【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】明るいとまではいかないものの、話しやすい面接官の方でした。質問内容もほとんどテンプレートな感じがしました。【教育業界に関心を持ったきっかけを教えてください。】志望動機でも申し上げましたが、高校時代の塾の先生がきっかけです。私と真剣に向き合ってくれ、私を誰よりも認めてくれた先生にとても感謝の気持ちがあります。これを聞くと、なぜ先生になろうとしなかったのかと思われるかもしれません。私は、先生として自分を認めてもらう喜びを提供するのではなく、提供する先生方をサポートすることでさらに多くの生徒にこの喜びを分かってもらいたいと考えているので、講師職ではなく、総合職として働くことを希望しています。個別指導塾の講師としての経験、つまり現場の経験をした私だからこそできる仕事があると思います。私自身も生徒が先生を目指すきっかけに少しでも携わることができればとの思いで御社を志望しています。【大学での研究内容を教えてください。】私の研究内容は超伝導物質の物性理論研究です。私は小さいころから物事の原理を知ることに関心があったため、大学で物理を専攻しました。中学校のときにリニアモーターカーの存在を知ってからは超伝導についてもっと知りたいと思うようになり、大学で研究することに決めました。研究内容を簡単に言うと不純物を少しずつ加えることで超伝導性がどのように変化するか、またどの程度の不純物の割合がエネルギー的に安定なのかを理論に基づいてプログラム計算をするといったものになります。研究自体すんなりとはいかず、何度も何度も失敗を繰り返します。その中で反省点と改善点を挙げ、次の計算に臨む作業を繰り返しています。この研究を通じてしっかりと自己分析ができるようになり、客観的な視点で物事に取り組む力を得ることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「なぜ教育業界なのか」、「なぜ駿河台学園なのか」を面接でしっかりと伝えられた点にあると思います。自分の軸をしっかり持っていれば問題ないと思います。
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