【学生の人数】7人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は若い女性の方で、最初から「就活忙しい?」など聞いてくださり、終始話しやすい雰囲気だった。集団面接は挙手制で順番に答えていくスタイル。【学生時代に力を入れたこと】サークル活動に力を入れました。私は他大学の英語系サークルに所属しており、1年の冬からは新入生勧誘係を担当しています。私が1年の時は他大学からの入会者は私以外にいない状況でした。同じ学科の友人を誘ったこともありましたが、「サークルに行ってまで勉強したくない」という声が多く、なかなか興味をもってもらえませんでした。そこで私はそんなイメージを与えないキャッチコピーを作成しました。すると声掛けのみでサークルに見学にくる新入生が増え、その後入会者数も大きく増加しました。結果として2年間で他大学からの入会者を20人に増やすことができ、サークルの存続に大きく貢献することができました。この結果をだすことができたのは、友人の「サークルに行ってまで勉強したくない」という言葉から、現状を改善させたいという思いが生まれたからです。この先も問題にぶつかったとき、この経験のように発想を転換させることで結果を生み出したいです。【学生時代に挫折した経験、それをどう乗り越えたか。】大学入試の直前に体調を崩し、入院をせざるを得なくなったときには挫折しました。その入試は公募制推薦で、高校からの推薦があって受けることができる入試でした。辞退することは高校の評判にも関わってくることだったので、入試に向け治療に専念することにしました。入院中、学校に行くことはできませんでしたが、病院のベッドの上で単語帳を開いたり友人に授業の内容をメールで尋ねたりなど、可能な限り勉強を続けました。退院直後の公募制入試では思うような結果が出ませんでしたが、その後の一般入試で合格することができました。入院中に諦めず勉強をしていたことが一般入試での合格につながったと思っています。このことから、どんな状態でも諦めないことの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生が7人もいる集団面接だったので、志望動機などは他の人と重複してしまいました。それでも自分らしさを盛り込んで伝えることができたことが通過した要因だと思います。そのためにも自己分析をよくしておくべきです。
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