【未知の業界への挑戦】【23卒】リツビの夏インターン体験記（理系/職種体験ワーク）No.27501（非公開/非公開）（2022/6/6公開）

就活を始めた初期だったので、色々な企業のインターンシップに手当たり次第に参加したいと思っていため。化粧品業界にやや興味があり、選考フローも単純だったので通りやすそうだと感じてひとまず受けることにした。

試験があるので、その試験に関する情報を調べた程度。面接がある訳ではないので、特に他に対策入らないと思われる。

言い方が乱暴だが「欠陥のある人間ではないかどうか」が見られているような気がした。テストがよく見るSPIではなく不適性スカウターだったためそう思ってしまった。

会社説明、職種体験ワーク、座談会

4~5人のチームになってグループワーク。

マーケティングと営業の両方の仕事の概要を1日で知ることができたことは大きかった。

マーケティング・営業の職種体験ワーク

1日目にやったこと

マーケティング・営業でそれぞれ具体的な場面が設定され、顧客にどんな提案をすればいいかをグループで話し合った。話し合いの後に全体の前でプレゼンを行い、軽くFBがあった。

人事

なし

1dayということもあり、あまり社員の方と交流できる時間は少なかった。座談会で話す機会はあったものの、そもそも企業説明の時間が短かったため深い質問ができなかった。

1dayなのでとにかくすべてにおいて時間がない。短時間でチームで話し合い、それなりのクオリティのものをアイデアとして発表することが大変だった。短時間で話し合った内容なのであまり納得のいくプレゼンができず、社員からのFBも簡潔なので、職業体験としてはあまり意義は感じられなかった。

自分を含めグループワーク慣れしていない学生が多かったため、統率を取るのが大変だった。

メーカーのマーケティングと営業の業務の理解ができた。メーカーの企業は入社後ほとんどはマーケティングか営業に配属されることになると思うので、どちらが自分に合っているかを体感として判断するのには非常に有効だった。グループワーク慣れもできたように思う。

化粧品業界や美容業界全体の業界研究を行った方が良い。これらの業界には数多の企業が存在するので、それらの企業の中でどれくらいの立ち位置にいる企業なのかを理解したうえで参加すべきだったと感じた。

時間が短すぎて想像できることが少なかったから。また、社員の方が多数登壇して下さった訳ではないので、企業の特徴もいまいち掴みにくかった。本来は対面形式で行われる予定だったがコロナの関係で急遽オンラインになったので、対面だった場合もっと得られるものはあったのかもしれない。

学生のレベルが総じて自分より低く、会社自体も人手不足っぽい印象があったので仮に本選考を受けていたとしたら内定が出ていたのではないかと思った。本選考にはエントリーしていないので選考フローなどは不明だが、それなりの志望理由を書けば通りそうだと思った。

化粧品業界・美容業界で中小企業となると財務的に厳しいものがあるのではないかと感じたから。悪くない雰囲気の企業だったが、「この企業に絶対行きたい！」と思えるほどの情報を得ることができなかった。また、インターンに参加していた学生のレベルが総じて低かった。

インターン参加学生限定の案内などはなく、インターン参加後に個別に連絡が来ることもなかった。選考自体がゆるかったので、インターンで学生を厳選している感じは特になかった。

業界はあまり絞っていなかった。漠然とメーカーでは消費者としてよく目につく化粧品業界、製薬業界を見ていた。理系に進んだ身として、理系が活躍できそうなメーカーを見ていた記憶がある。マスコミ系も見てはいたがインターンの時期がメーカーに比べ若干遅く、子のインターンに参加していた時期はメーカー中心に企業を見ていた。

化粧品業界・美容業界全体を通して言えることかもしれないが、社員の年齢が若いなと感じた。若手が活躍できる場があるのは魅力的だったが、年配の社員の方が見当たらなかったことから本当に長く働ける業界なのか疑問視するきっかけになった。また、女性比率が高いので女性社会の中で上手くやっていけるか不安になり、以降この手の業界を見ることはなくなった。