【東京ドームの誇り】【21卒】東京ドームの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10783（早稲田大学/女性）（2020/7/14公開）

元々、東京ドームは特に東京ドームの野球事業に非常に興味があり、受験しようと考えていた。しかし、OB訪問の機会に恵まれず、会社や社員の方の雰囲気、実際の業務内容を理解することが出来ていなかったため、そこへの理解を深めるために参加した。

このインターンシップは抽選で、ESや面接がなかったため、この選考に受かるためには特に何もしていない。

会社説明と社員の方による座談会

1日目にやったこと

人事の方からの企業説明会を行った後に、社員さんとの座談会という形で質問をさせて頂ける時間があった。社員さんは4名参加されていて、別々のキャリアを歩まれていたので、様々なお話を伺うことが出来た。

なし

前述のとおり、ワーク等を行ったわけではないので、フィードバックを頂く機会はなかった。しかし座談会で伺った話の中には、この会社への入社の決め手は、全国で単位として扱われている東京ドームで働けることに誇りを感じたことだと仰っていたことが、印象に残っている。

説明会を受け、座談会に参加するという形で、特にグループワークなど頭を使ったわけでmので、特に大変だったことや苦労したことはない。私が参加した冬のインターンではなく、夏や秋に開催しているインターンシップの中には、グループワークを行うような形のものもあるようだ。

このインターンシップに参加しなければ、会社のことを理解する機会がなかったので、総じて参加してよかったと感じている。特に東京ドームのお仕事は、かなりイメージしづらいと思うので、多くの経験をされている社員さんが具体的なエピソードを絡めて説明してくださったことが、参加してよかったと思えた理由だと思う。

特に準備や勉強をしておけばとかったということはない。しかし、インターンシップにの場でもっと行えばよかったこととして、かなり質問がしやすい環境だったので、ESや選考のコツを聞けばよかったと思った。

かなり詳しく、業務の内容を説明してくださったので、自分が関わりたい部署がイメージできるようになるくらいには想像が出来た。しかし、この会社は3－5年でジョブローテーションがあるので、自分がやりたい部署に入れたとしても、長く働くことが出来ないという点で少し、自分の望みとは異なるなと感じた。

採用人数も少なく、選考難易度が高いイメージがもともとあった。若手社員の方に、選考のお話を伺った際、かなりフランクで能力や学生時代の実績ではなく、人柄のマッチングのみを見られていたと思うということを伺った。この企業は安定志向の人が多く感じたが、私は安定志向ではなかったため、人柄はマッチングしないと感じ、内定が出ないと感じた。

上がったと答えたが、上がった面と下がった面が同じくらいあった。上がった面は、実際の東京ドームの野球事業などのお話を伺い、想像以上に規模の大きい仕事をされていることを知ることができたことだ。逆に、下がった面は、前述のとおり、ジョブローテーションが定期的にあり。一つの職種を究めたいと考えていた自分のキャリアプランと合わないと感じたからだ。

このインターンシップで、本選考に直接的に有利になることはないと思う。しかし、ESの内容をこのインターンシップ中に教えて頂くことが出来たため、一般の学生よりはESの内容を考える時間が多かったという理由で、有利になったと回答した。

私はスポーツに関わることが出来る企業に勤めたいと考えていた。そのため、志望企業は、プロスポーツチーム・スポーツメーカー・スポーツITベンチャー・スポーツイベント運営会社などだ。就活書記は、もちろんスポーツだけでなく視野を広く持ち、様々な業界をチェックしてはいたが、やはり心が躍るような企業に巡り合うことは出来ず、スポーツという絞り方をしていた。

志望企業や志望業界に変化はなかった。東京ドームはスポーツに携われる部署は一部である。そのためそれ以外のラクーア事業や東京ドームシティ事業のお話も伺ったが、正直あまり魅力を感じることが出来なかった。そのため、やはりスポーツに携わりたいんだなという自分の気持ちの再確認にはなったという意味でその後の就活には多少影響があった。