【21卒】ＪＳコーポレーションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8863（大阪府立大学/男性）（2020/6/5公開）

インターンシップの中で参加して良かったことは、社員の方々と話す機会を多く設けてくださったこと。
仕事の内容はもちろんだが、それぞれの社員の方がどんな思いでこの仕事に取り組んでいるのか、どんな人と一緒に仕事をするのかを知ったことで、その会社に対する社員の愛が伝わってきた。

専門学校や大学の募集要項はどんなことが書いてあるのか、またそれぞれどんな強みがあってどんなキャッチコピーを持っているのかを見ておきたかった。

前述したが、社員の方々の話を聞く機会が多く設けられていたことが理由として挙げられる。
昼休みの時間は各班に社員が一人ずつ加わり、自由に話ができた。また入社3年目くらいの方から、入社10年を超える方までいらっしゃったため、いろんな視点で話が聞けた。

人事の方とはよく連絡を取らせていただいており、自分自身もただ話を聞くのではなく、この企業で働く自分を具体的にイメージし、そのための情報収集に尽力したため。
進路に悩む高校生のためにこんなことがしたい、こんなことができるといった話をする機会を設けてくださったため、自分の思いをすべて伝えることができたと感じている。

インターンに参加する以前から魅力的だとは感じていた。
インターンに参加し、実際の仕事の流れ、また学生が提案したプランに対するフィードバックを聞いて、この会社で大切にしていることや社員の方の優秀さを十分に知ることができた。
社員の方の生き生きとした表情が特に印象的だった。

少人数型の集団面接に参加したが、自分が大学時代にどんなことを学び、そこからどんな力を身に付けたかを聞かれた。
インターンが有利になるという印象はほとんどなかった。

参加後は、次回選考の案内がすぐに来た。
私の場合は、インターンシップでの振る舞いに対するコメントもいただいた。

広告業界に行くことを考えていた。企業自体の規模間はほとんど考えずに、自分が若いうちからどんな仕事ができるのかを就活の軸として考えていた。
広告業界はイメージだが、自分の作ったもの、もしくは関わったものが世間に出ていくという点に魅力を感じていた。商品の売り方など、アイデアが求められる現場なので、若いうちから勝負ができると思った。

広告業界はいわゆる、電通やサイバーエージェント、博報堂などのイメージしかなかったが、教育業界と広告を掛け合わせることで、また違ったやりがいが生まれていると感じた。
その後の就職活動においては、もう少し幅広く企業選びをするようになり、社員の方々の話や表情も判断材料になると思った。
また、自分の仕事が誰のためになっているのかなど、視点も広く考えられるようになった。