【アイディア満載のカフェ提案】【22卒】ピー・エス・コープの冬インターン体験記（理系/なし）No.15883（東京都市大学/女性）（2021/6/24公開）

飲食業界は志望していなかったのですが、カフェ事業全般ということで、店舗設計やデザイン、商品開発まで行っていると知り、興味をもちました。空間デザイン業界も見ていたため、目に留まり、応募してみようと思いました。

この会社のインターンは選考ではなく先着順だったため、行った対策はありません。ただ、インターンでの内容を事前に伝えられていたため、その対策はしました。

先着順であり、選考ではないため、重視したポイントはありません。

新店舗の提案

グループを組み、一から新しいコンセプトのカフェを考え、発表するという流れです。

出店場所から店舗のコンセプト、ターゲットまで全てを自分たちで考えるため、マーケティング力が身につきました。

新店舗の提案

1日目にやったこと

会社概要、仕事内容、事業内容など会社についての説明がメインでした。2日目のインターンで行う内容の詳しい説明もされました。事前に準備しておくようにということでした。

2日目にやったこと

グループワークをメインに行いました。事前に課題内容は伝えられていたため、それぞれが準備してきたことをまとめ、アイディアを形にしていく作業をしました。発表も2日目に行いました。

採用・育成研修担当、新卒入社HR室在籍

なし

社員とはかなり多く関わりました。会社概要や事業内容を説明する際も、淡々と説明するのではなく、学生にどう思うかを聞いたりと、話す機会が多かったように感じます。フィードバックの際もお話しすることが出来ます。

それぞれがアイディアを持ち寄ってまとめるという作業が必要だったため、まとめるのにかなり時間を使いました。それぞれの良いところや採用したいところを考え、まとめ、形にしていく作業です。まとめる作業は苦労しましたが、そこからブラッシュアップしていく作業は割とすらすらと進みました。

グループワークをしたので、グループ内の学生とはかなり関わりがありました。学部も志望業界もばらばらだったため、何を理由にこのインターンに参加したのかなど、興味深い回答を得られました。

私はインテリア業界を志望していましたが、飲食業界の中にも店舗設計などの空間事業に関わっている会社があることを知りました。また、マーケティング力も付き、グループワークに慣れるという点では特に、参加してよかったと思っています。業界を見る幅も少し広がりました。

事前に課題はある程度提示されていたのですが、私はそこまで詳しく準備をしていませんでした。なのでグループワーク中は意見を出すというよりはまとめるという役になりました。事前にこの会社が経営しているカフェに行くなどして、細かく調べていればもう少し意見を言うことが出来たのではないかと思います。

元々飲食業界は志望していなかったため、カフェで働くというイメージが出来ませんでした。アルバイトもカフェはやったことありません。実際にカフェに訪れてスタッフを見ることもしなかったため、イメージはわかなかったです。オンライン開催ということもあり、社内の雰囲気を感じることもなかったです。

空間デザインをしたい私にとって、店舗での運営業務はあまり魅力を感じませんでした。店舗設計や内装設計を重視している私には、なぜ飲食業界なのか、なぜカフェなのかという質問に答えることが出来ないと感じました。他の飲食業界志望の学生よりも志望度は確実に低いと感じました。

空間デザインもしている、ということでインターンに参加したが、実際は店舗の運営がメインでした。飲食業界には興味がなかったため、空間をメインにしている会社のほうが断然志望度が高くなりました。飲食業界を志望している学生と競って勝てるとは思いませんでした。

インターンに参加することで、インターン参加者限定のトップセミナーという説明会の案内が来ます。そのセミナーに参加することで、模擬面接という、一次選考免除の面接を受けることが出来、かなり優位に進めることが出来ると思います。

インターン参加前の志望業界は、「インテリア業界」「空間デザイン業界」「ハウスメーカー」「花で空間装飾をする業界」でした。このインターンに参加して、今まで見てこなかった飲食業界にも空間設計などのお仕事があることを知りました。これを機に、他の業界で空間も扱っている会社を探すようになりました。今まで志望していた業界はそのまま志望しています。

飲食業界のインターンには初めて参加しましたが、インテリア業界やハウスメーカーに比べて緩く、和やかな空気を感じました。店舗運営ということで営業職のように数字にこだわっていることはなく、お客様第一精神を感じました。業務内容は以外にも幅広く、しかし店舗設計や空間装飾などのお仕事をしている方はごくわずかで、ベテラン社員ということもわかりました。