- Q. 志望動機
- A.
天龍製鋸株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒天龍製鋸株式会社のレポート
公開日:2020年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
ニッチな分野だと思うので、この会社についての理解を深めればよいと思います。
また、合同企業説明会に出展されていることもありますので、その際に参加してください。
そうすると、会社に関する資料や、面接日等の紙がもらえるとおもいますので。
いろいろな企業を見ていく中でなぜここを受けているのか?といったことを明確にしておき、将来の目標などをはっきりさせておけば大丈夫だと思います。
単独会社説明会への参加も確か必須だったと思います。その際に先輩社員からのお話等があると思うので、疑問をぶつけたらよいと思います。
この会社は職種別の採用なので、自分の応募する職種と将来の目標が合致していれば、志望動機の信ぴょう性を高めることができると思います。
志望動機
私が世界に誇れる日本製品の営業がしたいと考えているからです。このように思う理由は、そのような製品に携わることで私が将来的に海外で働き、営業スキル、語学能力を高めていきたいと思っているからです。日本には世界に誇れる製品が数多く存在します。その中で貴社が製造している機械鋸、刃物は一般消費者からの認知が低いものだと思います。しかし、実際に貴社の製品は日本の「鋸」の歴史そのものです。また日本の製造業を大きく支えているのが貴社の製品だと感じ、その製品に携わることにとても魅力を感じています。貴社の製品に携わることで日本のみならず世界のモノづくりを支えていきたいです。
これからも英語の勉強に力を入れ、社会人になってからうまく使えるようになりたいと思っています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
作文
選考の具体的な内容
作文用紙を渡され、それに手書きで作文をしました。
テーマは「社会人とは何か」のようなものでした。字数制限等はありませんでした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官10
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長/役員等
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
数多くの質問をされましたが、どれも正直にそして時にユーモアある回答をすることができたため、評価が良かったと思います。
面接の雰囲気
ずらっと10人ほどの面接官が並んでらっしゃるので、びっくりしますが、逆になかなかない体験なので面白いです。優しい方々ばかりで、終始穏やかな雰囲気のなか面接できました。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ鋸の刃のメーカーなのか。
祖父が建築関係の仕事をしており、私も幼いころから鋸を使っていた。そのため私にとって鋸は身近なアイテムでした。また御社の鋸は世界的なシェアも高く、世界中の建設を鋸の刃で間接的に支えています。そのようなところに魅力をかんじています。また、御社は非常に歴史があり、財務面も健全であるため今後も安定的に経営されると思っています。
採用の時点で自分の職種が決まっているのも魅力的です。私は営業職として働きたいと考えているため、御社の海外営業として活躍したいと考えています。今まで自分が力を入れてきた英語を生かすことができるのが非常にモチベーションにつながると考えております。
自分の強みである行動力を御社の営業マンとして生かしたいと考えております。
大学ではどのようなことを学んでいますか?
大学では東南アジアの食について研究しています。
東南アジアの食で印象的なのはスパイスの数です。東南アジアの料理は数多くのスパイスが使われております。現地の料理では日本人の口に合わないことも多々あります。そのため私は味はあまり変えないように、しかし日本人の口に合うよう改良したりしています。
他には東南アジアの市場の調査をしています。
日本ではみることのできないような市場が東南アジアでは数多く存在しています。現地に行き、市場に売っているものの調査はもちろんのこと、どこから仕入れているのか等を英語を使って聞いたりしています。
このようなフィールドワークを通して行動力とコミュニケーション能力を高めることができました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は直接会社に行き、書類を書いたりする必要がありました。また、入社後の流れについても簡単にご説明頂けました。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかくまず、説明会にいって説明を聞くこと。
応募人数は多くはないと思うので、自分を最大限にアピールすることが大事です。
独自のフローである作文は、面接時に特に触れられることはなかったですが、丁寧な字で書きましょう。また、原稿用紙は最低でも1枚以上はいきましょう。
面接のときに作文をちらっと見るとマーカーが引かれていたので、しっかり読まれています。
最終面接は人数は多いですが、基本会話は1対1ですので、集中して取り組みましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の強みがわかっていてそれをどこで生かしたいかを説明できるかどうかだと思います。また、身だしなみも大事ですので、しっかりと気を使いましょう。
志望動機等のテンプレ質問はすぐに答えられるようにしましょう。面接は普通のあくまで会話です。緊張しすぎないようにしましょう。
内定したからこそ分かる選考の注意点
注意点は最終面接時に元気よく受け答えすることです。
最終面接の面接官は役員の方々がたくさんいるので元気の良さ、声の大きさ等は特に見られていると思います。1次試験はそんなに難しいことは聞かれないので緊張しすぎなければ大丈夫だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、メールでの就活状況の確認や、電話での意思確認等がありました。
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天龍製鋸の 会社情報
会社名 | 天龍製鋸株式会社 |
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フリガナ | テンリュウセイキョ |
設立日 | 1913年10月 |
資本金 | 5億8133万5000円 |
従業員数 | 972人 |
売上高 | 119億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大石高彰 |
本社所在地 | 〒437-1101 静岡県袋井市浅羽3711番地 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均給与 | 578万円 |
電話番号 | 0538-23-6111 |
URL | https://tenryu-saw.com/ja/ |