【国際財務提案、挑戦の日々】【20卒】有限責任監査法人トーマツの冬インターン体験記（文系/Risk Advisory 3days Internship）No.8055（一橋大学大学院/女性）（2020/1/31公開）

大学と修士の専攻は会計なので、監査法人会社で働きたいです。就活をはじめたからずっとBIG４を見ていました。日本で規模が一番大きなトーマツ監査法人は第一志望です。そのため、インターンを迷わず申し込みました。当然、インターンを通じて、この会社の雰囲気や社員の働き方とか自分にあうかどうかも判断したい。

事前にインターンシップ選考の内容を調べました。面接なしES提出だけで申し込みできますけど、各質問に要求された字数は多かった(600以内)。ESの内容は極めて重要だとおもって、学校の就職指導センターの先生から指導をもらいました。

３つの課題から１つを選びます。自分はアカウンティングを選びしまた。 【アカウンティング】IFRS（国際財務報告基準）適用状況を分析し、グローバル展開している○○社に向けて IFRS 導入を提案する

1日目にやったこと

朝： 会社説明＋あるパートナの自己紹介(最終面接の面接官)
午後：業務紹介（アカウンティング&ファイナンス、ビジネスリスク、パブリックセクター）
最後は、ワークショップテーマ決定・席移動です
配られた資料は本選考でESを書いた際に役立ちました

2日目にやったこと

昼：ワークショップ
各チームにトーマツ職員（会計・リスク・パブリックセクタの専門家がケースマネジャーとして参加していた。配られたパソコンで資料を調べることができます
夜：2時間の懇親会

3日目にやったこと

朝はワークショップを続けました。プレゼンテーションのPPTを作ってプレゼンテーションの準備とかしました。
午後の2時ぐらいにプレゼンテーションが行われた。各グループ20分(プレゼン12分、質疑応答5分、FB3分)です。
６チームは全部終わった以後、トーマツ職員に模擬プレゼンがされた。

業務ごとのパートナー

なし

2日目に、懇親会がありました。所員たちとたくさん話しまして、ワークショップの時と違い、話しやすいと感じました。そして、業務ごとの社員さんの性格はとちょっと違うかなあと気づきました。アカウンティングの社員と比べて、ビジネスリスクの社員たちはもっと社交的で表現力が強いみたいです。

トーマツ職員も一緒に参加しました。うちのチームの社員さんは厳しそうだったから、ちょっと緊張していました。準備の時間が短いし、課題も専門性がるから、ちょっと難しかったです。最終日のプレゼンテーションに向けてたくさん資料を調べたり案も何度も修正したりしました。本当に疲れました。

IFRSの導入に関する課題解決を体験しまして、自分勉強した知識は本当にこのような仕事に役立つと感じて嬉しかったです。他の業界ではなく、専門性があり、自分の専門知識を活かせる場所で働きたいという気持ちを確認することができました。どんな仕事がやりたいという質問を自分の中で答えることが大事です。

昨年度の課題がすでに公開されたから、選びたい課題を事前に決めて準備しました。国際基準と日本基準の違いを勉強して、ワークショップの討論に役立ちました。専門知識も持っていると社員に評価されました。

IFRS（国際財務報告基準）適用状況を分析し、グローバル展開している会社に向けて IFRS 導 入を提案するという課題を体験しました。懇親会でアカウンティングの社員と話して、本当の仕事も短い時間内で会社にIFRS導入を提案するという内容だとわかりました。仕事の内容を体験して、仕事のスピード感、ストレスも感じまして、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

インターンシップの参加学生を見る限り、本選考を受ける人も会計知識や会計専門を持っている人が多くないと感じました。また、各課題の人数から見ると、自分が志望しているアカウンティング業務は他の業務と比べてそんなに人気ではないと思いました。専門知識がある私はかなり有利であると感じたから。

志望度が上がった理由はIFRS導入の課題を体験することを通じて、自分はそういうような仕事の面白さを感じて、この仕事をしたいとわかったからです。社員たちはとても優秀で優しい人です。そのような先輩と一緒に働くと、自分もこの領域で成長できると思います。

1日目の会社説明の時に、インターンシップ参加者は本選考のESでは落ないと保証されました。懇親会の時、ある人事さんからインターへの参加が本選考に有利になると聞かされました。

インターンシップに参加前は監査法人会社で働きたいを決意していました。トーマツ、PWC、EYとKPMGというBIG４の情報をずっと見ていました。これからも公認会計士の資格を取りたいと思っています。大学と同じ、修士の専門も会計です。身についている専門知識を仕事で活かして、専門的なプロフェッショナルになるのは目標です。

インターンシップに参加した後で、自分は確かにこの業界に向いていると感じました。IFRS導入の仕事もリスクアドバイザリーの仕事に大変興味を持っています。勉強した知識はそういう仕事に役に立つことが分かりました。トーマツ監査法人のインターンシップを参加した後、PWC監査法人の２日間のインターンシップも参加しました。