ソウルドアウトの本選考対策方法・選考フロー

業務内容や働き方以上に、何のために働くのか、また自身がどれだけ会社の雰囲気と合っているかが重要だと感じました。まず、社長さんをはじめ社員の方の多くが会社を通じて地方創生をしたいと思って働かれていると思います。社長さんは地方創生は勿論ですが、最終的には中小企業、ベンチャー企業の支援で夢を追いかける人を応援し、各々の潜在能力が解き放たれれば全国的に人を幸せに出来ると考えていらっしゃるようです。志望動機として地方にゆかりがある、地方創生に対する思いが云々という特別な理由はそこまで求められませんが、中小企業の支援をしてどうしたいのか、何を見据えて働くのかという部分はしっかり考えておく必要があると思います。 求められる人間性としては利他性が高く、誰かの幸せを考えられるような人が好まれると思います。そこは企業理念にも大きく反映されている部分なので、自信の利他性が発揮されたエピソードや普段意識している事等を思い出して確認した方が良いかもしれません。 エージェント経由の若干異例の選考ルートでしたが、面接は計3回ありました。1次、2次面接は堅苦しい感じは殆どなく、基本雑談のような感じでした。私自身の大学での勉強や、幼少期の事など、純粋に興味を持って聞いてくださりました。 最終選考は事前に5〜10枚程度のスライド資料を作り、それを10分程度で発表。残り時間で役員の方が気になった点を質問してくださり、逆質問をいくつかして計30分で終了。という形式でした。プレゼンの内容は、自己紹介、これまでの人生の総括、志望理由等。面接官の方にも寄りますが、基本は分かりやすく簡潔に伝えるのがポイントです。カンペ等見ながら話すと即バレるので、なるべく自然に話せる練習をした方が良いです。 私の場合はどの面接でも業界、企業理解以上に個人の性格や考え方、コミュニケーション力を見られているように感じました。 YouTubeには社員さんの動画があったり、採用サイトもしっかり作り込まれてますので、参考にしてみると良いと思います。 続きを読む

「なぜソウルドアウトなのか？」という点を究極的につめることが最も重要である。つまり、差別化ポイントを志望動機に埋め込むということなのだが、どの要素かというと「理念」である。デジタルマーケティング企業のミドルベンチャーというと、数えきれないほどの企業があるため、そのなかで「自分が思う魅力（一般論や正解ではなく）」を伝えられるかが鍵である。そして、特にソウルドアウトは他社に比べると「理念」を最も重要視する。そのため、志望動機に関しては、デジタルマーケティングを志望する理由に加え、「理念についてどう思うか？」「中小ベンチャー支援についてどう思うか？」をエピソードなどを踏まえ、より具体的により説得力のある説明が必要である。 続きを読む