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農林水産省の本選考面接(一次面接から最終面接)の質問と回答一覧(全18件)

農林水産省の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

農林水産省の 本選考体験記一覧

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18件中18件表示 (全7体験記)

1次面接

総合職事務系
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】農林水産省本省【会場到着から選考終了までの流れ】待機室に集められ、そこから呼び出されて職員訪問と面接をだいたい交互に何度も行って最後の面接で次の案内をされ終了し、帰宅。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書...

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公開日:2024年8月19日

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2次面接

総合職事務系
25卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】農林水産省本省【会場到着から選考終了までの流れ】待機室で待機し、そこから呼び出されて職員訪問と面接をだいたい交互に何度も行って最後の面接で次の案内をされ終了し、帰宅。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】...

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公開日:2024年8月19日

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1次面接

畜産系技術職(一般職)
25卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】集合時間の直前に入室して待機→3人の面接官と1vs1で3回面接を行う→ブレイクアウトルームにいって面接→メインルームに戻るを3回繰り返し、終了面接は1人10分×3【学生の...

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公開日:2024年8月29日

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最終面接

畜産系技術職(一般職)
25卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】対面面接【実施場所】農林水産省本省【会場到着から選考終了までの流れ】集合時間に集まり、順番になったら呼ばれる。【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】20年目くらいの管理職だと思われる。【面接の雰囲気】短い時間だったため、アイ...

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公開日:2024年8月29日

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1次面接

一般職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本省【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機した後、人事に案内される。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に気さくな方で、学生の話をよく聞いてくれる感じでした。アイスブレイ...

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公開日:2022年10月19日

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2次面接

一般職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本省【会場到着から選考終了までの流れ】1回目の面接から引き続き面接室に案内されました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事係長【面接の雰囲気】非常に温厚な方でした。パーテーション越しに面接をしている...

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公開日:2022年10月19日

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最終面接

一般職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本省【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機後、職員に案内されました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1、2回目と比べてやや硬い空気でした。しかし、「普段の姿勢を見たいので...

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公開日:2022年10月19日

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1次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】パソコン前で電話がかかってくるまで待機。電話がかかってきたら、指定された番号の会議(事前に送られてくる)に入室し、面接開始。面接が3回、面談が3回の計6回。【学生の人数】...

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公開日:2022年8月4日

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2次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】農林水産省【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、控室にて待機。時間になったら一人ずつ呼ばれ面接に向かう。途中で原課面談もあり、これは学生2人の場合もある。1:1面接を1回、4:1面接を1回やると面接は終了。全員の面接...

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公開日:2022年8月4日

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3次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】農林水産省【会場到着から選考終了までの流れ】到着後控室で待機。その後、一人ずつ呼ばれて面接。1:1面接を2回やると面接は終了。全員の面接終了後、再び名前を呼ばれ、その日の評価を言われて終了。【学生の人数】1人【面接官の人...

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公開日:2022年8月4日

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1次面接

技術職
21卒 | 岩手大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】堅そうな人だという第一印象があったが,話してみると優しく,私の話を頷いて聞いてくれた。農林水産省の志望理由よりも,学生時代にどんなことをやってきたかに興味を持たれた。【あなたが考える農林水産省が対応していくべき課題とその解決方法を教えてください】私は食料自給率の低さを改善することが農林水産省が対応していくべき課題であると考えました。我が国の食料自給率は食の西欧化などの影響を受け低下し、先進国の中でも非常に低い水準にあります。こうした状況が続き、食料供給を外国に依存し続ければ、その供給が途絶えた時に食料危機が発生する可能性があります。こうしたことから食料自給率を高めていくことが必要であると考えました。そのため、農業教育や農地の集積が必要であると思います。農業教育により国内の農業に対する理解を深め、農地の集積により、作業の簡便化や所得の向上を狙っております。また、気候変動や災害への対応も課題であると感じております。近年の温暖化により、今まで栽培していた作物が栽培できなくなることが予想されています。これに対して、高温耐性品種への転換などを通じて対処していくべきであると考えております。災害については、ここ数年毎年のように大規模な災害が発生しており、農業分野に甚大な被害をもたらしています。こうした問題に対し、補助金を通じて支援していくことも重要ですが、予想される災害に対してあらかじめ対策を取ることも重要であると感じております。【(私が日本酒好きということから)おすすめの日本酒を,私が飲みたくなるようにPRしてください。】まず,私が日本酒に興味を持った理由はその多様性に引かれたからです。ワインやビールにも様々な種類があるように,日本酒にも様々な種類が存在しています。そこで,今回はおすすめ日本酒を二つのジャンルに分けて紹介したいと思います。華やかなタイプのお酒では,「伯楽星」がおすすめです。日本酒業界は男社会で,なかなか女性の方が酒造りをするところはないのですが,伯楽星は女性,しかも入社ニ,三年の人が最高責任者として酒造りをしています。その理由は,一番知識があり,味覚がしっかりしているという理由です。このように,年齢や性別だけで判断せずに,能力で評価する酒蔵で,非常に高品質なお酒を毎年出荷しています。どっしりとしたタイプの日本酒では,「神亀」がおすすめです。日本酒は通常,出来たらすぐに出荷しますが,ここの日本酒は2~3年ほど熟成させてから出荷します。熟成をさせることで,米のうまみが凝縮され,味の濃い食べ物と一緒に飲んでも負けることがありません。日本酒には日本料理があうという通説がありますが,このお酒はそれを覆してくれます。日本料理だけでなく,中華などにもあうお酒で,多様な場面で好まれるお酒です。もちろん日本料理との相性もばっちりです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】農林水産省には様々な部署があり,仕事も多様だが,これがやりたい!という熱意があった方が評価されると感じた。また,農業についてもだが,自分なりの意見を持っている人が多く,そういった人が評価されるのかと感じた。

