【医療業界の未来を拓く】【21卒】シーメンスヘルスケアの冬インターン体験記（理系/営業職）No.9358（名古屋大学大学院/男性）（2020/7/15公開）

第一志望の企業だったため、会社の持つ理念や成長戦略、強みをさらに理解したいと感じたため。また、実際に働く先輩社員に疑問点を質問したいと思ったから。また、自分の志望する医療業界のインターンシップがどんなことをするのか興味があったため。

事前にインターンシップの内容を調べて、基礎知識を身につけるように会社のホームページなどを調べた。また、昨年度はインターンシップ当日の最後にエントリーシートを書いたと情報を頂いたので、志望動機等の文面はある程度考えておいた。（今年度はエントリーシートの提出は後日だった）

応募 → エントリーシート

現代医療が抱える問題と病院の抱えるニーズを探る

1日目にやったこと

現代の医療が抱える問題点の説明と、会社の理念、成長戦略の説明。その後「病院のニーズを探る」というテーマでグループワークをし、約1時間後グループごとに発表を行いディスカッションを進めた。最後に座談会があった。

人事部の社員

なし

ニグループワークをするときは「発散と収束」を意識した行動を心がけるといったアドバイスや、病院のニーズを探る際のポイントについてアドバイスをいただけたこと。これは将来の業務内容にも活かすことができることなので非常に勉強になった。

グループワークの際、自分のグループの中に医学部で医療を先行している学生が自分だけだったため、医療知識の共有をすることが大変だった。また、自分が先行している画像診断領域以外の知識を問われたときに納得のいく答えを出すことができなかった。さらなる幅広い知識が必要であると感じた。

ニーズを探るテーマのグループワークにおいてディスカッションをする際の限られた時間の中で自分の意見を発信し、周りの意見をまとめる際の「発散と収束」というポイントを学ぶことができ、今後の研究生活におけるディスカッションの場で生かしていきたいと思った。

医療費の増大をはじめとする現代医療が抱える問題点についての基礎知識や時事的な知識をあらかじめもっと調べておくと、グループワークでもっと意見を発信することができたと思う。

病院のニーズを探り、解決策を模索・立案していくことは自分が志望するアプリケーションスペシャリストという職種の業務に当てはまる部分もあるため、今回得ることができたポイントは必ず将来の業務で活かすことができると思う。また、他学部の方との交流もあり、様々なバックグラウンドを持つ方々が働くシーメンスヘルスケア株式会社の強みも感じることができた。

医療機器に対するさらなる知識をつけ、自分自身成長したいという自分の理想が非常に会社の掲げる理念や強みと一致していたため。また、「努力の先の人の笑顔」をやりがいにして、目標に向けて最後まで努力を続けることのできるという自分の強みを最大限に活かすことのできる会社であると感じたから。

インターンシップの最後に先輩社員との座談会の時間を1時間以上とかなり長く取っていただき、自分が疑問に感じていた、会社の理念や強みだけでなく、志望職種のやりがいや具体的な業務内容についての知識を深めることができたため、当社で働く自分の姿を想像することができた。

シーメンスヘルスケア株式会社の採用フローの本選考に進むためには、インターンシップへの参加が条件になっているが、インターンシップでの活動内容が今後の本選考に活きるか、評価ポイントになっているかは不明。

特になにもなかったが、インターンシップ時に在室していた人事部の社員の方が、最終面接の際の人事部の面接官で、インターンシップ時における評価でおほめの言葉を頂くことができた。

インターンシップに参加前の志望企業としては画像診断装置の開発に力をいれている医療業界の企業を志望していた。特に自分は、学生時代の研究活動で、画像診断装置のMRIを用いた研究を続けていたため、MRIの領域においてトップシェアを持つシーメンスヘルスケア、フィリップス・ジャパン、キャノンメディカル、GEという大手医療業界会社に興味を持っていた。

数多くある医療業界の中でもやはりMRIの生産、開発、研究に力を入れており、世界的にトップシェアを誇る会社であるシーメンスヘルスケア、フィリップス・ジャパン、GE、キャノンメディカルへの志望度は高まった。その中でも自分自身の強みや将来のキャリアプランを踏まえた上で、シーメンスヘルスケアへの志望度がより一層高まり第一志望となった。