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インターン参加で選考優遇あり

有限責任監査法人トーマツ 報酬UP

【21卒】有限責任監査法人トーマツの冬インターン体験記(文系/コンサルタント職)No.8150(慶應義塾大学/女性)(2020/1/28公開)

有限責任監査法人トーマツのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 有限責任監査法人トーマツのレポート

公開日:2020年1月28日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年10月
コース
  • コンサルタント職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
入社予定
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

デロイトのグループ他社の選考に参加しており、デロイトトーマツグループ自体に関心を持った。
リスクアドバイザリーという特殊なコンサルに興味を持ち、中でも一番ビジネスコンサル寄り(のように見えた)であるこの会社のインターンで無理なく業務理解をしたかった。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

ESのみで合否が決まるため、ESに力を注いだ。
また、リスクアドバイザリーという職種自体が未知であったため過去のESや選考体験記を熟読した。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2019年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
研修用施設
参加人数
30人
参加学生の大学
院生1、早慶4、地方大1 海外在住経験のある人や留学生が極端に多かったので、何らかの優遇措置を取っていると思う。
参加学生の特徴
コンサル志望が大半であった。 リスクコンサル志望というよりは、ビジネスコンサル志望が一部流れてきている
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

A&F→IFAS導入の是非 (GRC)→架空企業のリスク策定 PS→地方自治体(人口減小都市)の課題と課題解消のための戦略

1日目にやったこと

会社説明・アイスブレイク・班分け
3部門合同でインターンを行なっているため、
代表の言葉→会社説明→部門ごとの説明→新入社員の1日紹介
と、ひたすら説明会が続く。かなり辛い。寝ている人もいた。

2日目にやったこと

作業(ディスカッション・パワポ)・懇親会
作業はここからスタートなので、実質作業時間は1日のみ。メンターとは少し距離があるがうまく活用すると評価される。
追い込み残業抑制のため、二日目に懇親会がある。

3日目にやったこと

最終調整・発表
残業は禁止(ということになっている)ので、ここで何とか帳尻を合わせなければならない。
最後に社員もなぜか発表を行う。参考になるが合計8発表聞くことになるのでこれもまた辛い

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

当該セクターの課長クラス

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

中間FBを求めた姿勢を何度も評価された。
また、数字の根拠が乏しいことや実現可能性については厳しい指摘を受けたが、時間を鑑みると難しいところ。個別FBはなかったが、名刺をいただいた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

残業(風呂敷残業含む)を厳しく規制されるが、作業時間が少なすぎて何とかごまかしつつやらないと終わらない。また、普通に大学の授業と重なっているため、理系学生にはシビアなスケジュール。
座学が長くて辛い。
インターン開催場所に到達するのが至極困難。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

利益追究のためのコンサルティングだけではなく、公益のためのコンサルティングの存在をより身近に感じた。
自身のキャリアの幅が広がったと思う。他社にはない珍しいケースワークに触れられるのが強み。3部門の中から、説明を聞き、好きなものを選ぶことができる。

参加前に準備しておくべきだったこと

GRC(ビジネスリスクコンサル)としてインターン参加予定であったが、PS(パブリックセクター)に参加した。このため、地方創生や地方自治体の業務範囲に関する知識のないことがハンデになったので、一般教養として持っておけばよかった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

PS以外の2部門は、会計士色が強すぎる。
入社してからUSCPAを取ることが前提となっているような空気を感じた。グループの中でダントツでホワイトな働き方をしている点は魅力だが、朝の時間に同期で集まり資格勉強をする話を聞き、自分は会計士になりたいわけではなかった上、資格がどのように活用されているかが不明瞭であったので、現実的ではないなと感じた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

お話をしてくれた新入社員の方が、拙く、不安を抱いたため、それほど選考難易度が高いとは思えなかった。また、実際にその予想は正しく、内定をいただくことができた。
繰り返しになるが、留学生と海外在住者の比率は異常であったので、海外経験者は選考優遇されていると感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

上がりも下がりもしなかった。
パブリックセクターの仕事それ自体には興味を持ったし、利益でないところに目標設定をする自由さには憧れたものの、自分にとっては当該企業の新入社員の方が憧れの対象とはならず、どうなるのか不安を抱いてしまった。インターンの内容や待遇自体は充実していた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

早期選考ルートの案内が全員に来るため。
また、これは社員の方から聞いた話だが、インターン参加者からしか、ほぼ新卒採用をしていないそうなので、インターン参加は内定のためのファーストステップとして必須条件であると考えて良い。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

私の班には、何か質問があったら連絡をくれと名刺を渡された。また、インターン参加者全員に早期選考の案内が来る。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

コンサルティング業界(総合)
広告業界
リクルート
企業を前提にキャリアパスを描いていたので、副業に寛容な会社や、ビジネスモデルを複数見ることのできる会社を見ていた。コンサルティング業界を広く見ているうちに、たどり着いたのが有限責任監査法人トーマツであった。ある程度の事業規模が欲しかったので、ビッグ4やビッグ4のリスクコンサルを中心に受けていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

この会社は非常に日系的な社風を持っている。
実際、日系である。
人によって感じ方はいろいろだと思うが、私はこの真面目で誠実な社風に物足りなさを感じてしまった。このことから、日系よりも外資をメインに見る流れとなり、結果的に入社を決めたのも外資。
逆に、公共の案件に興味を持ったのも、このインターンに参加してからであるので、いい影響も悪い影響も受けた。

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PwC Japan有限責任監査法人

リスク戦略コンサルタント
25卒 | 早稲田大学 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 公認会計士試験の勉強をしており、監査法人にはもともと興味があった。その中でも、データ分析をもとに経営に関するコンサルタント業務は、自身が学習しているデータ科学の知見を活かすことができると考え、参加してみようと思った。続きを読む(全108文字)
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公開日:2024年3月14日

有限責任監査法人トーマツの 会社情報

基本データ
会社名 有限責任監査法人トーマツ
フリガナ トーマツ
設立日 1968年5月
資本金 10億7700万円
従業員数 6,851人
売上高 1388億1400万円
決算月 5月
代表者 國井泰成
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-6720-8200
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/audit/audit.html
NOKIZAL ID: 1130234

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