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公開日:2021年1月20日

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2次面接

技術職
21卒 | 岩手大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】各部署の部長クラス【面接の雰囲気】前回の面接とは違い,最終面接であったため,雰囲気はピリッとしていた。また,横並びでずらっと人が並んでいたので緊張した。しかし,実際話してみると笑ってくれるなど比較的穏やかな雰囲気で面接ができた。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】私は野球部の活動に力を入れて取り組みました。私は途中から入部したため,本来であれば下級生がやる雑用の仕事を自ら率先して行うことで仲間に認めてもらおうと努力しました。その結果,すんなりと仲間と打ち解けることができました。また,チームの目標として全国ベスト4というものがあり,それに向けて練習していました。これは先輩たちが全国ベスト8という成績を残し,先輩達を超したいという気持ちからたてた目標ですが,練習試合でも勝てず,目標達成は厳しいように思えました。原因として一部の人のみがその目標に向かっていて,他の人はそうではないといったところがあげられました。そこで,もう一度チームでミーティングをして,目標を定めました。結局目標はそのままの全国ベスト4で決定しましたが,意見としてアドバイスや注意をお互いにしあうということになりました。その結果,チームとしてまとまりを見せ,徐々にではありますが,チームが勝てるようになりました。最終的に全国大会ベスト4という目標は達成できませんでしたが,勝利よりも素晴らしいものを得た気がします。【前回の面接を終えて今回の面接まで時間が空いたけれども,心境の変化などがあったら教えてください。】私は農林水産省で仕事がしたいと思い,前回の面接に参加させていただきました。そこで,職員の方や,何より将来同期になるであろう人達と話をしたことで一層志望度が高まりました。職員の方からは農林水産省でしかできない仕事や,職員同士の仲の良さ,働きやすさなどの魅力を語っていただき自分が入省した後のビジョンを明確に抱くことができるようになりました。また,同期になりうる人との会話からは,自分の知らない農業の知識やそれに対する意見などを聞き,非常に勉強になりましたし,自分の意見に対してもアドバイスをもらったりと,とてもいい人ばかりで,将来一緒に働きたいと思わせてくれるものがありました。全国転勤があるから,そこはよく考えてねと言った言葉を前回頂いて,多くの人の意見を聞くなど迷いましたが,やはり農林水産省で働きたいという思いが強かったため,今回の最終面接に参加しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であったため,もう一度評価をし直すというよりかは,最終的な意思確認の場であるような気がした。そのため,質問も定型的なものが多く,優しかった。農林水産省で働きたいという意欲を見せれば大丈夫だと思います。

