就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
北陸電力株式会社のロゴ写真

北陸電力株式会社

【未来へのエネルギー】【23卒】北陸電力の技術職の本選考体験記 No.32636(非公開/男性)(2022/7/19公開)

北陸電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2023卒北陸電力株式会社のレポート

公開日:2022年7月19日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 中部プラントサービス

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は一次はオンライン、二次は対面でした。

企業研究

現在の北陸電力について話せるように、水力発電の全国と比較したときの比率や2030年ビジョンに向けてどのような取り組みをしているのかを中心に調べました。私自身は再生可能エネルギーに興味をもっていたため、各市町村と行っている取り組みや行う予定の新規事業も一つ一つ調べて、概要は話せるようにしておきました。説明会では人数が多く、質問できる回数が少なかったため、面接時の逆質問はチャンスだと思い、仕事面の興味のある質問を多めに準備しておきました。もっと調べておけば良かった点としては、再生可能エネルギーに興味がありすぎて、北陸電力の再生可能エネルギー部門の内容しか分析していかなかったことです。大きな電力会社のため、全体についてもっと調べておけば良かったなと思います。

志望動機

私は低炭素社会の実現に貢献したいという目標があり、御社でこの目標を実現できるのではないかと考えたからです。御社では、地理条件を活かした大規模な水力発電をはじめ木質バイオマス発電や風力発電などの再生可能エネルギーを積極的に導入しています。また、北陸地方の冬期は降雪が多いにもかかわらず、停電の時間や回数が少ないことを住んでいて感じ、興味を持ちました。
研究とアルバイトを通して身につけた継続力・チャレンジ精神を活かして、貴社のような様々なフィールドで活躍できる電力会社で、地球環境という広大なスケールを対象に高い目標と責任感を持って働きたいと考えます。また、再生可能エネルギー分野でエネルギーの未来を切り拓くような新規事業にも取り組めたら、環境問題やエネルギーの安定供給に携われると考え、貴社を志望します。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツがほとんどでした。
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

北陸電力企業説明会

セミナーの内容

それぞれの部門でどんなことを行っているのかを簡潔に述べていました。配属地や仕事のスタイル、業務内容が中心でした。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

何度も行っている説明会とはいえ、内容が変わっている箇所があることも考えてメモ帳と筆記用具は必要でした。また、逆質問の時間も用意されており1回できるかできないかだと思いますが、他の人と被らないように5個くらい用意して臨みました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

このセミナーに参加しなくても、選考には参加できると思います。しかし、選考に複数回出席するとマイページの方で優先的にエントリーシートの情報を教えていただけたので、多少は有利になるのではないかと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機と入社後にやりたい仕事や挑戦したいことを具体的に教えてください。/大学等で学んだあなたの専門性を教えてください。/学業以外で打ち込んできたことを教えてください。/自己PRを入力してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

志望動機の部分では文字数が限られていたため、北陸電力ならではの取り組み、他では行っていない部分を示しながら自分のやりたいことを伝えるように工夫しました。その上で自分の行ってきた取り組みや、身につけた力を書くことで御社の力になれることを書きました。また、具体的な数値を入れることで定性的ではなく定量的に、分かりやすく伝えるような工夫もしました。起承転結になっているようにそれぞれの部分で簡潔に分かりやすく書くような工夫もしました。

ES対策で行ったこと

メインとなる質問は4つのみだったため、いかにその言葉で伝わるかを考え何度も改善していきました。まわりの友人に読んでもらい流れや伝えたいことが分かるかを中心に取り組みました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one career

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
ベテラン人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

30分のみだったので、質問されることに端的に答えることが大切でした。暗記ではなく、質問されたことをしっかり頭の中で解釈し、自分の言葉で伝えることができるかをみていたと思います。

面接の雰囲気

「富山はもう寒くはないですか?」と雑談から入ったため話しやすい雰囲気を作ってくれました。質問は端的でかなりの量を受けたため、できる人事の人というイメージでした。

面接後のフィードバック

学生生活の中で頑張ってきたことについて、取り組んだことと結果のつながりが少し分かりにくいため、取り組んだことを複数個あげると伝わりやすいとアドバイスをしていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

10年後のキャリアビジョンを教えてください。

私は幅広い視野・知識をもったゼネラリストになりたいと考えています。御社では北陸で複数の職種を経験し、それぞれで現場経験・知識を身につけることで私だからこそ携わることができ、再生可能エネルギーに加え、エネルギーの未来を切り拓くような新規事業に取り組めたら、環境問題やエネルギーの安定供給がさらに活性化すると考えています。ゼネラリストにも実務を任せてもらえる実際にできるゼネラリストと概念で理解できているゼネラリストがいますが多くの現場で任せられる前者のゼネラリストを目指したいと考えています。
最終的に再生可能エネルギーで地域貢献できたら脱炭素化に加えて、地域の向上にもつながると考えております。再生可能エネルギーの新規事業の企画発案にも携わりたいと考えています。

あなたが一番ストレスを感じる時はどんなときですか?

