20卒 冬インターン体験記
「ウェディングプランを実際に体験してみよう」というテーマで、 社員さん2人を新郎新婦に見立て、インタビューとグループワーク、発表までを約1時間ほど行った。 全部で4チームに分かれ、それぞれで1つのプランを作っていった。 インタビューは全員で共有される時間と各チームがそれぞれ気になる部分を質問する時間の両方があった。 グループワークでは、 とても消極的であまり発言しない学生と過度にアグレッシブな学生もいたため、 どちらのバランスもうまく取るためにはどうするべきか考え、自分が緩衝材としての役割を果たせるよう司会進行を務めた。 自分の意見を発言するだけでなく、同じチームになった学生にも発言を促し、 全員がそれぞれの考えを発言した上で、その中からいいとこ取りをしてひとつの意見にまとめていった。 リーダーを務められるかどうかはあまり重視されておらず、自分の意見をきちんと伝えられるかどうかの方が大事なようだった。 私の場合は、その時の状況を見て自分にできることを考えた時に、 ただ意見を発言するだけでなく、発言しづらそうな学生の様子に気づいてフォローしていくべきだと判断した。 先に役割分担を決めるのももちろん大事だが、自分の役職にこだわりすぎてそれ以外がおろそかになってしまっては意味がない。その時その時の状況に応じて、臨機応変に足りない部分をカバーできるかどうかが大切だと感じた。 グループワークが終わると、各チームがどんなプランを立てたのか発表し、 それぞれのチームについた社員さんからフィードバックをもらった。 あまり厳しいコメントはなく、良かった点や実際に仕事で心がけていることなどを教わった。
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