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公開日:2021年1月20日

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最終面接

技術職
21卒 | 岩手大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】農政局の職員【面接の雰囲気】まず,今日はどちらからお越しですか?といった質問をして緊張をほぐしてくれた。質問も定型的で穏やかに進んだ。【研究を通して大変だったことを教えてください】私は現在研究室のみならず,世界でもあまりやられていない研究をしています。そのため,研究方法が未確定で何度も何度も失敗を繰り返しています。しかし,何回も無条件に失敗してよいわけではなく,予算も限られているため,最小の実験回数で実験結果が得られるように努力しました。また,教授とのディスカッションは週に何度も行い,そのたびに次までにやるべき課題を出され夜遅くまで残ったり,土日も関係なく学校に来たりなどとても大変でした。しかし,この経験を通じて,最後までやりきることの大切さや,自ら考え行動することの大切さを学びました。また,頑張っていた姿を教授に認めてもらえた時はとてもうれしかったです。こうした経験を入省後に活かしていきたいと考えております。【国家公務員を志望する理由を教えてください。】私が国家公務員を志望した理由は,日本の農業問題に関心を持ち,それを自らで解決していきたいと考えたからです。私の祖母が農家ということもあり,小さいころから農業が身近な存在としてありました。そういったことも影響してか,大学は農学部に進み,農業に対する知識を蓄えました。そこで,元々興味を持っていた農業というものが,現実としてどういった問題を抱えているのかを知りました。このままでは,自分の好きな日本の食べ物を後世に残せなくなってしまうのではないかという恐怖のようなものを感じ,自分の力でそれを変えていきたいと思うようになりました。これを達成するためには,県庁の方でもできなくはないですが,農林水産省の方がより影響力の大きい仕事ができると感じ志望しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事院面接ということで,官庁訪問よりは楽な面接でした。相手方も面接が主な仕事ではない人だったので,決まったところのみを評価しているように感じました。

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公開日:2021年1月20日

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1次面接

国家公務員総合職農業技術系
21卒 | 東北大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事院の職員が二人【面接の雰囲気】特に難しい質問はなく、オーソドックスな質問ばかりだった。よほどのことがない限りこの面接で差はつかないと思う。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】私はアメリカンフットボ-ル部での活動で、裏方としてチームに貢献できるよう工夫しました。初めは選手として入部しましたが、一年生の終わりに頭部を怪我し、選手として活躍することは諦めざるを得ませんでした。しかし、関東の強豪校に勝利し、東日本制覇を成し遂げるという大きな目標に向けて懸命に努力する仲間の役に少しでも立ちたいと思い、以降は学生トレーナーになりチームを裏方として支えようと決めました。テーピングの技術や疲労軽減のためのマッサージ方法などを一から学んで実践し、練習中に厳しい言葉をかけられ落ち込んでいる選手に積極的に声をかけるようにするなど、選手がより良い状態で練習や試合に臨めるよう努めました。関東の強豪校に勝つという目標は達成できませんでしたが、4年連続で全国ベスト4にまで駒を進めることができました。【なぜ国家公務員を志望していますか?】一企業の利益のためではなく、国家全体の利益を考えて働きたいと考えたからです。私は、特に農林水産省に入省することを希望しています。私は現在大学院でゲノム編集を植物育種に応用するための研究を行っています。ゲノム編集をはじめとした遺伝子工学技術は、農業の生産性を高められる可能性や、化学肥料や農薬の使用量低減につながる可能性があると考えられています。一方で、なんとなくこわいというイメージがあり、多くの消費者には受け入れられていない現状があります。私が所属する農学部のオープンキャンパスが行われた際、市民団体の方から、遺伝子組み換えやゲノム編集は危ないからやめろという抗議の電話がかかってきたと言う話を聞きました。私は、農林水産省に入省して、多くの人に正しく情報を伝え、正確な情報を基にして考えてほしいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】全ての質問に詰まらずに答えられたこと。この面接で差をつけようという意識は感じなかったので、面接対策をしている暇があるなら試験勉強をしたほうがいい。

