私は、内気だった自分の殻を破り、国際学会の運営委員会に挑戦しました。
動機は、それまで自分に自信がなかったためです。運営委員に参加し、グローバルな方々とチームで働くことによって、より視野を広げ、自分の可能性を探ってみたいと思い、参加しました。
実際に参加すると、運営委員は15人いたのですが、日本人は私だけであり、とても貴重な経験をすることができました。実際の活動として、私は特に、広報班として3人で行動しました。広報の目的は2つあります。(1)日本人の参加者を増やすこと、(2)zoom開催だったため海外の参加者へ向けて日本を紹介することです。具体的には、それぞれに対して(1)ポスター作成、(2)熊本の紹介動画の作成をしました。特にポスター作成では、広報班の中で練り上げたいくつかのポスターを、運営委員15人全員に共有し、さらに改善点を話し合いました。そのことで、より多くの人の目を引く、ポスターを作ることができました。日本人の参加者を得る目的があったため、私は日本人ならではの意見を伝え実現するように尽力しました。例えば、日本人が好きそうな画や色合いを使うことです。最終的には、多くの参加者を得られ、学会を盛り上げることができました。
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