【未来を広告する】【21卒】ＪＳコーポレーションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10378（昭和女子大学/女性）（2020/7/16公開）

夏休みに同業他社のインターンに参加して教育業界を見ていた中で教育業界のなかの広告、という職業に興味を持ったため。自分が現在大学生である、ということからも業務内容に想像が容易であり働く自分も想像できたため。

夏休みのインターンの内容を振り返った。またホームページを読み込むことと、自分の大学について調べるなどといった準備も行った。

「広告×教育」で高校生の未来をサポートする企画立案を体験

1日目にやったこと

会社説明会後、二つのワークをおこなった。一つ目は自分が高校生だったらどんな学校を受験したいかを考えて話し合うこと。二つ目は募集に苦戦している専門学校の広報担当者として志願者を増やすためどのような方法を考えるかをグループワークで話し合い、発表も行った。

人事部

なし

「なぜ、どうして」という原因部分についての追及を存分に行うことが大切だというフィードバックを受けた。また、お客様となる学校と、学生のニーズや学校の課題を共有し学生にどうすればより良い情報を届けられ、学生に響くのかを常に考えることが大切だといっていたことが印象的だった。

専門学校を中心に組まれたワークだったので、四年制大学に通っている身からすると知識不足を感じる部分があった。また自分がみんな四年制大学に行く私立の出身なので、公立の中高に通っていた人たちの進路についての考え方にいまいちピンとこなかったため、そこが大変だった。

150年の歴史の中で大学入試の在り方が変わりつつあるなど三度目の教育改革をしている今だからこそできることは何かを伝えてくださったことが心に響いた。そんな改革時の中でいま求められているのは課題発見力や学ぶことに対する貪欲な姿勢が大事であるとおっしゃっており、これは学生だけでなく社会人にももちろんいえることだと思い、身の引き締まる思いがした。

専門学校や短大など、自分とはご縁がなかった学校についてもう少し詳しく調べたり、友人に聞いたりして情報収集しておけばよかったと思った。

大学のオープンキャンパスなどで広報活動をしたりした経験もあるので大学の広報や宣伝をお手伝いするということにイメージは持ちやすかった。また、自分が今大学生で、高校生の時の記憶も鮮明であり、現に学生としてこの広報による影響を少なからず受けているからこそ身近に感じるものであったため想像しやすかった。

自分が教育業界を志望した理由が大学受験での挫折経験によるものであるので、当時のことについてこの三年間でたくさん振り返ってきたし、考えてきた。そんな中で有名大学でなくとも魅力的な素晴らしい大学がたくさんあるということを感じ、無知であったが故進路の選択肢を狭めていた高校生の時の自分のような人を増やしたくないという強い動機があるから。

インターンシップに参加したことでよりリアルな職業体験をさせてもらい、この仕事に挑戦してみたいという気持ちが固まったため。また、大学広報戦略だけでなく就活に関しての情報提供やサイト運用も行っており、自身の希望業界を人材業界や教育業界としていたことからもマッチする部分が多いと感じたから。

インターンシップ後、全然音沙汰がなかったが２月ごろにインターンシップ参加者限定の早期選考に招待されたから。志望企業である人はこのインターンへの参加はするべきである。

夏はおもに金融業界、教育業界、人材業界、広告業界など幅広く業界研究を行っていた。しかし夏以降から希望業界の中心を教育と人材業界に絞り、本インターンシップ参加時にはそれらのインターンシップや説明会に足を運んでいた。私が大事にしていたのは会社の安定性の部分であり割と大きい企業を中心に見つつ、中小でも長く続いている会社を志望していた。

本インターンシップへの参加がその後の志望企業や業界に変化を与えたということはなかった。参加後も参加前に既に志望業界であったところの説明会やインターンシップに参加し、業界研究を重点的に行っていった。ただ、参加してみて今まで業界を天秤にかけていたが志望度がとても上がったので教育業界の業界研究をより重点的に行い、選考に備えた。