【未来を切り拓く提案】【19卒】ＫＤＤＩの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2021（早稲田大学/女性）（2018/2/7公開）

通信業界を見ており、キャリア3社の一つであるKDDIの企業理解を深めたいと思った。通信系他社の本選考を受けるにあたっては、きちんと企業を比較してこれたかということも面接の際に必要になってくると思い情報収集も兼ねて参加した。

インターン参加にあたっては、先着順で特に選考はなかったため、対策はしていない。事前に準備したことも特にない。

架空のauショップの問題を抽出し、業務改善のためにできる施策を考える

1日目にやったこと

会社説明会(どのようなサービスを手がけているか、他社との違い、会社沿革など)、先輩社員によるパネルディスカッション(企画系の社員と技術系の社員)、後半は7~8人グループでのワークをした。

人事部の社員

なし

最後、希望制で全体の前でグループで出した施策についてのプレゼンを行い、社員さんからFBをいただいた。施策は新規性のあるものを提案できたと思うが、実現性を考えた時、規模や効果などをどの程度イメージしているか？聞かれ、施策検討の段階の議論が十分にできていなかったことが突かれた。企画系の仕事を長年やっていると、施策の先を見通す力が養われていくのかなと思った。

インターンシップでやったグループワークはそこまで難易度の高いものではなかったので、大変だったことや苦労したことは特にない。ただ、インターン全体の参加者人数が多く、グループのメンバーも7~8人だったので意見をまとめたり、役割を分担するのが比較的難しかったように思う。グループワークは4,5人程度のものしかやったことがなかったので、今後の本選考などで7人以上のグループワークをする機会があるかもしれない,,,,と考えた時少し訓練が必要だなとも思った。

先輩社員さんのパネルディスカッションでは、就活でなぜKDDIに決めたのかということまで本音ベースの深いお話を聞くことができた。au経済圏について具体例を交えてお話ししてくださったり、人々の生活を支える情報インフラ基盤を構築している社会的貢献度の高さを感じた。

もともと通信業界を見ていたこともあり、通信業界についての理解は深められていた。ニュースで通信業界の動向などチェックしていたりしたのでインターンシップの会社説明会でもより一層理解を確かなものにできたと思っている。

実際にパネルディスカッション形式で社員さんが日頃の業務についてお話ししてくださり、仕事理解が深まったと思う。入社してから大変だったことや部署異動の際に苦労したことなど生の情報を得られ、自分が働くとなったらどうだろうか,,,と考えを巡らすことができた。

夏に他社の通信系の会社で長期インターンをしていたこともあり、通信業界に関する理解は周りの学生と比べたら深まっていたと思う。実際に現場に入って仕事を体験したということは選考の際にも確固たる志望動機、アピールにつながると思ったので内定は獲得できるのではないかと思っている。

通信業界を見てキャリア3社のうちどこが自分に適しているか検討していたが、「お客様体験価値を高めるための」au経済圏の展開など通信事業領域にとどまらず、auでんきや銀行などにも事業を展開していることを知り、今後の企業としての可能性を感じたから。

インターンシップが本選考に直結するとは言われていなかったため。冬季に複数回実施されており先着順形式で、また参加学生も多く1人1人をじっくり見て選考しているという印象はなかった。

IT、通信業界を志望していた。中でも、若手のうちから活躍できる、勉強のできる環境がある企業を軸に見て回っていた。夏に1ヶ月ほどの長期インターンを通信系の会社でやっていたこともあり、通信業界に関心を持っていた。今後、様々な分野で成長が期待される情報インフラに関わる仕事がしたいと考えていたので、3年夏以降の就活では通信系の会社に絞り説明会やインターンに参加をしていた。

インターンシップ参加後、通信業界への志望度が一層高まった。夏にインターンに参加していた通信系の企業の本選考を受けていたが、KDDIの事業展開にも興味を惹かれたので冬以降も多くの会社を見て回り視野を広げていこうと思うきっかけとなった。インターンに参加するとHPなどからは得られない貴重な情報だったり社員さんの本音を聞くことができるので、実践的な内容のインターンであれば積極的に参加をしてみることが大事だと思った。