【未知のビジネスへの一歩】【22卒】リツビの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13082（中央大学/女性）（2021/3/14公開）

インターンに参加した理由は、商社の業界フィールドについて知りたかったためです。行きたかった商社のサマーインターンESに通らなかった焦りで、商社のベンチャーでなんとなく目についたリツビに申し込みをしたのがきっかけです。

選考はなく、先着順だったと思います。インターンシップの前に、企業のホームページを見てから参加しました。

就活業界研究セミナー/ 職種体験(グループワーク)/座談会

1日目にやったこと

最初に専門や将来像とマッチする企業の見つけ方のインプットを行いました。そのあと、グループワークで、マーケディング職と営業職の職種体験として、最適な美容器具を人事の方に営業するワークをしました。終了後、人事の方と座談会でざっくばらんにお話ししました。

人事

リツビがLINEで管理している、ポイントカードのポイント

美容外科の先生に提案するときは「その先にあるお客様」を意識すると良いと人事の方からフィードバックをされました。一方で、医療の先生に提案するときは「効果」を重視すると良いとのことでした。営業する人によって営業方法が変わるので、マーケティングの分析する点も変わると知りました。どちらも共通して、営業する人の気持ちを考えてマーケティングすることが大切だと学びました。

ワークの時間が短かったので、意見をまとめることが難しかったです。グループ人数が、2~3人と少なかったからこそ、分担する量が多くてこなすのが大変でした。しかしコミュニケーション力が高い学生が多かったので、雰囲気はギスギスすることなく、穏やかな状況の中でできました。座談会では、現場経験のない人事しかいらっしゃらないので、就職活動について知るには有意義な時間でしたが、会社についての具体的な業務などについて知るには微妙でした。

就職活動における学生と社会人の違いや、選考のポイントなどを教えてくださいました。サマーインターンの時期だったので、何も知らない状態で就職活動を始めた私にとっては学びが多かったです。グループワークや座談会の経験もできたので、参加してよかったと思っています。

特に準備は必要ないと思います。強いて言うならば、座談会で聞きたいことをまとめて整理しておくと、より有効なものにできたと思います。

商品企画から販売までを疑似体験することができたので、働くイメージが湧きました。しかし、マーケティング職の世界最先端のマシンや化粧品を見つけ出すという点では、すでに指定されていたので、困難であろう部分が体験できたと言う感触はあまりなかったです。日本人向けに商品をプロデュースすると言う点では、営業体験を通して、人事の方からマーケティングの際に重視るべき点を教えていただいたので、働くイメージが沸きました。

インターンの参加学生を見る限り、理念に共感している学生が多い印象でした。美容について興味があり、何かしらの美容エピソードが必要そうだと感じました。私はそこまで美容についての思い入れがないので、有利に働かないと予想しています。また、LINEのポイントカード制なので、とにかく貯めないと、インターンシップが選考に有利に働くことはなさそうだと感じました。

志望度が下がった理由は、ワークが楽しくなかったからです。すでにある商品を探すことは、宝探しをしているようで、その見つけた商品を営業するということに対して魅力を感じませんでした。特にリツビは証拠にこだわるので、効果の症例を見つけるのも大変そうだと感じました。私は有形商材よりも、0から1を出せるような無形商材を扱う方がやりがいに感じることが分かりました。

LINEでのポイントカード制があり、それを貯めることができたら、社長と話す機会を獲得できます。私は参加していませんが、おそらく本選考に有利になるのではないでしょうか。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は特に決めていない状況で参加しました。サマーインターンの時期で、幅広い業界を見ていた中で、商社は特に気になっている業界ではありました。大手商社の選考に落ちてしまったので、ベンチャーの商社会社に参加しました。その他に参加した業界は、金融や広告です。大手からベンチャーまで見ていました。

インターンシップへの参加して、商社業界は向いていないと感じました。商社を志望していましたが、業界フィールドを知ることができたので、大手もベンチャーも志望業界から外しました。すでに商材が決まっていることが自分に合わないと思ったので、無形商材の業界を志望すること
に決めました。商社のフィールドを知ったことで、業界を絞る良いきっかけになったと思います。