【21卒】カインズの夏インターン体験記（文系/企画職）No.10482（大阪市立大学/女性）（2020/7/17公開）

商品企画やアイディア出しなどが楽しく、さらに企画職に就きたいという思いが高まった。その後業界研究を進め、結局はシステムエンジニア職を選んだが、「ものづくりがしたい」という軸をかためるきっかけになったので、無駄ではなかったと思う。比較的大手のインターンであり、早い時期に参加したので、意識が高い人の中でグループディスカッションの練習ができたのもよかった。

プレゼンのコツなどを簡単にでも確認しておくことと、質問を用意しておけばよかった。企画職体験ができるから応募したところが大きいが、事前に下調べしておけば、ついでに企業・業界について研究できる機会にできたと思う。

新卒の先輩社員の方が会場にいらっしゃって、具体的な業務内容を聞くことができたから。学生からの質問時間も多めにあり、勤務地なども聞くことができた。新卒の方が答えにくいことは、人事の上司の方が答えてくれることもあったため、配属に関することも知ることができた。

新卒入社後は店舗での接客からキャリアがスタートし、すぐに商品開発に配属されることはまずないため。今回のインターンで、商品開発の面ではよい成績をおさめることができたが、本選考ではそれとは別に接客やコミュニケーションスキルなどが必要だと感じた。

もともと商品開発に興味があり、企業への興味がそこまで高かったわけではないため、会社のことを下調べしていなかった。質疑応答の際に勤務地についての話があり、全国転勤の募集が基本であり、また店舗での研修が必須と知り、自分の軸と合っていないと気付いたから。

直接的な特典があったわけではないが、内容が濃かったため、志望動機に使えると感じた。また、早い時期に参加したため、志望度の高さをアピールできると感じた。さらに、ほかの参加者の雰囲気などインターンに参加していたからこそ知れることも知れた。

優先的に別のインターンの応募が可能になった。このインターンの成績によって選考パスなどの特典などはなかった。

商品開発に興味があったため、自分が知っている大手のBtoCの企業を中心に見ていた。中でも、自分が好きなインテリアを扱っている企業や、ユーザーであるメガネ業界のインターや説明会にに行っていた。具体的には、ニトリ、カインズ、Zoff、メガネトップ（眼鏡市場）、HOYA（コンタクトのアイシティ）などである。

商品開発への興味がさらに深まった一方で、「ものづくり」という言葉を意識するきっかけになった。また、新卒でいきなり商品開発に関わることができる企業は少ないことを知ることができたため、商品開発や企画職だけではなく、広報や宣伝企画、システム開発、生産など、他の職種にも興味の幅を広げることになった。店舗で接客はしたくないという思いから、BtoBへ目を向けるきっかけにもなった。