
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
私は大学院で非平面π共役分子の開発を行っています。非平面π共役分子はカーボンナノチューブなどに代表される物質で、通電性や発光性などの特性を持ち、液晶などをはじめとする次世代の有機材料として期待されている物質です。思うように反応が進行しない場合、教授や先輩方の助言を得たり日々読んでいる論文からヒントを得たりしながら、自分なりに要因を見極めて試行錯誤を繰り返しております。その結果、目的物質の1step前までの合成に成功しております。多角的視点をもちながら取り組むことを重視しております。 続きを読む
-
Q.
自己 PR
-
A.
初対面の人でも短時間で打ち解けることが私の強みです。友人からも「誰とでもすぐ仲良くなるよね」とよく言われます。この強みは4年間続けた個別塾講師のアルバイトで大いに役に立ちました。体験授業を行う際、私は入塾していただく為には「もう一度来たい」と思っていただけるよう、その授業内で生徒と打ち解ける必要があると考えました。授業外の時間で生徒の関心のあることを聞き出して生徒から話かけてもらえるように促しました。そして自分の話も交えながら会話のキャッチボールを授業内でも続けていけるように努力しました。授業内では、生徒の抱える勉強に関する不満や質問をできる限り多く引き出せるように行動していました。その結果、体験授業での新規契約率は9割を超え、ほとんどの体験授業を任せてもらえるようになりました。社会ではこの強みを生かして円滑な人間関係を構築し、チームの役に立ちたいです。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
個別塾講師のアルバイトで生徒の成績向上に尽力しました。私の勤務先の校舎では勉強への苦手意識が強く、嫌々ながら通塾している生徒が多い状況でした。私は勉強意識が変化しなければ成績向上は見込めないと感じ、対策を講じました。まずは積極的に生徒に話しかけ交流を図りました。また、生徒別の個人ページを作成し、他の講師も生徒の好みなどの情報を閲覧できるようにしました。結果として生徒と講師の距離が縮まり、保護者の方から「通塾がとても楽しいようです」との声を多くいただきました。また授業内容に対する対策として、前回授業内容を確認するチェックテストを2部作成し、授業内容の定着を図りました。この結果、1教科あたりテストの点数が40点向上した生徒が自ら報告しに来てくれ、嬉しさを感じました。この2つの施策は私の校舎で今でも行われております。このアルバイトを通して課題を分析し、それを解決する力が養われたと感じております。 続きを読む