- Q. 志望動機
- A.
農林水産省の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒農林水産省のレポート
公開日:2022年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 一般職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
官庁訪問は対面、オンラインを選ぶことができました。
企業研究
なぜ国家公務員を志望するのか、地方公務員や民間企業ではダメなのかは常に説明できるように意識していました。農林水産省に限らない部分ですが、面談や面接で何度も聞かれたという情報を先輩方から聞いていたので、説明会に参加する際にも、常に念頭に置いていました。
農林水産省は、一次産業を扱うという意味では競合他社(省)が少ない省です。その分、農林水産省のどの分野・事業に興味があるのかは説明会に参加しなければ分からないイメージでした。もちろん、人事院主催の合同説明会でも情報収集はできます。ですが、興味のある分野の深堀という観点では、農林水産省が主催するテーマ別説明会がおすすめです。
マイページに登録していれば、定期的に説明会情報がメールで送られてくるため、こまめに確認してみると良いです。
志望動機
私が農林水産省を志望する理由は、一次産業を通して地域を活性化させたいと思ったからです。そう思ったきっかけは一次産業が盛んな地元で育ったことです。少子高齢化に伴い、地域が衰退していく中で、何を使えば地方創生に繋げることが出来るかを考えた際に、一次産業を利活用するべきだと考えました。早急に地域の活性化を行う必要のある地域は農林水産業が盛んであることが多いからです。
一次産業を通して地域の活性化をするためには、生産面の強化と生産物への付加価値の付与が必要だと考えました。生産面の強化では、特に若者が農林水産業に関わる流れを作る必要があります。付加価値の付与では、農泊や輸出の推進など、他の産業と結びつくことが効果的だと考えています。これらができるのは、法整備を通して大規模な取り組みを行うことができる農林水産省だと考え、志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 50分
- 当日の服装
- スーツ(クールビズ・ジャケットなし)
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
官庁合同業務説明会
セミナーの内容
国家公務員採用一般試験、第1次試験合格者対象の業務説明会。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
時間が限られていたので、どの省庁の説明会に参加するかの順番を最初に決めていました。質疑応答の時間はほとんどなかったように感じます。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
説明会の参加の有無が選考の有利不利を分けるものではないと、人事院のHPには書かれています。しかし、官庁訪問に関する説明はここでしか聞くことのできない場合もあるので、参加をした方がいいと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本省
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待合室で待機した後、人事に案内される。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時間が15分とかなり限られていたため、結論ファーストを特に意識しました。また、パンフレットにかかれている文言ではなく、自分の言葉で伝えることにも気を付けました。
面接の雰囲気
非常に気さくな方で、学生の話をよく聞いてくれる感じでした。アイスブレイクはありませんでしたが、優しい口調だったため、素直に考えを話すことができました。
面接後のフィードバック
併願先がある中で、農林水産省が第一志望であるとしっかり伝えるように、とアドバイスを頂きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私の長所は、他人を巻き込む力があることです。この強みは、大学の○○部で指導者として活動する際に発揮されました。演奏会に向けて60人の合奏を統率しましたが、コロナ禍で練習時間が半減したため、奏者の意欲が低下する中で合奏を運営する必要がありました。合奏の準備段階では、奏者の学年に関わらず助言やアドバイスを求めることや、議論を積極的に行うことを通して、奏者から謙虚に学ぶことを意識しました。合奏中には、指導者として合奏を率いる責任感から、奏者を不安にさせないために堂々と振る舞うことを意識しました。
結果として、奏者からの信頼を得て活動意欲を向上させました。そして、部員一丸となって演奏会を開催することができました。
語学について。スピーキングは得意か。
英語は得意です。もともと英語は苦手でしたが、大学受験を機にリーディングに力を入れるようになりました。大学入学後も英語の勉強を継続し、1年次には実用英語技能検定2級を取得しました。また、コロナ禍で自分の時間が増えたことから、さらに学習を進め、2年次に準1級を取得しました。
3年次に部活動が再開し時間をとることが難しくなったため、TOEICなどは受験していませんが、進路が決まったら、また勉強を進めたいと考えています。
また、スピーキングには自信がありませんが、入省後に語学研修があると伺っています。農林水産省では貿易に関して英語は不可欠だと考えています。今後さらに英語力を身に着け、農林水産省に貢献したいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本省
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事係長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
1回目の面接から引き続き面接室に案内されました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
農林水産省が第一志望かを詳しく聞かれました。官庁訪問で1日目に訪問していないため、若干苦しくはありましたが、第一志望だと言って貫きました。
面接の雰囲気
非常に温厚な方でした。パーテーション越しに面接をしているということもあり、やや声が聞き取りにくい部分がありました。「もう一度お願いします」と言って、質問を復唱していただきましたが、雰囲気は悪くなりませんでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
農林水産省に興味を持ったきっかけは?
