【球団職員への夢】【21卒】読売巨人軍の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10229（早稲田大学/女性）（2020/7/14公開）

幼い頃からジャイアンツのファンであり、球団職員になりたいと考えていた。インターンシップや説明会など、応募できるものは全て応募していた中で、ESが通ったので参加した。自分の中では、選考に繋がるアピールをする機会にしようと心にし参加を決意した。

企業についてはもともとかなり詳しかったため、特に対策はしていない。ESもガクチカだったので、特に対策をする必要はなかった。

球団職員の方とお話をする

1日目にやったこと

前半は企業説明と社員の方4名のパネルディスカッション。後半は班に分かれて座談会というような形式であった。パネルディスカッションの内容は、自分のミッション・会社の好きな所・変えたいところ・苦しかった経験・うれしかった経験だった。

なし

若手の社員さんに、自分が球団職員になった際にやってみたいことを話してみたところ、球団の前提など様々な観点からフィードバックをしてくださり印象的だった。狭き門の中で合格された社員さんだけあって、とても頭の回転が速いように感じた。

社員の方からのお話がほとんどだったために、大変だったことや苦労したことはない。強いて言えば、本選考の採用人数は例年2名であるために、このようなインターンシップでも一つの選考要素がるのではないかと思い、発言機会の少ない場でどうアピールするかが難しかった。

初めての社員さんと関わる機会だったため、伺ったことすべてが学びに繋がり、参加してよかったと感じている。また本気で球団職員になりたいと思っていると同時に、大のジャイアンツファンであったため、チームの裏話を伺うことができ、素直に嬉しかったですし、少し感動してしまうところもありました。

少ない発言の機会でしたので、座談会で質問することはもっと考え込んで質の高いものを用意すべきだったと感じている。

実際に、業務の体験ができるインターンシップは、夏のみの開催であったため、業務のイメージがわくような内容ではなかったため、想像できなかった。しかし、社員さんの経験談を伺う中で、このようなお仕事も球団職員が行うのかと、業務への理解は深まったように思う。

インターンシップで、初めて同じ業界を目指している学生の方とお会いし、2つの理由から内定は厳しいなと感じた。1点目は、学生のレベルの高さだ。私は体育会の方などが多いのかなと想像していたのですが、全然そんなことはなく、就活慣れしている学生が多く、就活生としてのレベルが高く感じた。2点目は女性の多さだ。例年男女1名ずつ内定が出ているケースが多いと伺っていたが、女性の参加者が多かったために、内定への壁が更に高くなったように感じた。

元々圧倒的な第一志望だったのですが、実際に働かれている方々が楽しそうに働かれている姿をみて、さらに志望度が上がった。先述の通り、想像以上に球団職員の方のお仕事の幅は広く、ワクワクする内容で、単純に羨ましい。働きたい。という想いが募る一方だった。

社員の方々は、学生からの質問をチェックしてはいたが、その後選考中にも特にインターンシップに関して触れられた訳でもなかった。夏のインターンシップは有利になるかもしれない。

第一志望は球団職員。新卒採用を行っている5球団を受ける予定であった。その中でも、読売巨人軍が第一志望だった。球団以外でも、スポーツに関わることが出来る職業を視野に企業調べを行っていた。大手だとスポーツメーカのアシックスさんやミズノさんを受けようかなと考えていた。また、ジャイアンツと関われるという意味で、東京ドームも受けようとしていた。

第一志望や、球団を受けたい、スポーツに関わる仕事がしたいという想いは変わらなかった。むしろ上がった。その中で、このインターンシップを通じて、選考を受けようと思ったのが読売新聞社の事業部だ。読売巨人軍は読売新聞が親会社であり、その中のスポーツ事業部には出向する人も多い。そのため、スポーツ事業部から読売巨人軍に関わることも出来ると伺い志望しようと思った。