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株式会社新日本科学 報酬UP

【薬を届ける使命感】【21卒】新日本科学の臨床開発モニターの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10625(東京薬科大学大学院/女性)(2020/7/17公開)

株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社新日本科学のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 臨床開発モニター

投稿者

大学
  • 東京薬科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

インターンシップに参加した。新日本科学PPDのインターンシップはCRO業界の基礎から学ぶことができるだけでなく、早期選考に乗ることも可能である。そして早期選考の面接時にはインターンシップ時に記載したアンケート(志望業界や志望職種、インターンシップの感想などを書く)を見ながら選考が進められるため、このアンケートの中でも会社への志望熱意を書いておくと印象が良い。
自己分析に関しては、対人関係での成功体験や失敗体験は複数まとめておくと良い。1次面接から最終面接までの全てで対人能力やそれを証明するエピソードの説明を求められる。
また、職種理解として、単純に「CRAの仕事を説明できる」だけでなく、「CRAの仕事で大変なことを説明できる」かも大切であると感じた。

志望動機

「薬を待ち望む患者さんに少しでもはやく薬を届けたい」と考え臨床開発職を志望しています。
病気や薬の副作用に悩まされていた祖父母や友人の存在を見て、将来医薬品を通して患者さんの健康に貢献したいと考えたことがきっかけです。そして医薬品に関わる中で、時間短縮に最も貢献できるのは開発職だと考え、CROを志望しています。
数あるCROの中でも御社を志望している理由は2つあります。
1つ目は私の目標「患者さんに少しでもはやく薬を届けたい」を達成できると考えたからです。御社は国内で実績のある新日本科学と、世界に拠点を持つPPD社が合併してできた会社であり、ノウハウと膨大なデータから、効率的な試験が可能であり、またグローバルスタディから、世界中の患者さんにはやく薬を届けることができると考えました。
2つ目は、御社が「家族・絆」を大切にしている会社だからです。私は働くうえで「仲間を大切にしたい」と考えており、この思いと最も合致する御社の一員として働きたいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機(インターンシップ)/人生で最も大切だと考えていることとその理由/自己PR/応募にあたっての意気込み

ES対策で行ったこと

インターンシップ時のESが本選考でも持ち越されました。このESは大学のキャリアセンターで添削を依頼しました。

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明(40代ほどの少し位が上の方)
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どの質問に対しても会社への志望度の高さが分かるように具体的な制度名や熱意を交えて説明することができた点。逆質問の中でも「私は御社のこんな制度を活用してこういうCRAになりたい。今やるべきことは何か。」というように夢や熱意を持って質問した。

面接の雰囲気

最初は少し固い雰囲気もありましたが、次第に雑談のようになりリラックスして臨むことができました。面接官の方が緊張をほぐそうとしてくださりました。

1次面接で聞かれた質問と回答

自身の英語力について教えて下さい

大学1年生時に受けたトイックで550点を取得しています。以降トイックは受けていないため、現在の英語力の数字的な実績はありません。しかし、現在研究室で週に2本以上英語論文を読んでいるため、英文を読むことに対する抵抗は全くありません。また、趣味である海外旅行では、日本で組まれたツアーを利用することはほとんどなく、単身で現地の方とコミュニケーションを取って行動しているため、英語で日常会話をすることに対しても自身があります。ただ、CROのビジネスとして英語を扱うレベルにはまだまだ達していないと思うため、御社の英語教室制度や10月入社制度などを積極的に活用し、グローバル試験にも挑戦したいと考えております。

CRAを知ったきっかけとなぜCRAか

CRAを知ったきっかけは、CRAとして働く大学の先輩です。私の大学では毎年一定数の学生が就職先としてCROを選んでおり、業界の存在自体は大学2年生の頃から耳にしていました。本格的にCRAを意識したのは私自身が就職活動を始めた昨年(2019年)12月です。CRAとしてやりがいを持って働く先輩の姿を見てこの業界への憧れを強め、御社のインターンシップに参加して職種への理解を深めたことでで格段に志望度が高まりました。
そして現在、CRAは自分の適正に合っており、「薬を少しでも早く患者さんに届ける」という私の目標達成にも寄与できると考え志望しています。実際にCRAは他職種の方とコミュニケーションをとり、信頼関係を築く必要のある職種だと感じています。私はこれまで、研究や部活動で関係者と信頼関係を築き業務を遂行してきた経験があり、この力はCRAの業務でも活かすことができると考えています。また、CRAの業務を確実にミスなくこなすこと自体が、治験の短縮化につながると考えたからです。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

