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【臨床試験の魅力を体感】【23卒】新日本科学の冬インターン体験記(理系/CRA)No.22764(京都大学/男性)(2022/4/19公開)
株式会社新日本科学のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 新日本科学のレポート
公開日:2022年4月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年12月 下旬
- コース
-
- CRA
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
動機はキャリアセンターに置いてある就職しおりを手に入れて、自分の所属する研究科の先輩の就職先を探している中で、新日本科学PPDへ入社の実績があったことで、興味を持った。また、第一志望の製薬企業への就職はかなり競争率が高いと聞いていますので、それとは別に、ライフサイエンスに関わる企業の情報を仕入たかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に選考があるわけでもなかったので、一通りESを文字数制限まで書込んでみた。また、募集の時期も時給だし、ESを書く経験も少なかったので、いろいろな企業の本選考に控えてESを書くトレーニングの気分で試してみた。事前調査といえば、ホームページの情報を調べるだけで、ESを埋めるには十分だと思えた。また、おそらく企業側もフィルターをかけていなかったと思われるほど、簡単に通過させてもらった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
選考という選考はおそらく存在しないかなと思われるほど、簡単に通過させてもらった。ただ、素顔の自分を見せれば相手も納得してもらえるので、本音で臨みましょう。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 応募後の流れ
- 抽選でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 60人
- 参加学生の大学
- Sラン大学は1割強か、Aランは3割、そのほか3割は地方大学と3割私大。学部生がほとんどで、エリートが集まる雰囲気ではなさそう。
- 参加学生の特徴
- 特に専門性が求められる職種でもなかったので、文系出身の学生も割と多かった。とはいえ、やはり理系が優位。また、自分の意見を出すような場面ではなかったので、どちらかというと、受け身の態度で聞かれたことを答えた感じ。多少驚いたのは、質問セッションで手を挙げた人は多かった。人につき1問程度しか許されなかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- 1000円
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの概要
会社説明、質疑応答、仕事体験ワークショップ、フィードバック
インターンの具体的な流れ・手順
流れとして、司会が会社説明した後、ゼネラルマネジャーによる経営方針の披露と質疑応答セッションが続いていた。その後、仕事体験のワークショップが行われた。最後にワークの狙いやフィードバックを解説されて修了。
このインターンで学べた業務内容
治験サービス機構としてのCRO、そして、臨床開発職のモニタリングとしてのCRAの具体的な仕事をうかがうことができた。
テーマ・課題
治験計画書の作成や、指示に従って症例報告書からいくつかの情報を探し出すワークというCRAの仕事体験
1日目にやったこと
流れとして、司会が会社説明した後、ゼネラルマネジャーによる経営方針の披露と質疑応答セッションが続いていた。その後、仕事体験のワークショップが行われた。最後にワークの狙いやフィードバックを解説されて修了。
2日目にやったこと
主に社員座談会と、ワークショップの後半を体験していた。前回では外勤のCRAについて体験したが、2日目では内勤、つまりデスクワークやリモートワークの仕事の体験ができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部ベテラン社員が司会、現場の若手社員2人、人事部中堅社員肩書不明、ゼネラルマネジャーによる講演と質疑応答
優勝特典
特になかったが、出席する前にワンパックの和菓子のギフトが郵送で届いた。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最も満⾜できたことは内勤も外勤も、臨床試験のこと俯瞰的にとらえることができたこと。また、仕事内容についても担当される社員から直接伺うことができ、仕事の役割を理解することで、臨床試験の現場のイメージをより膨らませることができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
大変なことや苦労したことは特に感じなかった。逆にワークショップでは指示された情報を探し出すだけで、退屈だなと思われる場面は何度かあった。プレゼンを控えて待たなければならないところが多く、その期間でイライラしていた。特にチームワークもなかったので、他人に気を遣うこともなかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
他の学生は受け身っぱい気質だった気がする。ワーク修了後のプレゼンで一問一答な雰囲気だった。周りの学生はまだアピールしようとする意識がないかな。
