【情報革命を牽引】【20卒】ＮＸワンビシアーカイブズの総合職の本選考体験記 No.8333（静岡県立大学/男性）（2020/2/18公開）

リラックスしてテンポよく答えることができたから。
一つ奇をてらった質問があるが、それにも難なく答えることができたため、頭の回転の速さをアピールできたと思う。

人事の方はインターン等でも顔を合わせたことがあるため、特に緊張するものではなかった。
リラックスして挑んでよいと思います。

趣味は何ですか？また、その趣味の魅力を教えてください。

私の趣味は映画鑑賞です。特に洋画を積極的に鑑賞しています。映画をよく見るようになったのは大学に入ってからでした。映画を見ようと思ったきっかけは大学での英語の授業で海外ドラマを用いて勉強する授業を受けたことでした。その授業は海外ドラマのワンエピソードを見て、祖のあとに分からない単語を調べたり、英語で要約したり、登場人物の言動に関してグループでディスカッションするようなものでした。この授業を受けてから、海外のドラマや映画を用いた英語の学習は個人的にとても合っていて続けやすいと思い、映画鑑賞が趣味になっていきました。
この趣味の魅力は、映画そのものを楽しめること。英語の勉強としても有益であることです。映画は様々な視点から内容を考察すると大変面白いです。なので同じ作品を数回見ても楽しめるものも数多くあります。

自己PRをしてください。

私の強みは相手のニーズに応えることです。大学２年の冬に海外の学生と交流し、自分の視野を広げたいと思い外務省関連のプログラムに応募し、200人程の候補者の中から選抜されインドに行きました。このプログラムの目的は日本の魅力を相手国にプレゼンすることでした。そのため私は外国人が今日本の何に興味があるのかを調査するために大学内の留学生30人ほどに聞き取り調査を行いました。その結果、日本のアニメ文化などが人気だったのでそれを基にメンバーと協力しながらプレゼンを作成しました。プレゼンを作成する上でメンバー同士の意見がぶつかることもありましたが、私はうまく妥協点を見つけプレゼンの作成を進めました。
現地では「日本の魅力」「日本のアニメ文化」のプレゼン、日本の文化として書道や着物の着付け体験を行い、現地の学生はどれも興味津々に話を聞いてくれ、とくに書道と着付けの体験は両国の学生が笑顔になれてとても良い交流になりました。
この経験から相手のニーズに応えることは相手の信頼を構築する第一歩であり、相手のことを考える大切さを学びました。

終始笑顔で受け答えできたのがよかった。また、アルバイトの経験について深掘りされた際も、スムーズに答えることができたため評価されたと思う。

1次と比べると若干の緊張感がありました。しかし、学生はひとりのため自分をアピールすることのみに専念することができます。

大学時代のアルバイトの経験を教えてください。

私は大学生のうちにしかアルバイトをする機会はないだろうと思い、様々なアルバイトを経験しました。その中でも特に力を入れていたのはカラオケ店での宣伝のアルバイトです。宣伝での集客数が統計に出されランキングにされるので、自分は他のアルバイトに負けたくないと思い、力を入れていました。お客様との会話の中で適切なコースをお勧めし、さらに徹底的に多くの人に声かけをすることで私の集客数は伸びていき、最終的には一カ月間で100組のお客様を集客し、ランキング1位を取ることが出来ました。この経験から自分で目標を立て、そしてそれを達成するにはその過程の中で自分なりに考え努力をする大切さを感じました。この経験を社会人になっても生かしていきたいです。

他にアルバイトの経験はありますか？

他には、大学一年生から行っているマクドナルドでのアルバイトがあります。私は30分間のドライブスルーの台数記録を1.6倍にしました。私が働いていた店舗は２階建てで、客席や厨房が二階にありドライブスルーを一階で行っていました。そのためドライブスルーで商品を提供するまでタイムロスが生じていました。私はこのロスを縮めてお客様にスピーディーに商品を提供するのがファストフード店の使命だと考えました。私はピーク時にはドリンクホルダーや袋を予めセットしておくことや、悩んでいるお客様にはこちら側からおすすめ商品をサジェストしオーダーテイクタイムを縮めるなど、アルバイトができる範囲内で効率化しました。その結果、その店舗でのドライブスルー記録を更新することが出来ました。

最終面接なので、志望度の高さ、本当に入社する気があるかが非常にみられています。
そこで力強くアピールする必要があります。

最終面接だったため、若干の緊張がありました。
ただ、今まで面接してくれたりしていた、人事の方が応援してくれるような形なので非常に心強いです。

地元で就職しないのはなぜですか？また家族は何と言っていますか？

　私は大学進学とともに地元を離れました。地元を離れ、ひとりで生活をしていく中で自立した生活を送ることができるようになりました。また、自分の興味のある仕事に就きたいという思いが強いため、就職する場所は私にとってはそこまで重要ではありません。
　地元には御社のような事業を行っている企業は稀ですし、リーディングカンパニーである御社に身を置き、社会人としての1歩を踏み出すことに大きな意味があると考えております。
　そのため地元に固執することはなく、就職活動は様々な地域を視野に入れて活動しています。
　私の家族も私の考えを尊重してくれていて、「好きなようにしたらいい」と言ってくれています。その言葉のありがたみを感じながら、社会人になったら精一杯自分の好きな仕事をしたいと思っています。父親には御社のことを紹介しており、「おもしろい事業だね」と言っていました。

将来はどのような人物になりたいですか？

数多くの人と関わる機会が持てる仕事をしたいと考えています。
なぜなら大学時代にいくつかのアルバイトを経験し、その中で人と直接関わりのある仕事が好きだと感じたからです。お客様とのコミュニケーションを通じて要望を聞き出し、自分がその解決の手助けをし、感謝されたときに喜びを感じます。また数多くの人と会うことで様々な考え方に触れ機会が増え、自分の視野を広めることが出来ると思うからです。

会社に周りの人に信頼されていて、困ったことがあったら頼られるような存在になりたいです。また、社会に貢献できるような仕事や、今までの常識を覆すようなモノやシステムに関わる仕事に関わりたいです。なぜなら日本は先進国でありながら多くの点で遅れをとっているので今後そのような点を成長させる必要があると考えているからです。