- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 元々教育現場で働いていたので、現場ではなく国の機関から見た教育を知りたいと思ったからです。また、総合職を目指すかどうか自分の中で迷いがあり、夏休み中には目指すか、目指さないかを決めたいと考えていたので参加しました。続きを読む(全107文字)
【霞が関の挑戦】【20卒】経済産業省の夏インターン体験記(文系/5daysインターンシップ)No.3243(東京大学/男性)(2018/9/12公開)
経済産業省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 経済産業省のレポート
公開日:2018年9月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 5daysインターンシップ
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- 参加先
-
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- 野村證券
- 経済産業省
- モルガン・スタンレーMUFG証券
- 内定先
-
- アクセンチュア
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサル、投資銀行など幅広く目を向ける中で、日本全体への貢献という視点で省庁も視野に入った。その中で経済産業省は「霞が関のコンサル」との呼ばれ方から自分の興味関心の方向性に合っているのではないかと思い、応募を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考がエントリーシートのみであったため、特に対策はしていない。ただ事前にインターンの内容を軽く調べておくようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 経済産業省本庁
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大は3割程度、京大や早慶等に幅広く分散していた。また院生も3割程度だったように思える。
- 参加学生の特徴
- 様々。自分のように法学系の勉強をしている学生もいれば、理系の院生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日本のマクロ・ミクロ課題を解決する
前半にやったこと
マクロ課題のグループワークおよび発表、その後政策シミュレーションのグループワークと発表を行う。前者は日本経済の課題を特定、解決することが、後者はいかに政策を実現可能なものにするかが問われる。
後半にやったこと
ミクロ課題のワークに関連して企業訪問を行う。企業の社員の方との質疑の中で産業の問題点を特定し、その解決を目指しグループワークを行う。最後に発表を行い、5日間の終わりには表彰式がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
課長補佐
優勝特典
賞状がもらえる
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分たちが「ここがポイントだ!」と思った論点が実は重要ではなかったり、逆に意識していなかった論点についてFBで指摘されることがあった。政策を作る側の立場として、普段と違う視座を持つことが求められた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間という日程の中で3回もグループワーク及び発表を行う必要があるのが一番大変だった。また課題の特定から自分たちで行う方式のため、非常に頭を使い、議論も発散しがちな印象があった。いかにグループとしてまとまり、質の高いアウトプットを出すか、検討しがいがある。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
政策立案の経験を積めたことは非常に有益だった。ワーク自体はコンサルのジョブに近いものがあるが、実際に政策として世に出す上ではその利害関係者についての理解など実現可能性という点に関して徹底的に詰めることが必要である。この点を学べただけでも参加する価値は有った。
参加前に準備しておくべきだったこと
コンサルのジョブの進め方は非常に参考になると思う。テーマが漠然としているため、具体的な施策まで落とし込むまでの流れを知っておくと便利である。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加してみて、この場所で働く人の凄さ、面白さを感じることができた。しかし一方でその他日常業務について触れる機会が少なかった印象も受けたのは事実である。省庁における働き方についての報道が増える中、イメージ自体ははっきりしてきているように感じられる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考との関係はない。結果的に国家総合職試験を受けないといけないのは変わらないためである。ただ実際に省内の人と話をし、政策立案のワークを積んだという点において、他の受験者と比べて最後の官庁訪問等で優位に立てる点はあると考えられる。インターンでも国総受験の宣伝がされていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
以前と比べると上がった。元々大学入学時は官庁志望であったが、待遇の悪さ等の報道で敬遠するようになった面はあった。しかしインターンに参加して様々な働き方やキャリアの選択肢を知る中で、この方面もありえるのかなと再び思い始めた。官庁受験は就活の最終盤のため、考える時間は豊富に用意されている。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上でも述べた通り、インターンへの参加によって本選考に対して影響があることはない。ただし、在籍する職員と知り合えるという利点はあり、OB訪問等に活用できるというメリットはある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
イベント自体は秋から冬にかけて多く開かれ、参加の門戸も開かれている。ただインターン参加者特典が存在するわけではない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
日本に対して何かプラスの影響を及ぼしたいがやることは決まらないという典型的なミーハー視点から、外コン、外銀等を始めて日系も含めたコンサルと銀行を中心にインターンを探し、参加を決めた。共通点としてどの会社も報酬は相応に受けることができる点があり、その中で省庁は個人的に興味があり、見てみたいという思いがあったため応募した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
現時点において、相対的な志望度合いに変更はないが、今回のインターンへの参加を通じて自分にとっての最適キャリアについて考えさせられた。官庁のイメージとして大きな組織の中の小さな駒としてしか働けないというものがあったが、実際はかなり個人に依存する部分があると感じたためである。コンサル、銀行、省庁とインターンに参加し、結局最終的な決断はできなかった。
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経済産業省の 会社情報
会社名 | 経済産業省 |
---|---|
フリガナ | ケイザイサンギョウショウ |
代表者 | 山村、阪本、後藤 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目3-1 |
URL | https://www.meti.go.jp/ |
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