- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 参加前から公務員とは、どんな仕事なのか、私たちから一番身近な市町村の仕事や政府の仕事はある程度、イメージが持てたものの、都道府県庁は具体的に仕事や業務内容に関して、イメージを持っていなかったため、参加したいと思いました。続きを読む(全110文字)
【未来を拓く経済革命】【20卒】経済産業省の夏インターン体験記(文系/国家総合職)No.7551(早稲田大学/男性)(2019/10/17公開)
経済産業省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 経済産業省のレポート
公開日:2019年10月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 国家総合職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
社会的影響の大きい仕事がしたいと思っていたため、国家のプロジェクトを動かすことのできる官僚というものに興味を持ったことがきっかけ。特に、自分が経済学部出身だったので、専攻を活かせる省庁はないかと探していたところ、経済産業省の募集があったのでエントリーした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンの内容、経済産業省についての下調べを、ホームページなどを活用しておこなった。また、現在の日本の課題について軽く考えて行った。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 経済産業省(霞ヶ関)
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大、東工大など国立大が9割、残り1割が私大と、圧倒的に国立大が多かった。
- 参加学生の特徴
- 文系理系問わず、様々な専攻を持つ学生が多かった。ただ、経済産業省ということもあり、経済学部生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日本経済の課題を解決せよ
前半にやったこと
前半は、日本の現状や抱えている課題に関するインプットをしていただいた後に、6人×8班に分かれ、各々が日本の課題だと感じる事柄について議論をおこなった。我々の班は「日本のベンチャーブームを起こすことで経済を盛り上げる」というテーマで議論をおこなった。
後半にやったこと
後半は前半での話し合い結果についてのプレゼンを行なった後、今度は「日本のIT企業の発展」についての議論を、前半と同様のグループで行なった。4日目には実際に企業訪問を行い、現場の意見をインプットした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
経済産業省の中堅クラスの方
優勝特典
賞状のみ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インプットを担当する人事の方以外に、1グループにつき1人のメンターがついてくれ、積極的にアドバイスをいただいた。自分たちが考え出した施策と、実際に行われている施策とを比較してくださり、実現のためには何が必要かをアドバイスしていただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間のうちで2つの課題をこなすのは正直言って頭がパンクしそうだった。また、東大京大をはじめ、いわゆる高学歴学生が多く、非常にレベルの高い議論が行われていたので、追いつくために必死に取り組んだ。また、「働き方改革」を掲げている省庁なので、居残りができなかったため、いかに効率よく進めるかを意識した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
官僚の業務はもっと地味でつまらないものだという勝手なイメージだったが、実際参加してみると全然そんなことはなく、どちらかといえばベンチャー企業のような雰囲気があった。また、超高学歴な学生とともに議論した経験は非常に貴重で、今後に活かしたいと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
経済産業省は、日本経済の発展を支えているということで、日本の抱えるあらゆる課題に携わることができるため、ある程度議論するテーマについて考えていくべきだと思った。そうすることで議論の効率が上がると考えられる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
5日間みっちり庁舎で働くという内容で、出社・退社のタイミングも通常勤務と同様で、仕事の内容も含め、実際の働き方をある程度イメージすることができた。また、日本経済の課題解決のための規制管理・法律制定など、自分の専攻が活きるのではないかと期待を膨らませることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
2つ目は試験を突破するのが難しいと感じたためである。ボリューム層が東大京大のため、そこで勝ち取るのは厳しいのではないかと思ってしまった。また、本試験は4年の5月で、一般の就活と重なるので、両立が非常に難しいなと感じてしまい、民間か官僚か、慎重に考えようかと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やりたい仕事と合わないと感じたためだ。国の政策に携われることに魅力を感じ、インターンに参加したが、実際の業務は法律の制定や規制の管理など、事務仕事が多く、自分で事業やプロダクトを作れるITベンチャーの方が面白いのではないかと思ったため、志望度が下がってしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考の1次試験が筆記試験で受験必須のため、本選考が有利に働くことは特になかった。ただ、台風接近に伴い、3日目が潰れたため、3日目やる予定だったワークと同じ内容を秋期インターンで実施するとのことで、そこへの参加は優先すると保証された。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者には、秋期インターンシップの優先案内があった。ただ、国家公務員なので、試験を受けなければならないので、本選考の免除などはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITベンチャーか大手ITで迷っていた。具体的にはヤフー・ソフトバンク、DeNAなど、社会的インパクトの大きさを持ちつつ、若手にも裁量があると思われる企業を志望していた。また、大手ITにはサイバーエージェントなどがあったが、エンタメ・ゲーム系というよりは社会課題解決系の事業に携わりたかったので、エンタメ・ゲーム系は志望していなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
官僚の仕事は、国の安定を支えるいわば「守り」の仕事であり、自分は、新規事業などの改革を起こすいわば「攻め」の仕事に魅力を感じていると知れたので、ITベンチャーと、官僚の持つ影響力も捨てがたいため、大手ITを見るようになった。官僚の試験勉強は断念し、プログラミング経験があったため、IT企業を中心に幅広い企業について調べるようになった。
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経済産業省の 会社情報
会社名 | 経済産業省 |
---|---|
フリガナ | ケイザイサンギョウショウ |
代表者 | 山村、阪本、後藤 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目3-1 |
URL | https://www.meti.go.jp/ |
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