エピソードを求める質問の量がとても多かったが、エピソードストックをかなり用意していたこともあり全てにしっかりこたえることができた点。面接後に「質問に対して悩むことなくスラスラ回答を出してきたため、頭の回転が早く、準備もしっかりしてきたのだなと好印象でした」とフィードバックをいただけたためこのように感じた。

面接の雰囲気

初めは固かったが、アイスブレイクなどもはさみ最終的には和やかな面接であった。逆質問の時間は15分ほどで、学生の質問に丁寧に答えてくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

人生の中で最も失敗した経験

大学受験でセンター試験に失敗し、目標としていた国立大学に行けなかったことです。
敗因は「理系科目の基礎ができていなかった」ことだと感じています。私はもともと文系科目が得意で、一方理系科目はまったくできませんでした。それでも医療を学びたい一心で理系に進学を決めましたが、基礎がまったくできておらず、センター試験で大失敗しました。
基礎科目をないがしろにしてはいけないと痛感し、大学ではどんなに基本的で些細なことでも疑問を感じたらすぐに質問するように心がけました。そうした取り組みの結果、大学では200人中1桁の順位を維持し、大学院では第一希望の研究室に進学することができ、あのとき基礎の重要性に気付けて良かったと再認識しました。

学生時代に最も頑張った経験

アルバイト先の報告会において議長を務めた経験です。
私は大学3年生から4年生までの2年間、アルバイト先の運営を決定する報告会に学生代表として出席していました。その中で店長から打診を受け、1年間議長を務めることになりました。
店長からの打診ともあり張り切って臨んだ議長1回目でしたが、台本を読むことに精一杯で、うまく回すことができませんでした。
その反省から、それ以降の報告会では事前準備に力を入れることにしました。議事録とその会の報告会資料を用いて店長と打ち合わせをし、他の職員たちに気を配り会を進行させました。しばらくは報告会後に他の職員に、自分の進行で至らない点はなかったか聞き、毎回直す努力をしました。
そうした結果、議長を務めた最後の報告会において、店長を初めとする職員から「議長の進行は1年で見違えるほどよくなった。話しやすかった」と言っていただくことができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間は3週間でしたが、他社選考状況に応じて延長することは可能でした。内々定後の人事面談で優しく相談に乗ってくださいます。

内定に必要なことは何だと思いますか?

CRAは専門職であるため、ほとんどの企業で業務内容は同じです。その中で差別化する要素としては①試験内容(グローバル試験の割合や受託領域など)②システム(データの保有、ITツールの活用など)③社風(アットホームか否か)です。新日本科学PPDのインターンシップではこれらの全てに詳しく触れているため、参加することで企業研究が格段に進むと思います。
また、CRO業界全体に言えることですが、定員が埋まるのが早いため、早期選考に乗ることが確実に内定するためには必要だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自己分析の中で、他者と接する際の自分を客観的に分析できているかです。CRAは製薬会社、医療機関の架け橋となる仕事であり、円滑にコミュニケーションをとる能力が求められます。実際に人との接し方に関する深堀が多かったです。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面接の回数が少ないこともあり、各選考過程で一定数落とされるため、最終面接だからと気を抜かないことです。実際に最終面接は意思確認とは程遠く、個々人について人間性をはかるような質問が多かったです。また、インターンシップの際のアンケートは最終面接まで面接官の手元にあるため、適当に記入しないことです。

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最終面接
Q. 志望動機
A.
人々の生活を支えたいという思いから、科学の発展を幅広く支え、そこから生まれる技術によって社会に貢献する御社を志望いたします。私自身、研究室で研究をしている際に、あの機器、技術があったらいいのにという経験をし、研究設備の充実の大切さを日々実感していました。そこで研究に用いる科学機器、最先端の研究に役立つシステムサービス、さらには医療現場や食品製造においても、多様な製品を提案することのできる貴社の経営戦略に惹えている点に、ひかれました。お客様のニーズに確実に答えることで、社内外問わずに確かな信頼を得られる存在となり、今後のバイオ医薬品開発や医療の充実化など、人々の健康を支えたいと考えます。また、新薬創出の手がかりを掴むまでの大変さと、医療や薬が患者さんに提供されることの重要性を身に染みて感じてきました。そこで貴社の、医学薬学における研究および技術の促進や、医療の現場の水準を向上させる場である学会の開催運営のサポートを行う事業に惹かれました。私の科学を追求する興味関心、また相手の期待に応えたいという強い責任感によって、人々の健康な生活を支えることで社会に貢献したいです 続きを読む
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公開日:2022年2月4日

新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,341人
売上高 264億5000万円
決算月 3月
代表者 永田良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131706

新日本科学の 選考対策

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