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【自分と向き合う新感覚】【20卒】GCストーリーの冬インターン体験記(文系/総合職)No.7854(東北大学/女性)(2019/10/18公開)

GCストーリー株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 GCストーリーのレポート

公開日:2019年10月18日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年10月
コース
  • 総合職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 東北大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

きっかけは主に3つあります。一つ目は、会社紹介で「キレイごとをしようじゃないか。」というメッセージに惹かれたからです。ベンチャー企業が集まる会社説明会でしたが、よくあるベンチャーのようなゴリゴリ感がなく、強く印象に残りました。2つ目は、宿坊インターンという珍しいインターンの形に惹かれたからです。中部地方の山奥のお寺に泊まりこみ、自分と向き合い続けるというインターンに興味を持ちました。3つ目は、社員さんの人柄の良さです。選考を受ける中で、初めて私自身の話をしているうちに泣かされた会社でした。泣いた理由は、責められたからとかでは決してなく、私自身の根底にある弱さを肯定されたから、です。わずか1時間の面接でそこまで相手を見抜き、なお肯定できる人が集まるこの会社に、非常に興味を持ったことがきっかけです。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

この会社は、対策はおそらく無いです。必要なことがあるとすれば、自分を正直にさらけ出すスタンスだと思います。面接では、人格の深い部分まで掘られるので、素直に答えられる性格が求められる気がします。ただ、面接、というより、面談とか人生相談みたいな雰囲気になります。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2018年08月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

インターンシップの形式と概要

開催場所
和歌山県の宿坊
参加人数
20人
参加学生の大学
学歴はあまりオープンにされていませんでしたが、北海道から九州まで集まっていました。旧帝、関関同立がほとんどでした。
参加学生の特徴
素直な人が多く、一人一人個性や雰囲気は違えどすぐに仲良くなれました。一方、自分のことだけでなく様々な事象に対して真摯に向き合う姿勢がありました。このインターンに参加した同期とはかなり仲良くなれたのでその後も連絡も取りあっていますが、4分の1くらいがリクルートに就職することになったようです。つまり、リクルートに好かれそうな学生が多い、という特徴はありそうです。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

自分と向き合う

1日目にやったこと

事前課題のストレングスファインダーや家系図をもとにした自己分析、「成長とは?」等の問いを通じて自分と向き合うセクション等を、4人1チーム位で行い、最後に社長の講演(生き方について)を聞いた。

2日目にやったこと

「gCストーリーがもっと楽しく、幸せになるにはどうすればいいか」という問いに対して、翌日のプレゼンに向けて各自ワークを行った。通常のインターンと大きく異なる点は、「チーム分けが無い」ということ。一人でやってもいいし、何度か行われる中間発表で興味を持った他の人と合同でやってもいい。競争ではなく共同で、最高のアウトプットを出す、という形でした。

3日目にやったこと

先日の問いの最終プレゼンと講評、振り返り。執行役員の方や社員さんからフィードバックを頂き、中には採用されるものもいくつかあった。優勝などの順位付けはないものの、だからこそ一人一人が自分のことも他人のことも賞賛して終わることができた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「傷つきやすいから、今までずっと強がってきたんだね。」という社員さんの言葉。今まで他人からは明るいと言われることが多かったため、私の核心をつかれたようで号泣してしまった。自分では認識していなくても社員さんはそれに気づく、というシチュエーションが多々あったし、他人のいいところを見つけるのが得意な学生が集まっていたため、今の自分を少し肯定することができた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

通常のインターンでぶつかるような、いわゆる自分のスキル面に対しての壁はほとんどなかった。ただ、懐の広い社員さんとの対話や、価値観の異なる刺激的な同期との会話によって、自分の器の小ささに戸惑うことはあった。おそらくほとんどの人が、このインターンでは自分の人間力と向き合うことになると思う。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

