【未来を拓く親子の日】【21卒】公立学校共済組合の夏インターン体験記（文系/事務職）No.8463（法政大学/男性）（2020/2/7公開）

参加をした理由は、2つあります。１つ目は、事務職の仕事を知りたかったから。多くのインターンシップは営業が多いから、事務職のインターンシップは貴重だと思ったから。２つ目は、準公的機関のような特徴があるので、働いている方の雰囲気や待遇面、やりがいを知りたかったから。

選考はなく、先着順であったので、どのタイミングで受付が開始されるかを注意深く見守った。また、参加するにあたり、公務員への先入観をなくすように心がけた。

親子DAYの企画を立案せよ/年金の事務処理体験

1日目にやったこと

まず、穴埋め形式のプリントで、公立学校共済組合について学んだ。その後、昼食をはさんで、職場見学、親子DAYの企画提案、年金事務処理の模擬体験を行った。最後に、質問コーナーがあった。

人事部の社員さん

ハンカチがもらえてた

親子DAYの企画を考える際は、高校の学園祭を思い出しなさい。とにかくこれは、親、子、社員の全員が楽しめるようにしなければならない。また、子供の安全面、社員の協力を仰がないといけない。と言っていたことが印象的でした。

親子DAYの企画立案が大変だった。この企画は、高校の学園祭のクラスの出し物の延長線上であり、そのようなことが好きな人が向いていると感じた。私のグループには、そのようなことが好きな人が１人いたので、スムーズに進んだ。年金の事務処理体験では、ミスが許されないので、大変であった。

事務作業とは、どのようなものであるのかが分かったことが大きな収穫であった。
まず、事務作業は、大変であること。そのため、早く、丁寧にが求められると感じた。
そして、落ち着いて物事をこなすことが必要であるため、人と会うのが好きな人はあまり向いていないと思った。

公務員の仕事や公立学校共済について調べておけばもっと理解が深まったと思います。
そのようにすれば、もっと質問タイムを有意義に使えたと思う。

座ってもくもくと作業をするという自分の姿が想像できなかった。
私は、人と意見を交わし、新しいものを作っていくことを好みます。他の企業では、営業や商品企画などを経験して、そちらのほうが、人とコミュニケーションがとれ、自分が活躍できる姿が想像できました。

筆記試験では、公務員の試験が出ると言っていたからです。私は、民間企業志望のため、そこを通過することは、困難であるように思いました。実際、公務員志望の人が多く受験をするようです。しかし、数人は、民間企業との併願で筆記試験を通過し、内定をもらうようです。

事務作業がメインになり、多くの人達と関わる機会がないと分かったから。また、公務員のような雰囲気があり、あまり好きではなかった。そして、社会の役に立つ、多くの人達を笑顔にするということを、感じることがでなかったため、志望度が下がりました。

インターンシップの参加は、本選考に有利にはならないと思った。なぜなら、特別選考があるわけではないからだ。しかし、面接などの志望理由を作るときには、仕事の体験をしているため、少し有利になるかもしれないと思う。

旅行業界に行きたいと思っていた。JTBや近畿日本ツーリストなどは大手であり、待遇はいいのではないかと思う。しかし、私がやりたい旅行の企画ができるかはわからないという不安がある。そのため、準大手なども頭に入れていかないといけないと思っていた。準大手では企画ができるが、一方で、待遇面での不安が大きかった。

実際に自分の足で情報を取りにいかないといけないと思った。なぜなら、事務の仕事が予想以上に退屈であったからだ。事務の仕事は、もっと面白いと思っていた。しかし、実際は、そうではなかった。そのため、旅行業界も大手にいき、企画ができるかなど、生の情報を集めなければいけないと思った。そして、準大手との比較が大切だと実感した。