インターンシップで学んだこと
やはりCRO,CRAとは何かを知ることができたことでしょう。普段、研究開発職と一括りでとらえていたが、実際にライフサイエンス系ではそれは通じない。研究職は研究職で、実験に没頭するポジション。一方で開発職は主に臨床開発のことを意味していて、実際に担当医師とやり取りしながら、業務遂行するポジション。そのため、CRAには文系出身の人でも十分対応できそう。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に感じなかった。手軽に応募して、参加すればよいと思える。ただ、やっておいたほうがいいことは質疑応答のための質問を用意するくらいかな。とはいえ、その場で思いついたものでもぶっちゃけばなんとかなると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
将来の自分は予測できた。仕事内容は割と単純で、いかに担当医師と円滑にコミュニケーションをすることと、効率よく治験参加者を選定し、協力してもらうかこと。また、従来であれば、治験協力機関を訪問する場面もしばしばあったが、リモートワークに切り替えた後、そのための出張も減っていて、だいぶ楽になっている。その代わりに、ペーパーワークの整理整頓がよりややこしくなるでしょう。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した自分は積極的に発言し、質疑応答セッションで偉い人に笑わせて印象に残ってもらえそう。受け答えがよかったと自覚している。また、自分の学歴から、周囲の学生に比べて劣ることもなく、落とされることはないだろうと思っていた。なお、去年私の大学から先輩が入社した実績もあったことで心強くなった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通じて、担当社員からの情報共有によって、この業界への第⼀歩を踏み出すことに対する不安は多少やすらぎ、私でもこのポジションで十分活躍でき、CRAの仕事にチャレンジしてみたい、体験してみたいとのモチベーションが高まった。また、充実な研修制度やメンター制度で大変安心材料になった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
とくに有利とは思わない。本選考のESやら、面接やら、インターン参加の有無に関しては聞かれていなかった。あえて有利といえば、インターン応募の時点でIDが発行されたから、早期選考のルートに乗り、そのまま早めに面接の予約ができた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になかった。ワークショップ修了後は、フィードバックを受け、その場で解散。司会の方がミーティング画面を閉じたため、人事からのフォローはおそらくないと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬企業を第一志望にして活動している。志望業種はやはり研究職で、大学院の研究の延長線との位置付けで、引き続き実験をやりたい。その理由は個人的な経緯で、家族ががんで亡くなったこともあるから、ライフサイエンスに携わたいとの志は強い。この一点はどうしても譲らない。また、製薬企業は多くの業界と比べて、ホワイト傾向が強いし、そこに職を得られたことは自分の実力の証でもあるから。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
何と言っても人を大切にする真心は読み取れた。理由はインターン中、多忙な偉い人物でも登壇し、自社の経営理念や自分の思い、また時間をかけて学生からの質問に真摯に答えたことは嬉しかった。また、この職業はやはり人の命に関わるものなので、なによりも慎重に行動するのが求められる。そのため、しっかりとした研究制度やメンター制度が用意されていて、従業員一人一人にしっかり教育を行う取り組もよい。
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CRA職の具体的な業務内容に対する理解を深めるためです。特に外資系のCROのインターンシップの参加経験が全くなかったため、CROの業務や内資系と外資系のCROの違いを理解したいと思っていました。また、サイネオスの特色が自身に合っているか見極めたいと思い、インターンシップの参加を決めました。 続きを読む
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A.
自分が学んできた専門知識を活かすことができる職場であり、最先端の研究活動を行えると思ったから。研究職はどのように働くのか、職場の雰囲気はどうなのか等を自ら体験したいと思ったため、応募することを決めました。 続きを読む
新日本科学の 会社情報
| 会社名 | 株式会社新日本科学 |
|---|---|
| フリガナ | シンニホンカガク |
| 設立日 | 1973年5月 |
| 資本金 | 96億7907万円 |
| 従業員数 | 1,541人 |
| 売上高 | 324億1300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 永田 良一 |
| 本社所在地 | 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地 |
| 平均年齢 | 39.3歳 |
| 平均給与 | 626万円 |
| 電話番号 | 099-294-2600 |
| URL | https://www.snbl.co.jp/ |
