【英語愛、未来への羽ばたき】【17卒】イーオンの本選考体験記 No.2036（立命館アジア太平洋大学/）（2017/6/13公開）

やる気、そして英語に対する熱意を見ているとかんじました。また先生としてやっていけるのかといった点で、人間性も見ていると思いました。たとえば面接中にロールプレーをしてみたり、質問で「もしもこういう学生がいたらあなたはどうしますか？」といった、自分が先生になったとして考える質問が多かったように思います。

面接官の方が初めに発した言葉が英語だったので、緊張というよりも驚きの方が強かったです。また、緊張しないような雰囲気作りをしてくれていたようにも感じました。

今英語能力向上のために何かしていますか？

私はIELTSとTOEICを毎日欠かさずに行っています。目標であるIELTS 7とTOEIC880点以上をとるために、まず単語を毎日10個は覚えるようにし、また英語のニュースを朝起きたら見るようにしています。そしてIELTSはスピーキングのテストもあるので、スピーキング力の向上のために留学生の友人と英語で話す時間を週に何日かもうけ、自分が新しく覚えた単語を使うようにして話すことで、単語を自分のものにする努力しました。

最近気になる社会のニュースを英語でお答えください。

私が最近最も気になるニュースはISについてです。以前からニュースでもISについて取り上げられていましたが、パリのテロが起きてからは自分の中でとても真剣にISについて考えるようになりました。というのも、私がパリ旅行に行った1ヶ月後にあのテロの事件が起き、自分がみたり実際に通った街が変わり果てた姿になったのをテレビで見て、自分が巻き込まれていてもおかしくなかったと痛感したからです。そして日本も遠く離れているとはいえ、四年後オリンピックが開催されるときまでにISの被害にならないとは100%言い切れないので、日本人ももっと真剣にこの問題について考えるべきだと思います。

志望度の高さを強く見ているように感じました。採用枠が少ないので、志望度の高い学生をよくみて次につなげるように思いました。また、何を話すにしても、なぜした？どうやってした？その結果どうなった？というように、論理的に話す必要があるとおもいます。例えばアルバイトの話にしても、なぜそのアルバイトをしたのか、やアルバイトから何を学んだのか、その経験をどう会社でいかすのかなどを聞かれました。

2人のうち1人は圧迫面接でした。私が何を言っても顔色１つ変えず、「どうしてそう考えるの？」といった返しをよくしてきました。

なぜうちなのか？

やはり業界1位を誇り、生徒数も他社よりはるかに多く、生徒も子供から大人なまで多様なことが大きな理由の１つです。私の幼い時からの夢であった、英語の楽しさをたくさんの人に伝えるということを、この会社でなら実現できると考えました。また先生だけではなく、学校運営側の方とも一緒に仕事をすることで、ビジネスとしても英語教育業界のことを深く知ることができ、自分の経験をつむことができると思ったのでしぼうしました。

アルバイト経験は？また何のアルバイトをしていますか？

私はブライダルのアルバイトをしています。結婚式という幸せな瞬間に自分も携わりたいと思ったのがきっかけでした。実際に働いてみると、休む時間もないほど忙しく、酔っ払っている方のせいで苦労することも多いですが、皆んなの幸せそうな顔を見ると自分も幸せな気分になるし、また最後の手紙を読むシーンはとても感動するので、このアルバイトをやっていて良かったと思います。そして、今までは裏方の仕事について考えることはありませんでしたが、影で支えている人がいるからこそ素敵な結婚式になるということに改めて気付くことができたのも、このアルバイトをしていて良かったと思える点です。