何のために生きるのか、を一番深く学ばせられた。他社ベンチャー、大手のインターンも参加したが、そこらでは得られない「幸せとは何か」に向き合うことができた。他社インターンで得られるものが課題解決のスキルやチームの価値を最大化する方法だとすれば、このインターンで得られるものは、自分も他人も一度肯定し、お互いに幸せになることを考えることができるスタンスである。このスタンスは、ここでの経験以外で容易に手に入るものではないと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンの内容が対話中心なので、事前準備として必要なものはあまりないと思われるが、強いて言うなら今の自分を言語化する能力は準備する必要があるかもしれない。各コンテンツが終わるごとに一人一言話す時間があったりしたので、今の自分を伝える力は、予めつけておいた方がやりやすいとは思われる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

ひたすら自分と向き合い、他人も自分も肯定し、幸せになる会社、というイメージは強く持つことができた。が、実際にどんな事業を行うのか、どんな職種に就くのか、等の説明はほとんど無かった。その部分を重視しないことがこの会社の良い点でもあるし、ブランディングにもなっているが、少なくともインターンにおいては就業イメージは無いに等しい。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの内容が、一人一人のスキル面を測るものではなく、本選考とは関係が無いように思えたから。社員さんが学生を判断しないことを前提としたインターンだったように思う。よって、内定が出ないと思った、というより、内定の有無に関わっている雰囲気では到底なかった、ということ。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員さんの人間力の高さや、集まった同期学生の人間的魅力に圧倒的に惹かれたから。こんな人達を集めることができる、集まる会社はどう回っているんだろう、と純粋に興味を持ったし、私もこの会社の社員さんのようになりたいと強く思った。どんな学生に対しても決して驕ることなくフラットに親身に振舞う姿勢は、一長一短で身に付くものではないのに、どの社員さんにもそれが身に付いていたことに強く感銘を受けた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

先述の通り、本選考への導線はあまり無いが、インターンの人事と本選考の人事が同じであるため、ある程度の認識はとってもらえていると感じた。ただ、本選考はフローが7回以上、それぞれ異なる人事以外の社員さんと1対1で対話することになるので、どちらかと言えば有利になる、という程度である。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

会社説明会等に誘われるようになる。本選考では「インターンに参加した」と自己申告するレベルなので、本選考への導線はあまり無いと考えてよいと思う。ただ、社員さんとはインターン後も仲良くなることが多い。私自身も何度かインターン後もお会いした。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

人のサポートをすること、共感力を活かして他人のなりたい姿に向かうことができる人材業界を主に志望していた。また、自分で言いたいことがフラットに言える、且つコミュニケーションが円滑に且つ濃密に行われる規模感の組織で働きたいと思い、中規模(100-200人)のベンチャーを志望していた。事業内容よりは組織形態や風土を中心に見ていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

それまでは人材業界を見てみたり、規模感を意識してみたりしていたが、このインターンを通じて、それ以前に自分がどうあれば幸せなのか、を考えることになった。よって、就職活動の進捗としては、業界や企業規模から見直すことになり、1からの再スタートになったが、自分に正直でいるスタンスがこのインターンで身に付いたことで、結果として満足の行く就職活動を終えることができた。この会社のインターンに参加したことが、私の就職活動の転機となったと言っても過言ではない。

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23卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 志望する業界が決まっていなかったため、視野を広げるために参加した。また広告業界が自分に合っているのかを知るために参加した。名前を知っていたこと、就活のアドバイスがもらえること、合同説明会でさらにこの企業を知りたいと思ったことが理由で参加を決意した。続きを読む(全124文字)
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公開日:2022年7月19日
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GCストーリーの 会社情報

基本データ
会社名 GCストーリー株式会社
フリガナ ジーシーストーリー
設立日 2005年6月
資本金 1億3900万円
従業員数 80人
決算月 1月
代表者 西坂勇人
本社所在地 〒135-0042 東京都江東区木場6丁目4番2号KIビル
電話番号 03-5693-3801
URL https://gc-story.com/
NOKIZAL ID: 1653646

GCストーリーの 選考対策

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