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公開日:2020年7月17日

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最終面接

国家公務員総合職農業技術系
21卒 | 東北大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】農林水産省の職員【面接の雰囲気】官庁訪問は第1クールから第3クールまであった。第1,2クールはウェブで、第3クールは農林水産省のなかで行った。【農林水産省がこれから取り組むべきことは何ですか?】私は、耕作放棄地が増加しているという課題に対して対応すべきであると考えています。従事者の高齢化等により耕作放棄地が増えることは、日本の食糧自給力を大きく低下させてしまいます。一方で、増える耕作放棄地を地域の農業の担い手となる農家や、新規就農者、企業等に集積することができれば、生産の効率化を図ることができます。平成26年に、各都道府県に農地中間管理機構が設置され、地域内の分散した農地利用を整理し、担い手ごとに農地を集約化する必要がある場合に、出し手から借り受けた農地をまとめて担い手に貸し付ける役割を担い、一定の効果をあげているということを知りました。また一方で、特に中山間地域では農地中間管理機構に貸し付けられている農地は基盤整備が十分に行われていない場合が多く、借り手が見つからずに貸すことができず、維持管理する費用ばかりが嵩んでいるという課題があることも同時に知りました。増える耕作放棄地を有効に利用するためには、農地中間管理機構が借り入れている農地の基盤整備と区画整理が綿密に行われることが解決方法のひとつであると考えます。また、担い手が不足する地域へ担い手となる農業者を呼び込むことや、新規就農者を生み出す取り組みも重要です。農地所有適格法人の要件の緩和や、新規就農者への資金的・技術的な支援の拡充、高付加価値化と販路確保を後押しすること等が担い手不足という課題の解決策のひとつとして有効であると考えます。【ラオスに行ったことがあるとのことですが、何か感じたことはありましたか?】私は、ラオスの農業を現地で見学したことで、日本の農業が抱える課題の解決を目指すことにはグローバルな意味もあると考えるようになりました。私は昨年、2週間をかけて、首都から自給自足の生活に近い農村まで、ラオスのあらゆる場所を見る機会に恵まれました。その中で、農林水産業と他産業の間で所得の格差が広がっていること、また若者が地方から都市へ流出していることを知り、ラオスは日本がこれまで歩んできた道と同じ道を歩み始めているのではないかと感じました。現在の日本の農業が抱えているのと同じような課題を、経済発展を遂げた後のラオスをはじめとした途上国が抱える可能性は十分にあると考えます。農業においても課題先進国と言われる日本は、いち早くその解決に取り組み、国際社会に範を示すことが求められていると感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】農業に関する本を自粛期間中にとにかくたくさん読み、知識を増やし、自分なりに考えられたこと。また、実家が農家であり、その経験に基づく話を説得力をもって話せたことが大きかったと思う。

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公開日:2020年7月17日

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1次面接

一般職/技術職/農学/植物防疫所
19卒 | 九州大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】農林水産省本省の人事担当【面接の雰囲気】まずは「今日はどうやってきましたか?」とアイスブレイクを挟み、緊張している自分を見て、「緊張したらどうやって対処しますか?」と言われたので「深呼吸をして心を落ち着かせます。」と答えると、「ではやってください」と言われたので面接官の前で深呼吸をしました。雰囲気は圧迫ではなかったが、予想外の質問が多く出た。【学習塾のアルバイトで大変だったことは?】性格や学力の異なる様々な生徒がおり、分からないことを分からないと言える生徒もいれば言えない生徒もいて対応が難しかったです。そのような生徒に対しては表情やしぐさを見て判断し、声をかけて、まずどこが分からないかを明確にし、一つ一つ理解させて自分で答えを出せるように指導していました。しばらくすると生徒が自分でわからない箇所を見つけある程度自分で調べてから伝えられるようになりました。生徒の理解に重きを置く指導は信頼関係の構築にもつながったのではないかと考えております。植物防疫所で言えば、検疫制度に関する広報活動や諸外国との技術交流などで多くの人に対応していかなければいけないので、そこで自分の力を活かして、コミュニケーションを密にとって円滑に業務を進めていきたいです。【実際に業務にいかせる自分の経験は何かあるか?】学習塾に勤務し過去の失敗からどうするべきかを学び、学習イベントを成功させることができました。高校生に自分の高校時代の勉強法を前に出てパワーポイントなどで教えていくという業務がありました。以前同じような業務を行った際に自分だけが話し続けていて、生徒の反応があまりよくないという印象を受けました。そこでイベント前にスタッフ同士のミーティングで合間に生徒に質問を投げかけ、ちょっとした感想を述べさせる時間を設けることを提案しました。その意見は採用され、その結果、生徒からのフィードバックは大変良く、何より場が和やかになったので良かったです。植物防疫所においても同様に相手に合わせて柔軟な対応をするように取り組んでいきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事院面接であるため、積極的に落とす試験ではありません。評価が低くならないようになるべく質問に対してまず結論から言って後から根拠となるエピソードを言うようにしていました。会話のキャッチボールができていたのである程度評価されたのではないかと感じました。

