22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
就職活動を行う上で重要視していることは何ですか。また、それを踏まえて、なぜ“岡山大学”を志望するのか、就職先として”岡山大学”に興味を持ったきっかけも含めて教えてください。(500~600字)
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A.
学問と社会を繋ぐことを通して社会課題の解決に貢献できることを重視し、就職活動を行っています。私は○○についての研究に取り組んできました。その中で学んだことは、差別解消のためには思いやりだけでなく知識が必要なのだということです。差別に限らず、社会課題の解決のためには研究成果を社会に還元することが重要であると痛感し、学問と社会を繋ぐ仕事を志しました。貴学に興味を持ったきっかけは、SDGsへの取り組みです。公開講座や「家族の日」など、社会に向けて開かれた大学づくりを通して、社会全体への情報発信・啓発活動に積極的に取り組んでいらっしゃる点に魅力を感じ、貴学を就職先として意識するようになりました。説明会では職員の方々から「岡大は性に関係なく誰もが働きやすい環境」と伺い、職員の方々にダイバーシティ&インクルージョンを尊重する姿勢が根付いていることを実感いたしました。研究成果の積極的発信や開かれた大学づくりを通してSDGsを推進する姿勢は、貴学がコロナ後の世界で中心的な役割を果たしていく上で重要であるとともに、私の問題意識に重なります。貴学でならば、私の強みや多様性に関する研究から得た学びを活かして“自分らしく”働き、社会課題の解決に貢献できると考え、志望いたしました。入職後は強みである課題分析力を活かし、大学運営に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに周囲の人たちと協力して何かに取り組んだエピソードを教えてください。また、あなたはそのことにより何を得ることができましたか。(500~600字)
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A.
○○の運営改善に取り組みました。地域の方々の「○○離れ」に直面したことがきっかけです。地域の方々のご意見を伺ううちに、従来の運営方法では多様な人々を受け入れる仕組みが整っていないことに思い至り、誰もが気軽に足を運べる○○にするための改善策を提案・実行しました。当初は地域の方々から本音を引き出せないという課題がありましたが、自治会の行事やボランティアに積極的に参加し、地域の方々との距離を縮めることで、率直なご意見を伺えるようになりました。私が提案・実行したことは主に2点です。1点目は、設備のバリアフリー化です。ご高齢の方や脚の不自由な方が滞在しやすいよう椅子を導入しました。2点目は、イベント開催やレンタルスペース運営です。ヨガなどの教室向けに大部屋を貸し出したりすることで、様々な人々が集える機会を作りました。その結果、年齢・ジェンダー等に関わらず人々が集う機会が増え、活発な地域交流が実現しました。この経験から、明確な答えのない課題を解決するためには、まず当事者一人一人の声に耳を傾け、柔軟に策を練って実行に移すことが不可欠だと学びました。この学びを活かし、多様な背景をもつ人々が集い繋がる場としての大学運営に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなた自身を表す単語を3つ以内で書き、それを解説してください。(500~600字)
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A.
「自発性」、「粘り強さ」、「共感力」です。1つ目は「自発性」です。○○の運営改善に取り組む中で、地域の方々の本音を引き出す必要を感じました。地域の方々との距離を縮めるため、自治体の行事やボランティアに積極的に参加しました。その結果、地域の方々とお話しする機会も増え、○○の運営に関して率直なご意見を伺えるようになりました。このように、私は目標達成に必要なことを考え、自発的に取り組むことができます。2つ目は「粘り強さ」です。私は○○の時に志望大学を決め、〇年かけてその目標を達成しました。浪人という挫折も経験しましたが、それまでの取り組み方を改める機会と捉え、苦手な理数科目克服のために学習方法を工夫することで、志望校に合格することができました。このように、私は失敗してもすぐに諦めず、長期的な課題に粘り強く取り組みます。3つ目は「共感力」です。私が所属する研究室の構成員の多くは留学生です。慣れない環境で悩みを抱える学生も少なくありません。そこで、留学生がいつでも相談できる存在になろうと考え、会うたびに声をかけて悩みを聞きました。コロナ禍でも定期的に連絡をとり、相談機関を紹介したり、ときには本人に代わって先生方に相談したりして留学生を支えました。このように、私は相手の立場で考え、支援に力を尽くします。以上の力を活かし、多様な人々と協働して、よりよい大学運営に貢献したいと考えております。 続きを読む