【学生の人数】3人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長、役員、採用担当【面接の雰囲気】穏やかな方が多く、あまり緊張しない様に対応してくれましたが、社長や役員の方が多く、今までで一番緊張した面接でした。【新しい商品を開発するとしたらどのような商品を世の中に出したいですか。】私は以前、新聞で現代の社会人の男性の3割はお弁当を作っているという内容の新聞を見ました。このことからお弁当にそのまま入れられる漬物を提案します。また私は大学時代お弁当を作ってきましたが、この経験から、彩を加え、野菜を手軽にとることができる商品が良いと思います。私の経験からお弁当は慣れていないと茶色い色になってしまい、野菜を十分にとることが難しい事がありました。また男性は普段料理をしない人もいるため、そのままお弁当に入れても大丈夫にすることで、誰でも手軽にお弁当に加えることができると考えます。また季節に合わせて。漬物の食材を変えることで、彩だけでなく、季節も感じながらより食事を楽しむことができると考えます。【学生時代頑張ったことと、それをどう活かしていくか】私が学生時代頑張ったことは、個別指導塾の塾生指導で、ある1人の生徒を3年間担当したことです。その生徒は入塾当初は良い成績を取っていましたが、徐々に悪くなり、ご両親のクレームにより講師の変更を求められました。しかし私は生徒のがっかりした顔が忘れられず、また指導を中途半端で終わらせたくないという思いから、指導方法を見直し、説得することでもう一度担当することを許して頂きました。私は生徒の頑固で面倒臭がりの性格から小さな「できる」を増やす事から始めました。具体的には生徒が自ら答えるように質問形式で授業を行い、宿題は日割りで出しました。その結果次の定期テストでは30点UPすることができ、ご両親からの信頼も得ることができました。この経験から信頼関係と地道な努力の大切さを学びました。私は社会人になってからも様々な人と関わりあう上で、信頼関係は大切だと考えます。この経験を活かし、相手を知ることで、信頼関係を築いていきたいと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でしたが、着飾らずにありのままを出すことが大事だと思いました。また改めて志望動機を聞かれるので、もう一度なぜこの会社でなくてはならないかを深く考えました。
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