私が農林水産省に興味を持ったきっかけは、大学の講義です。農林水産省から出向している教授の講義を聞く機会があり、そこで、農林水産省の具体的な政策をいくつか学ぶことができました。もともと、一次産業で地域の活性化に携わりたいと考えていましたが、当時自分で思いつく手段は、六次産業の推進など、ごく限られた物でした。しかし、講義の種苗法を通して、法整備という手段で、一次産業の保護・利活用ができることを知りました。
具体的な法制度の仕組みはまだわかりませんが、広い視野で解決方法を探し、日本全体に影響を及ぼすことのできる解決策を打ち出すことができる農林水産省に魅力を感じました。
この経験から、民間企業や地方自治体ではなく、国家公務員として一次産業を支えたいと思うようになりました。
官庁訪問で一日目に訪問しなかった理由を教えてください。(自分は3日目に訪問しました。)
訪問予定のもう一つの省から1日目に訪問するように強く言われたからです。本来であれば、第一志望である農林水産省を1日目に訪問したかったのですが、第二志望の省も訪問したいと思っていました。他の省の座談会に参加した際、「うちの省は1日目に来なければ採用しない」旨の話をされたため、1日目は他の省に行きました。
一方農林水産省は「訪問日によって受かりやすさを変えない」とのお話を聞いていたため、3日目に訪問しました。
1日目に訪問した省とはご縁がなく官庁訪問は終了しています。また、他の併願先の選考も進んではいますが、あくまで第一志望は農林水産省です。ですので、「農林水産省が第一志望ではないから1日目に訪問しなかった」という訳ではありません。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本省
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待合室で待機後、職員に案内されました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
エントリーシートに書かれていないことまで深堀されました。中途半端なことを話すと墓穴を掘りそうだったので、わかる範囲で回答し、分からないことは素直に伝えました。
面接の雰囲気
1、2回目と比べてやや硬い空気でした。しかし、「普段の姿勢を見たいので、言葉が砕けたからと言って評価が下がったりはしない」と言われました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
やりたい仕事について教えてください。
私がやりたい仕事は、生産者の確保に関する業務です。特に若者の新規就農を推進するための法整備に携わりたいです。
「具体的に気になる政策はあるか」
収入保険に関心があります。若者が職業として農業を選択しない理由として、収入が安定しないことが挙げられると思います。異常気象などで収入が安定しない中、保険という形で収入を担保することで、収入面での不安を取り除くことができると考えます。
「保険に加入しない生産者に対してはどうアプローチをするか」
保険に加入しない方は、生産者に対して保険加入のメリットが正しく伝わっていない可能性があると思います。定期的に説明会を開催し、保険加入の必要性を正しく伝える必要があると考えます。
業務の中で自分の意見が通らなかったらどうしますか?
農林水産省の職員として業務を行うにあたり、意見の食い違いはあると思います。特に、一定の年数までは、若手・中堅職員として働くため、折り合いをつける必要が出てくると感じています。しかし、1次産業の活性化という大きな目的は変わらないため、意見が通らない場合は受け入れることが重要だと考えます。そのうえで、自分の考えに不足していた支店などを考え、今後のキャリアに生かしたいと思います。
「それは納得できていないということですか?」
納得できないということではありません。職員の考え方は様々だと思いますし、地方局を通した現場の声というものもさらに考えの幅が広がると思います。それらを踏まえて、自分の考えの方向性が合っているのかを検討し続けることは重要だと感じています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
仕事の規模の大きさ、福利厚生の充実度が決め手になりました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
30~40人
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
公務員試験の合格発表後、他の併願先を辞退して就職活動を終えると約束していただけますか、と聞かれました。
内定に必要なことは何だと思うか
官庁訪問前の説明会には積極的に参加した方がいいと思います。特に人事院主催ではなく、農林水産省主催の説明会がおすすめです。面接の際に「説明会に結構参加してくれていますね」と言われたので、データとして人事の人が持っていると思った方がいいと思います。
また、可能であれば対面での座談会に参加してみてください。オンラインと対面とでは得られる情報の質が違うと感じました。オフレコのこともいってもらえます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定をもらうために大切なことは「自分の言葉で伝えること」と「農林水産省が第一志望だと伝えること」だと思います。パンフレットや説明会で見た言葉を引用すると他の学生との差別化ができないからだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
「官庁訪問は1日目に行かなければ採用されない」という噂がありますが、半分本当で半分嘘だと思います。私は3日目に訪問しましたが、3日目だからと言って面接が雑になることはなく、むしろ、丁寧に話を聞いてもらい平等に評価してもらえたと思います。一方で、「なぜ1日目に来なかったか」は必ず聞かれるので、そこで第一志望であることを伝えきれないと厳しい戦いになると思いました。
内定後、社員や人事からのフォロー
国家公務員ということもあり、内定式以外の案内はありませんでした。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
入社を迷った企業
株式会社日本政策金融公庫
迷った会社と比較して農林水産省に入社を決めた理由
私が日本政策金融公庫よりも農林水産省を選んだ理由としては、社会に与えられる影響の大きさを重視したからです。どちらも一次産業を通して地域の活性化に携わることができる点では同じですが、日本政策金融公庫では現場主義をとるため、関わることのできる分野が狭いと感じました。一方農林水産省は生産者への支援だけではなく、食文化や食育、農泊など一次産業に関して多様な視点から携わることができるため、仕事のやりがいが大きいと思い、農林水産省に入省を決めました。
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- A.
農林水産省の 会社情報
| 会社名 | 農林水産省 |
|---|---|
| フリガナ | ノウリンスイサンショウ |
| 本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1 |
| URL | https://www.maff.go.jp/ |
