株式会社はせがわの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社はせがわのレポート
公開日:2019年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
時代の変化に伴い、宗教観や生活様式がする中で、死者を弔う意味や遺族の求める仏壇仏具の多様な需要に、各企業がどのように応えようとしているのか・また、どのような信念のもと会社が成り立っているのかを徹底的に研究し、それぞれの企業ごとに特徴や取り組みを分析し、まとめ、自分なりに説明できるようにしておくことは必須だと感じました。
仏壇仏具業界では、唯一といっていい東証一部上場している企業であるため、比較的情報は集めやすいはずです。企業のHPをくまなく閲覧し、少しでも気なった情報はメモすること。また、四季報は紙面・オンライン共に参照し、業界・会社に関係するニュースがないかを毎日チェックすることも重要でした。早期インターンシップを実施しており、不明な点は人事に直接質問して明らかにできるため安心して面接への対策が可能です。店舗見学の制度も利用できるため、人事だけでなく、現場で働く社員の生の意見を聴く機会も得られます。この点、OB訪問の制度の有無を質問していなかったことは反省点です。
HPにわかりやすくIR情報が公開されていたり、社員の雰囲気も良かったりと、オープンな雰囲気が感じられるため、上記のような基本的な研究を怠らないことが重要だと感じました。
志望動機
私がはせがわを志望しましたのは、私の高い傾聴力と強い責任感を活かして、伝統を守るために次世代の供養を創り出すことを使命とする御社で働きたいと考えたためです。この言葉は、信用本位・感謝報恩・喜びの商い、というはせがわの使命であると、人事の方から教えていただきました。
供養に対する価値観の変化や、ライフスタイルの変化に伴い、客単価が下がる傾向にある業界の中でも、カリモク家具とのコラボレーション商品であるリビングコレクションの開発や、それに伴うリビンスタイル店・こころのアトリエ店の出店。技術革新とともに、宗教・宗派に囚われない広いニーズに対応した墓石事業。都心・駅からすぐそばに展開する屋内墓苑事業を展開しており、どの事業においても私の強みを活かすことができると確信しております。
また、こうした事業展開は、様々な分野の仕事に挑戦したいという私の目標を実現できると考え、はせがわを志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年10月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
豪華客船が転覆し、様々な性別・年齢・職業の人間が無人島に漂流した。そこには二人乗りの救命ボートが一隻あり、助けを呼びにいくことができる。自分ともう一人を乗せて島を出るとするなら、あなたは誰を選ぶか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
いわゆる、役割、を徹底するのではなく、全員で協力して話し合いを進められていたかを重視していたとフィードバックをいただきました。また、時間内にしっかりとチームとしての意見を固められるかも見ていたとのことです。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
人事の方からあらかじめ、SPIや玉手箱ではないと告知されていたため、GAB・クレペリン検査の対策をしていました。
筆記試験の内容・科目
対策通り、クレペリン検査でした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官からの質問に対して、コンスタントに適格な返答が出来ていたこと、また、堂々とした姿勢から自信がうかがえました。とフィードバックをいただきました。
面接の雰囲気
先ずはアイスブレイクから始まり、全体的に、こちらの話す内容を理解しよう・しっかり聴こうとしてもらえる、話しやすい面接でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
現在、人事としての立場から考える貴社の弱点・改善点について教えてください。(逆質問)
人事として、の改善点というよりも悩んでいることは、「社員が仕事に何を求めているのか、何をモチベーションにしているのか」を常に考えています。一昔前は、やりがいや仕事の充実感より、給料面や昇給制度の確立を求める声が多く聞かれました。しかし、現在は、働き方が多様化し、働き易さや仕事のやりがい、社内の風通しの良さや福利厚生の充実が求められています。それらを充実させることで全社員に、はせがわで自信を持って働いてもらいたいと考えています。ですが、社員から会社への要望をこちらで把握し、社内に反映させるまでに時間がかかってしまっていることにもどかしさを感じています。定期的な面談や社内アンケートを実施していますが、様々な都合により実現に至らない場合や、実現が難しい場合があります。現在、人事部内に専用の部署を設置することも検討しています。○○さんがはせがわにご縁があった際には、遠慮せずに意見を聞かせてください。
なぜ、現在の大学・学部を選んだのですか。