私は研究をしている際の〆切に追われているときに作成したプログラムにそのときしか分からないようなファイル名をつけ、後日そのファイルだと思って開くと異なるファイルで、探すのにいらいらしていた時期がありました。同じような形式のプログラムを複数個作成していたため、なかなか見つからず、ストレスだったと思います。
忙しいときでも、研究ノートを用いてファイル名と簡単な内容をまとめることで、いつ開いても余計な時間をとらず、使用できるようにしました。しかし、修士までいくと1年前のプログラムをアップデートした改良版を作成することも増えてきました。ノートにまとめていてもそれは上手くいったプログラムなのか、何を目的に作ったものかが分からないものも多くあります。そこで現在ではexcelに表を作成し、一つ一つ書くことにしました。それによりかなりいらいら問題を解決できました。

2次面接 落選

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
北陸電力本社2階の会議室

形式
学生3 面接官6
面接時間
60分
面接官の肩書
部長級4人と人事2人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接の15分前に集合し人事の方に連れて行かれ控え室へ。ここで面接官の説明と色覚検査を受けました。その後、別室に移動しての集団面接でした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はじめの20分間の逆質問の時間では準備してきた質問をしましたが、面接官と考えていることのズレがありあまりウケがよくなかったなと感じました。また、その後の各面接官からの質問は、考えがまとまった人から挙手をして答えるという流れでしたが、それに対して即挙手をし答えている学生をみて、負けたなと感じたため瞬発力は大事だと感じました。

面接の雰囲気

面接官が6人いたため圧迫面接に近いものを感じました。開始前に学生は一人ずつマスクを一旦外し自己紹介をする時間があり、さらに緊張しました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

学生生活で1番プレッシャーを感じたことと、それに対して取り組んだことを教えてください。

私は投稿論文作成時の共同研究者とのプレゼン会議が最もプレッシャーを感じました。私の担当教授がいる場とは言え、今行っている研究の進路や今後可能性のある研究かや現在未知だからこそどの部分を中心に解析すべきなど貴重な意見をもらう場のため、私の研究背景から導入部分、現在の解析、結果までを丁寧にスライドを作成しプレゼンしました。相手の方が知識が上だからこそ、私の勉強不足で話を止めたり、勘違いを避けるためにも必要な知識は全て予習しておきノートにまとめていました。また、私の解析は多くの事例があるため、事例解析も行い、各事例についても補足スライドとしてまとめることで咄嗟に「この時はどうだった?」と聞かれた時にも対応できるようにしました。

当社北電の現在の課題とそれに向けての取り組み案があれば教えて下さい。

現在は水力発電を中心にそれぞれの発電部門に取り組まれています。北陸地方は降雪・降雨が多くそれによる災害も多いため雨・雪という自然現象を生かした新たな新規の発電への取り組みが挙げられるのではないかと考えます。例えば、立山連峰には雪が多く積もり、かつ滝も存在しています。この滝の高さを生かしたマイクロ水力発電や小水力発電への取り組みも考えられます。また、海外事業への取り組みも企業の発展のためには重要だと考えます。赤道域の東南アジアなどのアジアで水力発電や太陽光発電という再生可能エネルギー分野での取り組みが可能だと考えます。現地の人を中心にして、現場監督や司令塔を日本から派遣して取り組むことで人件費も抑えつつ地球に優しい発電ができるのではないかと考えます。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

北陸電力株式会社の選考体験記

インフラ・物流・エネルギー (電気・電力)の他の本選考体験記を見る

北陸電力の 会社情報

基本データ
会社名 北陸電力株式会社
設立日 1951年5月
資本金 1176億4100万円
従業員数 8,162人
売上高 8582億7500万円
決算月 3月
代表者 松田 光司
本社所在地 〒930-0858 富山県富山市牛島町15番1号
平均年齢 41.4歳
平均給与 802万円
電話番号 076-441-2511
URL https://www.rikuden.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131329

北陸電力の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。