったため、自分に資格はないと感じた。

先に述べた通り、北海道への思いとか知識のようなものを必要とされていただけでなく、転勤するうえでの勤務地への覚悟が必要であったため、自分の働き方という意味で志望度が少し下がったと感じている。ただ、インターンの内容や会社のビジョン等に関しては、地域密着型企業として素晴らしいものであると感じたので、あくまで自分という人間とのマッチングであると感じた。

個別の社員訪問が設けられたことで、インターンシップ参加学生の名前について抑えていると考えたため、長い目で見れば有利になるのではと考えた。加えて、事業内容やビジョンの説明を社員の方から受けられる機会なので、理解度という面でも重要だと思った。

地域活性化に取り組んでいるという点を軸にして就職活動を行っていた。具体的には、鉄道・高速道路業界にくわえ、地域密着のガス、電力業界や、DXを推進するIT企業等である。
中でも、自身の出身である東海・中部地方に焦点を当て、JR東海や北海道電力等の会社を見ていた。地方創生を強くビジョンに掲げている企業であればマッチしていると考えたため、富士通JapanやJR西日本など、ゆかりがない企業も視野に入れていた。

以前座談会に参加したことがあり、そのときに柔軟で緩い雰囲気が流れていると感じていた。今回のインターンを経ても、社風に対してそこまでの変化を感じることはなく、和やかな雰囲気の会社だと感じた。
また、地域密着企業はその地域にそれなりのこだわりがないと厳しいと考えたため、その意味でその先の志望企業は自身の出身地に関する会社に絞り始めた。