私が現在の大学・学部に通っているのは、高校3年生の夏季休暇に参加したオープンキャンパスがきっかけです。そこでは予約制の模擬授業を実施しており、友人と軽い気持ちで参加したのですが、模擬とは思えないほどのしっかりとした講義内容、かつ高校生でも理解でき興味を持ってもらえるような講義の組み立てに感銘を受けました。講義の後で、教授が学生と直接話せる時間を設けてくださり、大学の魅力や学ぶことの楽しさ、自身のゼミナールで何を学ぶことができるのかをお話ししてくださいました。その経験から、当時大学進学を目標に掲げながら、いまいち勉強に身の入っていなかった私は、現在の大学・学部へ入学するために勉強に励み、その教授の下で、日々学ばせていただいております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということで緊張が垣間見えましたが、こちらの質問への的確な解答と、伝えようとする努力、謙虚な姿勢が好印象でした。とのフィードバックをいただきました。
面接の雰囲気
人事との面接同様、柔らかい雰囲気で威圧されるようなことはありませんでした。
こちらの話す内容を理解しようとしてくださる姿勢は健在で、緊張感はあるものの、比較的話しやすい面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
役員の立場から、現在困っていることや、はせがわの弱点・改善点を教えてください。(逆質問)
人事との面接でもその質問をされたと聞きました。とても良い質問だと思います。
役員としては、会社の方針について常に頭を悩ませています。○○さんははせがわについてよく勉強していただいてるようなのでご存知かと思いますが、はせがわは今転換期を迎えています。3代続いた家族経営に区切りをつけ、屋内墓苑事業をはじめとする新規事業の展開も進んでいます。また、ロードサイド店だけでなく、SC内への出店も今後も増えていく予定です。こうした事業展開確かな成果を挙げられていますが、社員全体に大変な苦労をかけたことも自覚しています。はせがわの社員に、していて誇りに思えない仕事をさせることはありませんが、はせがわは社員やその家族を大切にすることをモットーにしていますから、それを常に心がけています。
また、毎年新卒採用の面接でも、頭を悩ませていますよ。幸い、○○さんのようにはせがわには本気で志望してくださる学生が多くいらっしゃるため、一人一人と真摯に向き合わせていただいています。
当社に入社した場合、10年後どんな社員になりたいですか。
私の10年後の理想としては、説明会でお世話になった人事の方です。はせがわの志望度が高くなった一番の理由は説明会での人事の方の対応がきっかけでした。第一印象からとても柔らかく、会場を後にするまで常に学生への配慮を忘れない姿勢に強い憧れを感じました。お話しを聞くと、入社から5年で店長を5、10年でエリアマネージャーを経験したとのことでした。はせがわでは、入社後はまず店舗配属になり、様々な経験を積んだあとで各事業・分野に挑戦できるとのことでした。そのため、第一目標としては店舗のスタッフとして一人前になること。その後は社内資格の取得や、自らの人間力を鍛えることで、人事の方のような傾聴力とリーダーシップを兼ね備えた社員として、はせがわの力になりたいとかんがえています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後、最終的なフィードバックがあり、本社での面談ありました。内定時期が早いため、即決を強要せず、ゆっくり考えてからの返事で構わないとお声がけいただきました。
内定に必要なことは何だと思うか
仏壇仏具業界において東証一部上場という点では、はせがわ以外にはない強みだと思いますが、そういった側面にとらわれず、会社をミクロ・マクロ両方の視点から理解しておくことが大切だと思います。自らのアピールも大切ですが、会社を知ること・仕事を知ること・人を知ること、それぞれを怠らず、毎回の選考に感謝の気持ちを忘れない姿勢を見せることも大切です。社員から直接話を聞ける機会が多くあるため、気なることは解決できると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
手に入れた情報は細かいことでも、メモを欠かしませんでした。それらをいつでも見ることのできる状態にしておくことで、それに沿った準備を無意識のうちにできていたと思います。企業の求める人材をどれだけ意識できるかが内定が出るか否かの差だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人事の方からの直接いただいたアドバイスとしては、はせがわでは、各選考でガチガチに用意してきたものは好まれないとのことでした。アドバイスの通り、想定外の質問も多くされるため、ある程度の応用力が求められるのだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
選考を終えるたびに、細かいフィードバックをいただくことができ、最終面接を終えるまで安心感のある選考でした。
株式会社はせがわの選考体験記
はせがわの 会社情報
会社名 | 株式会社はせがわ |
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フリガナ | ハセガワ |
設立日 | 1966年12月 |
資本金 | 40億3700万円 |
従業員数 | 756人 |
売上高 | 213億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 新貝三四郎 |
本社所在地 | 〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町12番192号 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 522万円 |
電話番号 | 092-263-7600 |
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