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公開日:2018年9月13日

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2次面接

一般職/技術職/農学/植物防疫所
19卒 | 九州大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】植物防疫所の所長の方含め3人【面接の雰囲気】業務説明会などで何度も顔を合わせている方が面接官の中にいたので、話しやすかったです。そして面接も終始穏やかでした。研究室の先輩のことも知っていて、笑いも交じりつつ穏やかな面接でした。【植物防疫所で特にやりたい仕事を教えてください。】はい、特にやりたい仕事は通常の検疫業務に加え、侵入警戒調査や緊急防除そして広報活動です。私は外での作業が好きで港や空港に行ってトラップを設置して調査することや害虫の発生地に赴いて、地域と連携して防除を行う業務に大変魅力を感じています。また私が勤務していた学習塾で高校生対象の学習イベントを成功させたことや空手部での新入生の勧誘活動での成功経験を活かして、もっと植物検疫のことを多くの方に知ってもらえるように広報活動にも力を入れていきたいです。現在行っているビラやパネルの提示だけでなく、子供向けに検疫に関するクイズを出したり、実際に動いている害虫を見せたり、体験型イベントを行うのも有効ではないかと思います。【あなたが考える植物防疫所が対応していくべき課題は?】私が考える植物防疫所が対応していくべき課題は、持ち出し持ち込み不可の植物の種類が何かなど、植物検疫に関する事項がまだまだ一般に周知されていないということです。この問題を解決していくためには広報活動が重要だと考えます。例えば、黄色い完熟したバナナは害虫が産卵している可能性があるので輸入禁止であることや、沖縄からサツマイモをそのまま持ち出してはいけないことなど、知らない人も多いと思います。限られた予算の中で効果的な広報をしていくために、害虫や検疫の映像を見せることや標本づくりなどの体験型のイベント、交通安全教室のように学校に赴いて講演を行い侵入害虫の危険性を啓発するなど植物検疫について興味を持ってもらう機会を増やしていくといいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最後の方で寮「暮らしで一人暮らしのイメージがはつきますか?」など、植物防疫所に入ったあとの話をされていたので良い評価なのではと思いました。

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公開日:2018年9月13日

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最終面接

一般職/技術職/農学/植物防疫所
19卒 | 九州大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】農林水産省本省の人事担当の方や神戸植物防疫所の方など【面接の雰囲気】10分ということなので意向確認かなと思ったが、普通にまんべんなく聞く面接だった。全員からの質問はなかった。雰囲気は圧迫ではなく普通だった。【研究室は植物系なのに、虫に関係する植物防疫所に入ろうと思ったきっかけは何かある?】大学で昆虫学の先生から植物防疫所について授業で紹介され、私は以前から虫が好きで害虫防除にも興味があったので、「これだ!」と思いそれから植物防疫所についていろいろ調べるようになりました。自身の祖父母は栗を作っていて毎年害虫の被害に悩まされていました。特に被害が大きかった年は収穫量が減り、穴が開いた栗を見て悲しい表情をしていた祖父母をみて、植物検疫を通じて、病害虫の侵入・蔓延を防ぎたいという気持ちが強まりました。また植物防疫所では輸出検疫・輸入検疫を通じて、農林水産物の貿易の活性化そして農業振興に貢献しているので非常に魅力を感じました。このように自分の体験を交えながら話すことで内容に説得力を持たせることに成功しました。【あなたに忍耐力はあると思いますか?】はい、個人的には忍耐力はあると思っています。私は大学入学時より黒帯を取ることを目標に全くの未経験から空手を始めました。始めた当初は技術も未熟で相手との組手では打撃を受けて痛みやケガも多く苦しい練習でした。初めて骨折した時には退部も考えましたが、一度決めたことを中途半端では終わらせたくないという思いがありました。そしてあきらめずに絶対に黒帯を取るという目標に向けて再起し、稽古日以外にも練習し技術を高めていきました。またアメリカ留学の直前の練習で足を骨折してしまい、松葉杖での生活を余儀なくされていましたが、グループディスカッションの授業では積極的に意見を言って議論も盛り上げるなど、自分にできることを見つけて英語力向上に努めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終採用面接などで植物防疫所への思いを熱く語り、虫が好きで虫を取り扱うのはむしろ好きだということをアピールすると、場が穏やかになった気がして、評価されたのではないかと思いました。

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公開日:2018年9月13日

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農林水産省の 会社情報

基本データ
会社名 農林水産省
フリガナ ノウリンスイサンショウ
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1
URL https://www.maff.go.jp/
NOKIZAL ID: 1552790

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