1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】30代の人事【面接の雰囲気】説明会を担当していた人事と同じ方。非常にフランクに質問を投げかけてくれるため面接というよりは会話の様な形式で行われた。【ご自身の長所やアピールしたいことをお願いします。】「地味なことをコツコツと行うこと」が得意です。私は研究生活で大きな挫折を経験しました。研究室配属後、研究に取り組めることが楽しく夢中になって行っていました。ただ一人で行うことにこだわるあまり、研究成果を得られない日々が続いていました。しかしある出来事をきっかけにディスカッションを積極的に行うようになりました。その結果、視野が広くなり客観的に事象を捉えることができ、これまでの結果が嘘のようにポジティブデータが得られました。このようなデータが得られたのも日々の研究を怠らずコツコツと続けてきたからだと思っています。物事の大部分は地味なことであり、地味なことをとことん真面目に取り組む力はどんな分野にも必要な力だと思います。このような地味なことをコツコツと行う能力を貴社で発揮し、必ず価値を生み出します。【“言われたとおりにやらない人”とは、どのような人物だと考えますか。また普段意識していることはありますか。】私は「気づき、発案し、実現する人」だと考えています。成長し続けるためには変わり続ける必要があり、変わるためには自分で考えて取り組み、挑戦しなければなりません。元から存在する手法や言われたことをやるだけでは、新しい価値は創造できません。日々の仕事や生活から見つけた新しいアイデアや価値を自分の中だけに留めるのではなく発案します。そしてその発案を基に協力しながら実現していく人材が“言われたとおりにやらない人”だと考えます。実際私は以上の様なことを日々の研究生活で実践しています。研究室配属当初は、過去の研究方法に疑いを持たず、試薬で課題解決を模索していました。ただ、それでは成果が得られなかったため実験方法に疑問を持ち改善に努め成果をあげることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いて受け答えができたことが評価されたと思う。また、興味のある製品名を聞かれたとき少しマイナーだが、今後期待される製品を理由をつけて答えたため高い評価を得られたと思う。その場で合格をもらえた。1次面接は受け答えが論理的にしっかりしていれば、評価されると思う。
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