【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着→待機室→工場見学→待機室→面接→帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長、副社長、人事部長、その他役員【面接の雰囲気】社長や副社長がいてはじめは緊張したが、面接中は笑顔を時折見してくれたので面接が進むにつれて緊張はとけました。【志望動機と希望職種を教えてください。】私は海外で通用するエンジニアを大学時の目標に掲げ、御社の数多くの製品を海外へより高性能かつ低コストで送り出したいという思いから御社を志望しました。個人面談の際には、京都が培ってきた伝統工芸技術と御社のホイール事業のコラボレーションについてお話をお聞きする機会があり、そのデザイン性には非常に魅力を感じました。また世界随一の生産能力と開発力で海外展開を行う御社に興味を持ちました。御社なら、私の強みである行動力と留学時に力をつけた協働力を生かして、海外でも活躍できると思い応募しました。私は生産技術職として海外工場における生産ラインの設計、管理を行い、生産効率の向上に取り組みたいです。現在の自動車業界では先進国に住んでいる方だけでなく新興国に住んでいる方にも魅力的な製品を売り込んでいく必要があると考えています。特に新興国の場合、たとえ高品質かつ高意匠な製品でも価格が高ければ購入には至りません。そこで生産ラインの効率的な量産体制を構築することでコストの削減に貢献していきたいです。【人生で1番つらかったことは何ですか。】私が人生で最もつらかったことは大学受験時に、志望校に合格することが出来なかったことです。この結果をもたらした一番の要因は周りの方の助言を聞き入れていなかったことです。私は誰よりも勉強をし、数多くの問題を解いている自信がありました。朝は誰よりも早く学校に行き、登下校中や食事中などもかかさず勉強をしました。この姿を見た先生や友人からは勉強の量だけでなく質もしっかり考えること、1つ1つの問題の本質を考えることの2点の指摘を受けました。しかし勉強は量が全てであり、似た問題を数多く解けばいいと考えていた当時の私は聞く耳を持っていませんでした。その結果、応用問題に対応する能力を向上させることができず、典型的な問題しか解けないまま試験を受けることになってしまいました。このような経験以来、周りの方々の声に耳を傾けて、時には立ち止まり、現状を把握することを意識するようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機のところはかなり深堀されるので対策しておいた方がいいと思います。また面接前の工場見学の感想を聞かれると思ったので話せるよう準備してから臨んだ。
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