【20卒】イーオンのマネジメント・スタッフの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7258 （2019/7/4公開）

筆記試験の対策としては、SPIの対策問題集を2～3回やっておいた。説明会の当日に筆記試験が課されるため、かなり早い段階で対策を進めておく必要がありますが、他の企業でも筆記試験は課されるため、この筆記試験のために何か特別な対策をしたわけではない。

一般常識（言語・数理・英語、60分）。筆記試験の間に、5人ずつ集団面接に案内される。

私自身がイーオンに通っているということもあるが、イーオンの特徴、特に日本人講師の役割についてしっかりと把握しており、志望動機やロールプレイ内で話すことができたことが重要であったと思う。マネジメント・スタッフとティーチング・スタッフの役割の違い、ネイティブ講師と日本人講師の違いなど、それぞれの特徴をしっかりと研究しておく必要があると思います。

選考官は二人（研修トレーナー、19新卒）で、19新卒の人が案内をしてくれます。雰囲気は柔らかい感じで、面接の最初に緊張をほぐすために自己紹介と一緒に「好きな食べ物」を話すように言われる。その「好きな食べ物」に対して面接官も同意や、「どんな種類がすきか」など話してから面接が開始される。面接の質問は全て研修トレーナーの方から質問される。受験者は4人ですが、それぞれの回答について面接官がコメントするので待つ時間が少し長くなる。

19新卒がお客様と想定しての模擬カウンセリング：「日本人講師のレッスンを受講してもらうべき状態だが、ネイティブスピーカーのレッスンでないと嫌と言っているお客様を説得してください。」

「はじめは日本人講師のレッスンを受講してもらうべき状態だが、ネイティブスピーカーのレッスンでないと嫌と言っているお客様を説得してください。」に対して：英会話教室に通うからには、ネイティブスピーカーの講師に習いたいというお気持ちはわかります。ただ、いきなりネイティブスピーカーと話しても、聞き取れなかったりうまく話すことができなかったりと、○○様が良い気持ちになるのが難しいと思います。イーオンの強みとしては、他者と違って日本人講師がおりますので、日本人の苦手を熟知している日本人講師と共に英語力を磨いていただいてから、ネイティブスピーカーのレッスンを受講していただきたいと思っております。その方が、○○様も楽しくレッスンを受講できると思っております。いかがでしょうか。

他の英会話企業でなくイーオンを選んだ理由を教えてください。

私が御社を志望している理由は2つあります。1つは自らイーオンの良さを知っているからです。現在私はイーオンに通って英語を学んでいます。スクールではいつもスタッフの方々が温かく迎えてくださり、毎回イーオンに通うことがとても楽しみです。そんな魅力的な学び場に、作り手として関りたいと思っています。2つめは、私は学ぶ人を支え、後押しできる仕事をしたいと思っております。御社は同業他社と違い、日本人講師によるレッスンを展開しており、日本人のための英語学習に特化している点が強みであると思っております。私自身も苦労しながら英語を学習しています。私自身も学び続けると同時に、同じように英語を学ぶ生徒様を支え、共に成長していく存在になりたいと思っています。

ロールプレイにおいて、表情が硬くなってしまっていた点が、マイナス評価になっていたと思う。実際のカウンセリングを想定しなければならないので、緊張の中ではあるが、表情について気を配る必要がある。また、自分と英語の関係性。「英語」についてどのような考えを持っているのかはっきりと説明することができるか、評価の対象になっていたと感じる。

面接官の印象は1次面接と同様であるが、前回に比べてより面接であるという雰囲気が漂っていた。面接では、前回同様にロールプレイが課さた。ロールプレイについて10分間考える時間が与えらるが、その間学生同士での相談は禁止された。もう一人の学生が、どのようなニーズを持ったお客様役を演じるかによって回答が異なるが事前に把握することはできず、イーオンのレッスンについての企業研究をしっかりしているのかを問われる。ロールプレイでは、カウンセラー側と、お客様側両方しなければならない。ロールプレイの時間は5分間。カウンセラーになるときはもちろん、お客様役の時の発言も気をつけなければならないように感じた。面接の中でロールプレイに対する自己評価をさせられ、またロールプレイに対するフィードバックももらえる。

ロールプレイ：もう一人の学生がお客様と想定して、レッスンプランの提供をしてください。

■もう一人の学生が、留学を目指している大学生のお客様役を演じた：まずは、「ラウンドアップ・レッスン」で文法をはじめ、、正確な英語力を磨いていただくことをお勧めします。「ラウンドアップ・レッスンの特徴として、正確性を高めることができる内容となっていて、比較的早いペースで英語力の向上を目指せます。その後、グループレッスンで会話を多く経験されるようなプランが良いと思いますが、いかがでしょうか。
■もう一人の学生の返答「留学はどのようなところに行けるのですか？」：イーオンは「留学ジャーナル」と提携をしておりますので、英語力を磨いた後、「留学ジャーナル」を通じて留学していただくことができます。留学先の選択肢もたくさんあります。どこか、行きたい国とかありますか？
■もう一人の学生の返答「カナダに行ってみたいです。」：カナダですか。いいですよね。ではその夢を目指してレッスンを受けていただく形になりますね。ちなみにTOEICや英検など英語に関する資格はお持ちですか？
（ここで時間終了）

あなたにとって、「英語」はどんなものですか。3分間語ってください。

私にとって「英語」はかっこいいものでした。「英語」を話すことのできる人をかっこいいと思っていたことが、英語を学習するきっかけにもなりました。一方で、私は従弟がハーフで一時期は日本語が話せない時期があったので、必然的に従弟とのコミュニケーションに必要な言語でもありました。高校生になり、英語でいろんな人とコミュニケーションをとれるということが実感できるようになり、いろんな人をつなぐツールとして、私自身学び続けたいと感じているものです。また現在大学で、英語で書かれた論文を読むことが求められており、勉強しなければならない言語であることは間違いありません。日本では受験・就職活動・昇格などで英語力を求められます。最低限身に付けなければならない言語になっていると思っております。