【21卒】富士薬品の薬剤師職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10470 （2020/7/17公開）

説明会兼選考

人事の方一人対自分一人で、企業の基本的な説明に質問をしていくスタイルです。論点のずれないような質問を心掛けました。

志望動機、学業で力をいれたこと、自己PR

就活会議などのサイトに登録して過去のエントリーシートを参考にした。キャリアアドバイザーに相談しながら誰でも理解できるような文章を心掛けた。

正確だけと伺っていたので特に対策はしなかった。

正確

終始笑顔で素の自分を出すことを意識しました。また、淡々と答えるのではなく会話することを大切にしていました。

説明会でも１：１で話した人事の方でとてもやさしく、寄り添ってくれるような雰囲気だったので、緊張せずに臨むことができた。

学業で一番力を入れたことはなんですか？

学業に打ち込み、「困難に立ち向かう粘り強さ」を身に付けました。私の学部は3年までの成績順によりコースが分かれます。私の希望するコースは上位●名に入ることが条件でしたが、最初の試験で●位という厳しい結果を突き付けられました。しかし絶対に諦めたくなかった私は、全員がライバルでありプレッシャーがかかる中でも、希望コース圏内まで順位を上げることを目標としました。その後は毎日の予習や復習にも十分な時間をかけ、テスト期間はただ闇雲に勉強するのではなく、出題傾向などを研究し、効率的に取り組むことを意識しながら1日12時間勉強しました。その結果、2年で順位を29位あげ、希望していたコースに行くことができました。以上の経験から、目標に向かって工夫し、粘り強く努力し続ける力を身に付けました。貴社へ入社した後もこの粘り強さを発揮して、難しい仕事にも挑戦し成長していきたいと思います。

自己PRをお願いします。

アルバイト経験から、常に相手を思いやる力を身に付けました。私は人間社会を生き抜くうえで最も重要なことは、相手との信頼関係を築くことだと思っています。アルバイト先の日本料理店では年齢や立場が幅広い方々との交流があります。そこでは、常にアンテナを張り、お客様にどのようなサービスをすれば喜んでいただけるか、気持ちよく食事をしていただけるかを意識しています。例えばお子様を連れている方には個室をご案内し、車でお越しの方には声をかけて代行の手配をするなど、お客様の求めていることを事前に予測して行動に移しました。その結果、常連の方は顔を覚えて下さり、声をかけていただくことも多くなりました。このように自分が相手に思いやりを持って行動することで、相手からも思いやりが還元され、信頼を寄せてもらえることに気づきました。そしてこれからも常に相手への思いやりを持つことを忘れず、お互いに信頼関係を築いていきたいです。

内々定を頂き、内定承諾書を提出した後も他業界であれば就活は続けて良く、そちらに内定が決まったら辞退しても構わないと言われていました。

ドラッグストア業界を志望するのならば、他社との差別化はしっかりしておくべきです。中でも富士薬品株式会社はドラッグストアだけでなく医薬品の研究開発や配置薬にも力を入れており、そこへの理解を深めておくといいと思います。面接では性格的な部分への質問が多いですが、普段と変わらない姿勢で受け答えし、素の自分を伝えることができれば大丈夫だと思います。最後はしっかりと熱意を伝えることで面接官も自分を選んでくれると思います。

自分の中で就職活動の軸をしっかり持っているかどうか、その軸とその会社が求める薬剤師の理想像がマッチしているかどうかが違いだと思います。自分の考えをしっかり伝えて相手にも相性の良さを伝えることができれば内定に繋がると思います。

薬剤師免許取得予定であれば基本落とされることは無いと思うが、医療従事者としての心得がしっかりしているかどうかは見られていると思います。面接もしっかりと受け答えができ、人間性に問題がなければ大丈夫だと思います。