最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接開始の際の、自己紹介といった時は鋭い視線を投げかけられたが、あくまで第一印象を見極めているだけの様に思えました。その後は終始穏やかで雑談の様な雰囲気でした。【なぜテレビ局などではなく、広告代理店なのか。】私は、カメラを回し撮影をしたり、台本を書いたりしてテレビ番組を作りたいという思いよりも、媒体にこだわらず、様々なメディアで制作をしたいからです。今の時代はテレビ離れが進んでいるとも言われており、テレビCM以外の広告を目にすることも増えました。時代に沿って様々な提案を行うためにはテレビ局はテレビといった制約がない方がこの先も成長を見込めます。また自分がこれまで行なってきた制作がWEBが中心であったことも理由です。WEB上の広告の重要性をこれまでの学習や課外活動で学んできました。学んできたこの分野を十分に発揮できる環境のある御社はテレビ局とは異なった魅力であり、広告代理店業の魅力でもあると考えました。【取引先などからダメ出しを受けることもあるが、大丈夫か】音楽活動をしていた頃から、多くの関係者方からたくさんのダメ出しをこれまで受けてきました。時には精神的にかなり落ち込む様なダメ出しも受けましたが、いつも『言われているうちはまだ良い』と考えてきました。将来性もなく、惰性の中にある状況であれば、ダメ出しすらもしてくれず、誰からも見向きもされないはずであり、ちょっとでも見込みがあるからこそ、ダメ出しをしていくれているのだと考え、様々な意見を吸収してきました。むしろ、ダメ出しというのは完成への第一歩でもあると考えます。現状をしっかりと理解し、完成へ何が必要なのかを客観的に知る切り口にダメ出しはなります。否定的な意見は時としてより良い完成系への近道になり得るため、真摯に受け止めるべきだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】過去の自分が行ってきた活動、制作してきた物、企画したイベントなど、実績が多く評価された。またそれらを紹介する手法も評価された。自分の考えや実績を的確に伝えられることは、かなり必要。
続きを読む