【音楽現場への一歩】【23卒】ヒビノの冬インターン体験記（理系/1day仕事体験(サウンドエンジニア)）No.24791（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

現場で音に携われる仕事に興味があったため、参加した。当時はなんとなく音に関わる仕事がしたいと思っていた。就活情報サイトで検索した結果、インターンの情報を知った。選考なしで参加することができたので気楽に応募できた。

特別工夫したことはなかった。会社説明の動画を見たり、就職口コミサイトなどを見ていた。ワークがあるインターンではないので、準備すべきことなどは特にないと思う。

会社説明、ディビジョンの説明、業務内容の説明、質疑応答、今後の選考フローの説明

会社概要の説明、サウンドDivの説明、業務内容の説明(実際に現場で行うソフトウェアの操作画面を見せてもらった)、質疑応答、今後の選考フローの説明

事業の規模、実際の現場での立ち回り、1日の流れ、業界用語、業務内容

仕事内容の説明

1日目にやったこと

おそらく人事と思われる社員が会社とDivの説明を行った。現場若手社員1名とベテラン社員1名による業務内容の説明とデモンストレーションがあった。その後、質疑応答を経て再び人事社員から今後の選考フローについて説明があった。

なし

オンライン上で一方的に説明を受ける形式だったため特に関りはなかった。ただ、質疑応答の際に質問しづらい雰囲気などは特に感じなかった。フランクに説明をしてくださったと感じている。

特に大変だと感じたことはなかった。事前情報があまりなく、現場社員も2名しか参加していなかったため、社内や現場の雰囲気をつかみづらいと感じる部分はあった。業務内容に関しては専門的な内容も多かったので、基礎知識が全くない人は多少苦労するかもしれない。

オンラインでの講義形式だったため、特に関わることはなかった。

業界内での立ち位置や具体的な業務内容を知ることができた。サウンドエンジニアと言われるとPAのような仕事を想像する人が多いと思うが、全く異なる業種であると感じた。就職活動におけるミスマッチ防止や志望動機・将来やりたいことを固めるのに役立ったと感じている。また、現場職であるためパワハラ気質な人が多いのかなと思っていたが、至って普通の社会人という印象だった。

ナビサイトや公式サイトでは手に入る情報が限られているため、あらかじめ自分が何を知りたいのかを明確にしておくといいと思う。

業務内容を全体的に説明してもらったが、実際の様子を見せてもらえたのはソフトウェアの操作のみであった。現場で機材の搬入・設営を行っている様子を写真でしか見ることができず、自分の体力で通用するかが不安になった。また、現場の様子を知ることができなかった。

ミキシングの経験もあり、基礎的な知識がそれなりにあったのである程度選考は通りそうだと感じた。しかし、ツアーに同行して現場の設営もするとなると、体力的に無理があると感じた。就活情報サイトの社員口コミを見るとやや旧態依然としている印象があったので、適性に不安を感じた。また、業界の志望度がそもそも高くなかった。

事業規模が大きく、現場社員の話を聞いていてやりがいがかなり大きいと感じた。ソフトウェアで操作する内容も、観客やオペレーターの聞こえ方を左右する重要な仕事であると感じた。現場職としての辛さに不安はあったが、現場の写真を見ていると楽しそうだなと思った。

インターンシップ参加者は早期選考に応募することができた。また、実際にソフトウェアを捜査している様子を見たり、かなり具体的な業務内容を聞いたりすることができたため、志望動機や入社後のビジョンを固めやすかった。

音響機器メーカー、映像機器メーカー、楽器メーカー、音響施工業界などを中心に見ていた。音や映像に関わる仕事がしたいと思っていた。理系だったため、基本的にはメーカーで技術職として働きたいと思っていた。一方で、学生時代ライブに行くことが大好きだったため、現場で音に携われる仕事にも興味があり、音響施工系も見るようになった。

大きなドームでの講演だけでなく、小さな特設会場などの設営も行っていると知った。公式サイトを見てみると規模の大きさを売りにしていたので、大きい会場ばかりに携わるのだと思っていた。これに関しては自分にとってプラスにもマイナスにもならなかった。しかし、会場設営の様子を見ていると、自分が建設業のような格好で機材を設営するところが想像できないと思うようになった。