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【政策の限界を超えて】【20卒】経済産業省の夏インターン体験記(文系/1week Summer School)No.4313(大阪大学/男性)(2018/12/22公開)

経済産業省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 経済産業省のレポート

公開日:2018年12月22日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年7月
コース
  • 1week Summer School
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 大阪大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

インターンの時期が非常に早く、志望業界等も全く決まっていなかったため、就職活動の第一歩として参加を検討した。官公庁については大学内部での募集があったため初めてのインターンとしてのハードルが低く、ESのみの提出であり気軽に応募することができた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

特に取り立てての対策はしていないが、志望動機と自己PRを書くことが必要だったため、留学等の経験を言語化する作業を行った。字数制限がなかったためできるだけ多く書いた方が良いのではないかと考え、文字の大きさが小さくなりすぎない程度に欄をぴっちり埋めた。

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選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2018年06月
応募媒体
企業ホームページ

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エントリーシート 通過

実施時期
2018年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

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インターンシップの形式と概要

開催場所
経済産業省
参加人数
50人
参加学生の大学
関東の学生が多い。具体的には東大早慶が中心。少数だがその他の旧帝大・関東私大もいた。院生は2割程度。
参加学生の特徴
私はその時点では省庁に全く関心がなかったが、3年後期での公務員試験の受験を視野に入れている学生が多かった。ギラギラしているような感じは一切なく、まじめで優しい学生が多い。
報酬
なし

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インターンシップの内容

テーマ・課題

国の課題を一つ自由に設定し政策立案(マクロ課題)、再生可能エネルギーを主力電源にするための施策立案(ミクロ課題)

前半にやったこと

経済産業省の持つビジョン等について一通り学んだあと、マクロ課題として各グループで解決すべき問題を設定し、政策立案を行った。適宜複数の部門の職員の方からコンサルを受けることができる。

後半にやったこと

後半はミクロ課題として各グループにお題が与えられる。私たちのグループは再エネを主力電源にするための政策であった。発電所・電力会社に見学に行ったり、エネルギー課職員のコンサルなどを受けたりしながら発表をまとめた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部及び関連する部門の職員

優勝特典

特になし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「政策は51対49の世界である」と何回もおっしゃっていたのが印象的だった。何らかの政策を打った際に不利益を被る可能性のあるステークホルダーの存在に目を向けなければならない。国の打つ政策のある種の限界が窺えつつも、反対側のリスクをいかに見続けようとするマインドを持っていらっしゃることが印象に残った。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

マクロ課題については何を問題とするかから自分たちで設定しなければならないため大変だった。まず私たちの考える理想の社会をブレインストーミングしたが、それを絞る段階で何を判断基準とするかに苦労した。また、電力会社への取材があまり発表に活かされなかった。

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インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

経済産業省に対する印象が非常に向上した。それぞれの職員に個性があり、様々な形で国を良くしていきたいというパッションが良く伝わった。これまでは批判的な視点で見ることが多かったが、そこから一歩進んで「自分ならどうするか」まで日常的に考えられるようになったのは大きな変化だったと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

経済産業省、及び国の政策に対する疑問をしっかりと言語化しておけば、より深い質問をし職員の方とより深い議論を交わすことができただろうと思うので、現状の政策の具体的な問題について考えを深めておけばよかった。特に関心のあるテーマだけでもいいのでHP等で深くリサーチするべきだった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

「国富の拡大」という経済産業省のミッションにあまり共感できなかった。ここでの国富とは様々なとらえ方ができると思うが、職員の多くは「日本の経済成長、経済的豊かさ」を求めているように感じた。インターンを通じて、むしろ私はより人の暮らしに寄り添った活動、より人間の内面の豊かさを向上させる活動の方に関心があるという思いが深まった。人生を賭けて経済産業省のミッションの達成に情熱を注げるかと言われると、ノーである。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

私は官公庁が自分のやりたいことと少しずれていると感じたため、公務員試験を受けない。インターン中に言っておられたキーワードはpassionとlogicだったので、その二点を中心として経産省が出している「社会人基礎力」を持つ方が受かるのではないだろうか。何かを変えたい、という強いテーマや原動力を持っている先輩が内定をもらっていると感じる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

前述のとおり、経済産業省のミッションそのものに情熱を持って共感することができなかった。全体の利益を考えないといけないという官公庁の特性もネガティブな意味で実感したため、民間での就職を考えることにした。給料の安さや激務さについては私はそれほど否定的に捉えていないが、それを超えるほどのやりがいを現時点で見つけられていない。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

メールで紹介されるセミナーがどういう類のものか正確には分からないが、おそらく学内セミナーのようなものでありインターン参加者に特に限定して門戸が開かれているものではないと思う。主体的にこちらから連絡を取り続ければ、紹介などしてもらえる可能性はある。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

メールで定期的にイベントや試験の情報などが配信される。しかし自力でもHP等で手に入れることができる類のものであると思うので、特段採用に有利になるものであるとは思わない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

締め切りが6月と極めて早かったため、この時点では就活をスタートさせておらず、業界は全く絞っていなかった。就活の軸もほとんど定まっておらず、就活サイトで多岐にわたる業界の、名前を知っている大手企業・官公庁を調べ始めていた。外資系は切ってはいないもののあまり選択肢には入っておらず、その理由としては成果主義・競争主義的なカルチャーのイメージに対して好ましく思っていなかったためである。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

官公庁は切ることにした。公務員試験を合格するためには相応の努力が必要であると思うが、結果的にそのためのモチベーションを高めるようなインターンにはならなかった。誤解を招かないように繰り返しになるが、経済産業省に対する心象は大幅に向上した。
「自分がワクワクすること」をしている職員が魅力的だと感じたため、以降の就活ではそれが重要な軸の一つとなったと思う。

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札幌市

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25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 地元で公務員への就職希望があり、民間企業との併願も考えていて複数社のインターンシップに参加しましたが、市役所の雰囲気やより詳細な情報を知るために民間だけではなく自治体のインターンシップも参加したいと考えて参加希望を出しました。続きを読む(全113文字)
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公開日:2025年2月18日
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経済産業省の 会社情報

基本データ
会社名 経済産業省
フリガナ ケイザイサンギョウショウ
代表者 山村、阪本、後藤
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目3-1
URL https://www.meti.go.jp/
NOKIZAL ID: 1539426

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