クラシエフーズの本選考対策方法・選考フロー

私の失敗経験は、自分が取り組んだ研究の中で、最初の１年間毎日失敗続きだったことです。私が研究室に配属されて挑戦した研究テーマは、研究室に所属する皆が経験したことのない新しいものでした。私はこの新規研究テーマに興味を感じ挑戦することに決め実験に取り掛かりましたが、最初の1年間は、研究室でのプロトコルが確立に何度やっても成功せず挫折感を感じました。私はこれまでの研究を俯瞰し気持ちをそこで折らず「教授よりもこの研究分野に詳しい人になろう」と決心し、ひたすら海外の文献を読み分析し新しい知識とヒントを探しました。粘り強く新たな手法やトライ＆エラーの実験を繰り返し1年後ようやく成果を挙げることができました。その後も続々と結果データを得ることができ、大学外部の研究領域でも発表実績を出しました。研究を通して培ったこの挑戦心と継続力が私の強みであり長所です。 続きを読む

私は〇〇で行われる細菌を中心とした炭素循環の解明を目指しています。〇〇からは、強力な温室効果ガスであるメタンが発生しています。〇〇では細菌により有機物が分解されており、その中でもメタンは細菌が発生・分解する最も小さな有機物です。そのため、〇〇におけるメタン動態と細菌の間には大きな関係があります。今後の地球温暖化の動向を知るうえで、〇〇のメタン動態と細菌の関係を知ることは重要です。しかし、細菌を中心とする〇〇の炭素循環には未知の部分が多く残されています。そこで私は細菌の〇〇に注目して、〇〇に存在する細菌が行う炭素循環を調査しています。〇〇の結果と細菌の〇〇を照らし合わせることで、〇〇で行われる細菌を中心とした炭素循環を予測しています。 続きを読む

私の原点である「ねるねるねるね」「知育菓子」には、唯一無二の魅力があると感じています。①作り、工夫するワクワク感、②科学への興味関心を育てる、③新たな発見・体験ができる点の３つがあると思います。 　私が御社を志望する理由は３点です。 １御社は、その知育菓子のようなワクワクできる食品のパイオニアであり、知育菓子に関われる場所は御社しかないと思っております。 ２知育菓子をもっと幅広い世代に楽しんでほしいという思いがあります。私自身、小学生以来知育菓子とは離れていたのですが、大学生になって再び知育菓子に触れました。そこで、大人になっても友人と一緒になって楽しめ、話題の中心になれることに気づいたからです。 ３御社の知育菓子はすべて購入し、その工程の緻密さに感銘を受けました。しかし、そのような中でも「もっとこうならばいいのに...」などの改善点を考えるようになりました。私のアイデアをぜひ御社で実現したいです。 以上の３点から、私は御社を第一に志望しております。 続きを読む

１０年後は、知育菓子の新商品である○○○○○や「○○○○○」のように、消費者の方をあっと驚かせられるような商品を自分自身で企画し、開発まで行いたいです。そのために、研究開発にこだわらず、生産や品質管理などのものつくりにかかわる複数の部署を経験することで自分自身の視野を広げる必要があると考えています。そして、他の部署にも視野を広げ、工場などの生産現場などとも密に連携をとることで会社で働く社員の皆が楽しく動けるような環境づくりにも尽力したいと考えています。もし希望の配属先でなかったとしても、私の適性がその配属先にあるのだと考え、前向きに取り組んでいきたいと思います。なぜならば、私よりも人事部の方々は私よりも私の仕事における適性をよく見極めてくださると考えているからです。希望とは違う配属先になっても、その場所でやりたいことや興味のあることを見つけ出して、ポジティブに業務に取り組みます。 続きを読む

私は自ら高い目標を設定し、それに向けて挑戦的に取り組む行動力があります。私は好奇心が強く、大学では留学、教職の履修など様々なことに挑戦してきました。その中で最も大きな挑戦は、学部とは異なる大学への大学院進学です。私は学部での研究を進める過程で、学部とは別の研究分野に興味を抱きました。そこで、より専門的に学ぶために学部とは異なる大学への大学院進学を決意しました。しかし、大学院への入学試験の２日後に教育実習が始まることが決まり、学部の研究・教育実習の準備・院試の勉強に並行して取り組む必要がありました。これら3つの課題を達成するには計画的に行動する必要があると考え、カレンダーに半年間のフローを描き、やるべきことを明確にして取り組みました。長期的な計画のため問題が生じることもありましたが、柔軟かつ粘り強く取り組みました。その結果、院試の１か月前に教育実習の準備と目標にしていた実験を終え、万全の状態で院試に臨むことができました。 続きを読む