18卒 本選考ES
イベント・プロデュース職
18卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
学生時代に一生懸命に取り組み、達成したこと
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A.
「競技クイズ」で全国に名を轟かす 続きを読む
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Q.
その内容
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A.
私は「競技クイズ」に取り組んできました。全国各地で開催されるクイズ大会での活躍を目指し、日々知識を仕入れたり、早押しクイズの練習をする、または自分が競技大会を企画・運営する、といった活動を7年間続けております。この活動を始めたきっかけは、「高校生クイズ」に憧れ、全国出場に出場したい、と思ったことです。高校ではクイズ研究会に入り、大学生や社会人に混じって競技大会に参加してきました。しかし、当時のクイズ研究会は活気がなく、クイズに対する姿勢から対立が起きたこともありました。そこで、まずはクイズを楽しんでもらえるようにしようと思い、積極的に部内の大会を企画する、日々クイズの勉強をしていない人でも楽しめるように芸能やスポーツ、漫画の問題も取り入れるといった工夫を行い、活気ある部活になるよう努力しました。結果、県内で2位の成績を残す強豪校へと成長し、私の後輩は有名大学のクイズ研究会の会長を務めるなど今でも活躍しています。大学生になってからはプレイヤーとして活躍するだけでなく、自らも競技大会を企画・運営し、目標となる舞台を作りたいと思い、社会人の主催する大会に中核スタッフとして参加させていただいたり、後輩やサークルの友人と協力して、初心者向けの大会を自ら企画・運営しました。こうした活動が全国で評判となり、最終的には参加人数は計250名以上、私が出したクイズの問題集は1000冊以上の売り上げを達成しました。 また、「平山の大会がきっかけでクイズが楽しくなった」「自分も君のように大会を開きたい」と私の活動により影響を受けてくれた方もいました。7年間を通し、これらの成果を残した原動力となったのは「熱意」だと思っています。熱意を持った行動が人の心を動かし、プレイヤーとしてもサプライヤーとしても多くの方に認めていただきました。これからも「熱意」を持って人の心を動かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが過去に実施した、参加した、あるいはかかわったことはないが知っているイベントについて
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A.
「全国高等学校クイズ選手権」 続きを読む
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Q.
その内容
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A.
高校生を対象に毎年夏開催されるクイズ大会です。その内容は毎年日本テレビで放送され人気を博しており、今年(2017年)で37回目を迎えます。このイベントには2つの魅力があります。1つ目は「知力を磨くものにとっての『甲子園』であり、全力で挑む感動」という魅力です。定期的に公的な大会が開催され、学内で表彰される機会も多い運動部の活動と比較すると、クイズの活動はそれほどメジャーな競技ではなく、頑張っても評価されることがありませんでした。だからこそテレビ放送もされ、学内外問わず多くの人の目に触れるこの舞台での活躍を目標としています。私達はこうした「高校生クイズ」の舞台を、高校球児にとっての悲願である「甲子園」に例えて「知の甲子園」と呼んでいます。この3回に全てを注ごうと、甲子園を目指す高校球児さながらの情熱を持って取り組む、そうした参加者の思いが感動できる大きなポイントです。2つ目は「全国を目指さなくても、高校生が気軽に『非日常』に飛び込める場」という魅力です。クイズの勉強をしていなくても楽しめるよう、芸能やスポーツに関する問題も多く出題され、「頭悪いからちょっと・・・」という人でも楽しめます。むしろそういう人が進学校が苦戦する芸能の問題をスラスラと答えて活躍する、といったこともあります。また、会場では芸能人や歌手によるパフォーマンスを見ることができ、ライブさながらの興奮を味わえます。さらに、高校生しか参加できないので、他のライブと比べても敷居が低く、高校生なら誰でも気軽に参加できます。普段の生活では味わえない興奮を味わえる「非日常の場」に、気軽に参加できる点も人気を集める理由の一つと考えています。全力で挑む人も、思い出づくりで参加する人も楽しめる。そんな普段は相反するような心持ちの参加者が共存し、一緒に楽しめる点が、このイベントの醍醐味だと感じています。 続きを読む
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Q.
興味・関心があること
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A.
SNSの成長とこれからの発展 続きを読む
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Q.
その内容
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A.
私が関心を持っているのはSNSサービスです。今年3月に株式会社シャープのTwitter運営者が広告賞を受賞した事がきっかけで関心を持ちました。その内容は、フィギュアに自社の掃除機を持たせて遊ぶ様子を載せたツイートや、「セガのアーケードゲームの筐体が同社の洗濯機と似ている」とツイートし、家電とゲームという異質なコラボ企画に乗り出すなど、公式とは思えない自由な行動が目立ちます。しかし、そうした姿勢が人気を呼び、フォロワー数は37万人を超えるほどの一コンテンツとして人気を博しました。シャープのツイートからは「企業と消費者」といった堅い関係でなく、同じ人間としての会話・繋がり、販促活動というより友人が物を勧めている、というものを感じ、消費者が好む企業との付き合い方も変化しているという感想を持ちました。他にも、株式会社タニタなど、似たようなやり方で消費者との距離を縮めようとしている公式アカウントがいくつかあり、今後どのように消費者にアプローチをかけていこうとするのか注目しています。さらに、SNSについて調べてみたところ、同じくSNSサービスの大手であるFacebookにも大きな動きがあることを知りました。それは「脳でコンピューターを操作する」技術の開発です。将来的には、脳の活動を読み取って1分間で100単語の入力を目指すそうです。これは口頭での会話をも凌駕するスピードになるそうです。もし実現すれば、会話が苦手な人でも自分の考えていることを伝えられるようになり、俗に言う「コミュニケーション能力」の低い人がもっと活躍できる世界が実現する、これまでのコミュニケーションのあり方を大きく変える可能性を持っていると感じました。これからも、SNSがどのように発展し、それによって、コミュニケーションの在り方はどのように変化していくのか注目していきたいと思っています。 続きを読む